これからスマートフォンが起こすこと。 の商品レビュー
①パソ•携帯•スマホ パソコンどんなソフトウェアでも動き、応用範囲に限定はなく、ユーザーに自由を保証。通信帯域はベストエフォートでその場しのぎ。 携帯ユーザーの自由を規制することで、ユーザー全体の満足度を高める。通信会社が帯域のキャパを考えた上で新機能追加。 スマホパソの考...
①パソ•携帯•スマホ パソコンどんなソフトウェアでも動き、応用範囲に限定はなく、ユーザーに自由を保証。通信帯域はベストエフォートでその場しのぎ。 携帯ユーザーの自由を規制することで、ユーザー全体の満足度を高める。通信会社が帯域のキャパを考えた上で新機能追加。 スマホパソの考え方。3Gによってより多数の帯域使用が可能に。 ②iPhone•Android iPhoneパソのコンパニオンデバイス。パソと同期化し、パソで使用するアプリ機能の一部を切り出して活用。アプリはAppleが審査し、ハード端末から基本ソフト、ツールなど全てAppleが世界観を理想的な形で設計。 Androidもっと独立性高く、パソとの同期化前提にせず、単独動作を志向。クラウド。もっとざっくりした枠組みで携帯電話事業者な端末メーカーがそれぞれ工夫して開発可能。洗練はされていない。Googleはオンライン広告会社ゆえ、モバイル投資は広告効果を高める為の出口だから、広告効果を広く開放してAndroidの搭載率を高めることに主眼。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
時代の流れがすごく、速くなってますよ。 常にアンテナ張ってましょうね。 って本だと。 まぁその流れに乗らなきゃきついだろうけど、敢えて乗らないって選択肢もあるよね。どの流れが正しいか、その場じゃなかなかわかんないし。 はてさて。
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スマートネイティブ世代の欲求と、彼らが求める価値観を真に理解し、製品やサービス開発を行っていくことが今後重要になっていく。具体的にはソーシャルを意識したサービス作り、デバイスに依存せず、いたるところで情報を同様に扱うことのできる仕組みを作り出す必要がある。
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■琴線ポイント ●ウルトラバイオレット 例えばBDなどのコンテンツを購入したら、ケータイ・スマホなどの配信でも見られるような仕組み。別の方法で楽しむ場合にそのコンテンツが割引になる、または無料で楽しめる。 これを応用して、書籍でも同じようなことが可能になればいい、と思った。本を買...
■琴線ポイント ●ウルトラバイオレット 例えばBDなどのコンテンツを購入したら、ケータイ・スマホなどの配信でも見られるような仕組み。別の方法で楽しむ場合にそのコンテンツが割引になる、または無料で楽しめる。 これを応用して、書籍でも同じようなことが可能になればいい、と思った。本を買えば(雑誌であっても)それを現物で読む事ができるし、手元にないときに電子書籍でも閲覧が可能となる。これは便利だ。 書店は大きく減少するかもしれないが、無くなることはないと信じている。本屋をぶらつく楽しみ、というのは今のスマホ世代にも共通するはず。。そうじゃないのか? コンテンツオーナーシップの欠如。 ●スマホは携帯であり、パソコンである。 PC画面世代、携帯画面世代→スマホ画面へ向かう。それで事足りる。 ●地デジ化を急ぐ理由、急なスマホの展開、LTEへの期待、WIFIがどんどん便利になる訳、全てがつながっている。改めて認識。
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少し前に書かれた本なのに、昨日、今日起こっていることをまるで予言したみたいにぴったりと当たっている。 もちろんある程度予想できたこともあると思うが、少しびっくりした。 スマートフォンが回線を圧迫すること、それによって通信事業者の構図が変わってくること。LTEへの転換やモバイルWi...
少し前に書かれた本なのに、昨日、今日起こっていることをまるで予言したみたいにぴったりと当たっている。 もちろんある程度予想できたこともあると思うが、少しびっくりした。 スマートフォンが回線を圧迫すること、それによって通信事業者の構図が変わってくること。LTEへの転換やモバイルWimaxの開放。 これらを活用したMVNO。 Appleがicloudをはじめることなどなど。 読みながら今まさにそうなんだよなぁ。って思いながら読みました。 できれば1ヶ月前に読んでおきたかった・・・。 次はどんなことが起きるんだろう。
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スマートホンはパソコンである。しかも、クラウドと一体化したマルチデバイスのひとつである。この指摘だけで、スマートホンが従来の携帯電話と異なるということがハッキリとわかる。 リアルな人間関係や位置情報と一体化したスマートホンと、スマートホンとクラウドの連携でネットに繋がっていること...
スマートホンはパソコンである。しかも、クラウドと一体化したマルチデバイスのひとつである。この指摘だけで、スマートホンが従来の携帯電話と異なるということがハッキリとわかる。 リアルな人間関係や位置情報と一体化したスマートホンと、スマートホンとクラウドの連携でネットに繋がっていることさえ意識せずに利用される各種サービス。このことが私たちの生活に与えるインパクトの大きさは、まだまだ想像もつかないものだと思う。確実にいえるのは、歴史的に見て、革命といえる時期に立ち会っているということでしょう。
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タイトルとはちょっと違って「これから」ではなく「いま起こっていること」が中心。 ドコモがiPhone3Gとか、HT03Aの頃からスマートフォンを使っている人には、当たり前のことが書かれている。 要するに「スマートフォンとソーシャルは相性が良い」ということ。 スマートフォンの「いま...
タイトルとはちょっと違って「これから」ではなく「いま起こっていること」が中心。 ドコモがiPhone3Gとか、HT03Aの頃からスマートフォンを使っている人には、当たり前のことが書かれている。 要するに「スマートフォンとソーシャルは相性が良い」ということ。 スマートフォンの「いま」を知りたい人にはお勧めですが、タイトルの「これから」の部分に期待している人には、物足りない内容。
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ケータイ電話がなくなる!パソコンが消える! そんなことは無いでしょうとみんな思ってるようだが、リアルに「そういえば昔のPCってマウスっていうのが付いてたよね!そうそうあの頃は日本語も今と違って、ローマ字で入力してた...」なんて なるかもね!?
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“今”のスマートフォン、パソコン、携帯電話、コンパニオンデバイスといったものが書かれており、それらのものを知らない人にとっても、誕生からの経緯が書かれている為、解り易いと思う。 表紙を見ると、今後パソコンは無くなってしまうのかという風に思われるかもしれないが、実際は、現在の音楽...
“今”のスマートフォン、パソコン、携帯電話、コンパニオンデバイスといったものが書かれており、それらのものを知らない人にとっても、誕生からの経緯が書かれている為、解り易いと思う。 表紙を見ると、今後パソコンは無くなってしまうのかという風に思われるかもしれないが、実際は、現在の音楽プレイヤー、電子書籍などのコンパニオンデバイスはほとんどの場合、パソコンを介して、データの入れ替えや同期を行っている。 これが近い将来、クラウド上に置かれ、デバイスやハードを選ばずにそれぞれを楽しむ事が出来る様になるだろうという事である。 日本でのサービスは行っていないが、Amazonでも実際に行っているサービスである。 奇しくも数日前、iCloudが発表され、著者の指摘は見事現実のものになりつつある。 こういうデバイス類に興味があったり、詳しい人には想像し得た事であろうが、本書の出版時期とiCloud発表時期が近かったという事を考えると、著者の取材力や先見性に関心させられる。 専門家気取りで難しい単語を並べて自己満足している本が多い中、わかり易い言葉で、誰でも読める本という本には巡り会わないものである。 “今”というタイミングで読んで欲しい本である。
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タイムリーというかなんと言うか、”iCloud”発表の直前にちょうど読了。 AppleとGoogleのビジネスに対するスタンスの差を、わかりやすく追うことが出来ました。 パソコンの伴侶としてスタートした”iPhone”と、パソコンの息子として始まった”Android”。 似てい...
タイムリーというかなんと言うか、”iCloud”発表の直前にちょうど読了。 AppleとGoogleのビジネスに対するスタンスの差を、わかりやすく追うことが出来ました。 パソコンの伴侶としてスタートした”iPhone”と、パソコンの息子として始まった”Android”。 似ているようで異なっていますが、スマートフォン単体では、霞んでしまうのも確か。 スマートフォンを手にしてようやく二ヶ月、いろいろと参考になった一冊でした。
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