君がいない夜のごはん の商品レビュー

穂村弘【著】

2011/10/25

日経ウーマンにて「おすすめの本」として載っていたので図書館で借りました

この人の本は初めて読みましたが・・・
全く料理とかしないんですね～＾＿＾；　驚き

でも、そこここに「おかしさ満載」で笑いながら読みました
電車とか外じゃ読めないかも～

いちごのヘタ・・・毎回取ってから出してた＞＿＜；
うへ～
ぞっとするんだ～

2011/10/22

穂村さんの、「食」にまつわるエッセイ。穂村さんも、食べることも好きなので、面白く読みました。
印象に残ったのは、「苺のヘタをみたことがない」「男フードと女フード」

2011/10/21

2011.10.21読了。

相変わらずとても可愛い。「なぜか女が必ず頼むもの=生春巻き」に激しく共感する。

2011/10/19

通勤中に読んだら、にやついてしまうわ、お腹は減るわで大変だった。
オリジン弁当から苺のヘタへの流れが特に好き。

2017/09/05

穂村さんっておかしな人だなぁ。

腐った牛乳を飲みほしても気づかないほどの味覚音痴。ミスドで「Ｄ−ポップ」を頼み、それを見た友人からださいと言われショックを受けている。そして、感受性のバージョンアップをはかるために「安室奈美恵のかっこよさ」を理解しようとしている。

穂村さんのゆるい感じが心地よく、くすくす笑いながら読みました。

でも、歌人を本業としていて、感性が豊かな人だからか、わたしが今までまったく気にしてなかったことを発見させてくれます。

たとえば、穂村さんいわく、新しい価値観は「かっこいい」の形からあらわれるそう。

安室を見たときに漠然と「よくわからないが、かっこいい」と思い、そのよさをわかろうとしている。
それは、「かっこいい」は未来の「可愛い」であり「大好き」になるから。

そういうのを世代のせいにせず、取り入れようとしているのはなんだかいいなと思いました。

またゆっくり読みたい本です。

2011/10/05

久々に読んだほむほむ節。
食べ物って脳で食べるという話が何回かでてくる。我が家の話だと、風邪ひいた時に味が分からなくなるって私はずっと思ってたけど、夫は一切そんなこと思ってなかったらしい・・・（多分夫は、より脳で食べてる）食や食べ方に関する事って面白いなーと思う。

2011/10/05

情けない男の人って可愛いなぁ。と思う本。
オジサンが食べ物の事についてあーだこーだと考えている頭の中を文書化した本です。
グルメでも料理人でもない著者が、日常で出会う、食欲とかカロリーとか食べ合わせとか飲食店とかについて、特に結論もなく。
あまりにも日常で、それがすごくリアルで一気読み。
あんまり自分の舌に自信がないところが、著者に共感した部分。
複雑になり過ぎた高度なグルメについていけないところとか。
作中に頻出なのが、生ハムメロン。
甘いのと塩っぱいのは分けて食べたくなるんだけど、一緒に食べる事がカッコいいという高度さについていけない。
マックシェイクの記述が二回あって、我慢できなくて買って帰った。
著者は人生でシェイクなんて10回飲むかどうかだなーって言ってたけど、人生で10回じゃもったいない美味しさでした。
また飲もーっと。
人生の糧にはならないけれど、娯楽として面白い本でした。

2011/10/04

久しぶりの穂村ワールドである。
この人本当に変だわ。
私の変さなんてまだまだ…
穂村さん、面白いけど、旦那には嫌だな。
「月刊ベターホーム」、「きょうの料理ビギナーズ」に連載されていたもので
食べ物の話ばかりだが、こんな変な話を連載してよく計4年も続けられたなあと思う。
旦那には嫌だけど、職場に一人こんな人がいると楽しいな。

2011/10/10

大分期待していただけに残念な作品。
脱力系の方には素敵な作品なのだろうが、個人的には物足りなく感じた。

2011/10/02

生ハムメロンは相当受け入れ難い食べ合わせのようです。何度も出て来ます。エアー系が好きという大学生女子のエアー系のカテゴリ命名とそのカテゴリに入るのはマカロンとかメレンゲであることが、私にはシンパシーかつ、ワンダーな表現でした。