日本男児 の商品レビュー

長友佑都【著】

2012/06/04

長友選手の自叙伝。
生い立ちから、インテル移籍後1年目までの思いを語ってくれている。
長友選手の強さがもちろん肉体的な部分もあるが、精神的な強さがいろんな結果に結びついていることを感じ取れる。
後半で、「心の余裕」という言葉が何度も出てくる、インテルで結果がなかなか出ない中でたどり着いた心境と語っている。
凄く共感できる1冊です。

2016/12/05

　小さな体でヨーロッパの大クラブで活躍する長友選手は、まさに日本男児の典型のような人ですが、本を読んでますます、その思いを強くしました。　
　サッカーに懸ける想い、そのストイックさは昔の剣豪に通じます。

　詳細なレビューはこちら↓
　http://maemuki-blog.com/?p=9992

2012/05/21

「こいよ。どんどんこいよ。俺は世界一のサイドバックになる男だ！」 文中より抜粋

こんなこと現実世界で言えるヤツそうはいないね。

カッコイイ。

2012/05/21

「来いよ。どんどん来いよ。俺は世界一のサイドバックになる男だ。」
文中より抜粋

なかなか現実世界で、こんなカッコイイこと言える奴いないね。

アツイ。

アツすぎる。

最高。

2012/05/14

熱い。熱過ぎて火傷してしまいそう。
一角の人間になる為には努力は欠かせない。
同い年が世界で活躍している。
負けてられない。
自分ももっとがんばらなければ。

2012/04/14

長友選手の自叙伝で、生い立ちから現在に至るまで書かれています。強靭な精神力と努力で、インテルでプレーするまでに自分を向上させていくあたりは、正に昔ながらの『日本男児』。息子にも見習って欲しい（笑）。ただ自分としては、精神力を保つ方法や努力の仕方などをもっと掘り下げて書いて欲しかったかな。

2012/03/30

長らく積読になっていたが、ようやく読み終えた。長友選手の根幹は"感謝"と"努力"、よく現れた内容だ。
何度か挫折しながらも、勝ち取った世界一のクラブへの移籍。しかし、それですらスタートラインととらえているところが凄い。
常に自分を追い込んでいる姿が描かれている。"本当かよ？"とツッコミを入れたくなるぐらい凄まじいが、明治大学の太鼓たたきから5年でインテル移籍。単純に努力で片づけるのはあまりに失礼な気がする。
こんな選手のプレーを見て、応援できる日本人は幸せだと思う。

2012/03/29

長友…
野生児っぽくって…あまり…と、思っていましたが、
この本を読んでファンになりました！

本を読みながら、随所で泣いてしまいました。

「チャンスに向かってジャンプし、食らいつき、絶対に離さないための準備を毎日やっている。たとえすぐにうまくいかなくても、努力した時間は無駄にはならないし、その努力が活きるときは必ず来る。努力は裏切らない。」

長友、カッコイイ～❤

2012/03/29

長友選手はかなりの努力家だ。そんなにサッカーが詳しいわけでもないので経歴はさっぱり分からなかったが、日々の積み重ねが素晴らしい結果につながっているのだと思う。

2012/03/28

ありふれた言葉ではあるが、努力は裏切らない、ということを改めて実感。
誰よりも努力してきたという事実のみが、唯一自分に自信を与えてくれる。
でも、ただがむしゃらに走り続けるのではなく、今自分が置かれている状況を冷静に判断すること。
そして、掲げた目標から逆算し、努力を一つ一つ積み重ねることの厳しさや大切さを教えてくれる一冊。

簡潔な文章なので、サクサク読めて、でも心にしみる自伝。