乙嫁語り(3) の商品レビュー
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ここではない今ではない 地域と歴史を感じます 気になるだけでは始まらないんですね 自分が好きなだけでは決まらない 親がいる親に決められてしまう 始まったのはなんだったんだろう 終わったのはなんだったんだろう 自分の思いが終わるような このまま終わってほしくない思い 余韻が残ります
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イギリス人の学者?のスミスに焦点を当てた巻 若い未亡人が登場して、この時代の、この土地の結婚の難しさが覗えます 1.2巻が基本的には幸せな話だったのでちょっと切ない巻だったな…という印象でした。
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紡績 ただ生きてく事にすら多大な労力を要する土地柄だろうか アラル海カスピ海に出る道 日本では何故かご飯をよそう物として定着したお茶碗ですが元々は文字通りお茶を飲む為の器でした
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主人公のスミス君は、前の巻(2巻)でアルミさんたちの村を出立し、旅をしていますが、用事があり立ち寄った村で馬と荷物を盗まれてしまいます。そこで一人の女性と知り合うのですが、そこから何だそりゃ展開に発展します。が、その後にさらに輪をかけた展開が待ち受けていて、このあたりは価値観や習俗が違う異国の冒険記の良さが出ているかもしれません。
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スミス巻。 1巻から何の説明もなしにコミュニティに存在していた西洋人スミスの恋話。最後のどんでん返しに「え~っ…!」てなった人は多いんだろうな(自分もです
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1~3巻感想。いろんな意味で、誠実で着実なマンガなので、安心して読める。 絵がきれい。ディティールが丁寧。食べ物おいしそう。おっとりして口数が少ないけど狩りがうまいアミルかっこよい。カルルクの成長が楽しみ。あと2年もすれば、アミルの背をこしちゃうとのかな。どきどき… 中央アジアの...
1~3巻感想。いろんな意味で、誠実で着実なマンガなので、安心して読める。 絵がきれい。ディティールが丁寧。食べ物おいしそう。おっとりして口数が少ないけど狩りがうまいアミルかっこよい。カルルクの成長が楽しみ。あと2年もすれば、アミルの背をこしちゃうとのかな。どきどき… 中央アジアの文化がよくわかる。現代からしてみれば、保守的だけどそれで成り立ってる文化なんだなあと。
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恋愛描写分が多すぎてこの作品の持ち味分がやや薄めな巻 もうすこし絵で行間想像させる簡潔な描写で良かったのでは
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相変わらず精緻な絵で大変満足しました。 いい本は読み終わった後もう一度読み直してしまう。 アンカラへ向かって出発したヘンリー・スミスは、すんなり旅が進むわけもなくトラブルに遭うわけだけど、このままスミスがアンカラに向けて旅をすると、アミルさんとかでなくなっちゃうけど...
相変わらず精緻な絵で大変満足しました。 いい本は読み終わった後もう一度読み直してしまう。 アンカラへ向かって出発したヘンリー・スミスは、すんなり旅が進むわけもなくトラブルに遭うわけだけど、このままスミスがアンカラに向けて旅をすると、アミルさんとかでなくなっちゃうけどいいの? 帯に「第2の乙嫁」ってあるから、この先複数の乙嫁が登場していくのかもしれないけど、アミルさんが登場できなくなるのはもったいないと思うんだけどな。アミルさんが出なくなっても魅力的な物語を作ってくれるとは思うけど。
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嗚呼無情と申しましょうか…人の世には思いもよらぬ事が多くあるものですが、掟というか習わしというか地域地域での慣習に振り回された様な気分です。あまりの不条理に哀しくもあり、諦めの気持ちもありでした。ここまで三巻一気に読んできて非常に面白いです。
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