キミは知らない の商品レビュー

大崎梢【著】

2012/01/08

　読んで良かった。「キミは知らない」私も知らない。一見、めでたしな感じで
　閉じてるけど、明らかに、怪しい人物が近くに居座ってしまってる気がする。
　出自が嘘くさい、非常勤ホスト、なぜ屋敷に現れた、諸々訝るべき点はあるのに、
　主人公は大笑いである。良いのか。知らなくて。危険であれば、どこかしらから
　知らされると思うけど。

2011/12/17

誰が味方なのか最後までわからず、ハラハラドキドキ。
安易にラブシーンに陥ることも無く超常現象が起きる訳でも無い正統派少女漫画的女子高生巻き込まれ系小説。
展開も早くあっという間に読んでしまった。
おもしろかった。

2011/12/12

ミステリかと思いきや民俗学だったけどミステリでした。
作者にドンパチ系のイメージがなかったので銃が出てきた時は結構驚きでした。

2011/12/11

わー、やっぱり好きです。
なんていうのかな、この後どうなるの？ってくらいで終わると余韻が残っていい。
でも人気者の先生が相手だと大変だねぇ。
これ文庫化されたら買おう。

2011/12/10

さらっと読めました。
消えた先生を追っていったら　なぜか自分やしんだ父親とかかわりのある村だったらしく　あれよあれよとまきこまれ　お嬢様扱いをされたり命をねらわれたり　敵か味方か人が入り乱れ・・・と
いろいろありますがあっさりとかるいのりでいいです。

2011/12/06

次の展開が気になりどんどん読んでしまうのだが、？？？と感じることも少なくなかった。主人公の女子高生が逞しくなっていくさまは良かったが、少々雑な気もする。
書店員さんのシリーズやくじらのほうが好きだな。

2011/11/26

高校2年生の悠奈が、突然やめた臨時教師の津田先生が気になって、残された住所をたどっていった先で、思いもよらないことがどんどん起こっていきます。

12年前に亡くなった父親の死の真相を知りたかっただけの悠奈、津田先生は学校で見た姿が本当なのか、タカと呼ばれている姿が本当なのか・・・

ラストは、青春な感じでさわやかでした。

2011/11/21

パタパタと話が進み、どんどん読み進んだ。
それぞれの心の想いの向きが好き。
でも、くじらの話のほうが好きだったかな？

2011/11/18

女子高生ぐらの人が読む本のような
突っ込みどころ満載のすごい展開の話。
サラッと読めるけど最後に何も感じない

2011/11/18

高校生の悠奈が、親しみを感じていた数字の非常勤先生が突然辞めてしまった。しかもその先生と幼い頃に亡くなった父とは何か関係がありそうだと気づいた悠奈は、実家を訪ねる。でもそこにいたのは全く先生とはタイプの違う人。ショックを受けつつも、父が亡くなった場所に行ったところ、半ば誘拐のようにある屋敷に連れていかれ、思いもよらない騒動に巻き込まれていく。
最後の最後まで、誰が味方で誰が敵なのか分からない、ドキドキ感があって楽しかった。悠奈の淡い思いも結構描かれていて、ちょっとYAっぽいけど、私は好き♪