図書館危機 の商品レビュー
全体的に日常会話+郁と堂上の距離が縮まったというような内容だった。次回で一応メインストーリーが完結するみたいなので、どのように着地するのか、またキャラクターの関係性はどうなるのかとても楽しみです。
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危機と内乱を描き間違えた。ここは危機について、5で稲嶺司令が引退するとは非常に驚いた。そうならざるえない状況も予見して、あれだけの慕われて命をかけている隊員もいい。出だしから王子様のやり取りがあり漫才みたいで面白い、茨城の図書隊がややこしい状況で乗り込んで解決していくのが郁の実家...
危機と内乱を描き間違えた。ここは危機について、5で稲嶺司令が引退するとは非常に驚いた。そうならざるえない状況も予見して、あれだけの慕われて命をかけている隊員もいい。出だしから王子様のやり取りがあり漫才みたいで面白い、茨城の図書隊がややこしい状況で乗り込んで解決していくのが郁の実家とか内紛とか絡めて完結した回です。陰湿なイジメに1人でぶちかまして一刀両断の郁がカッコいい、勝手に決めたローカルルールに、謝る相手をねじ伏せて、関東図書隊として受けて立つとか言い切る場面がカッコいい。大人のイジメって存在するから
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郁が堂上教官のことを好きだと自覚して、時折素直に気持ちを伝えているのが可愛い。「手を握ってほしい」と伝えるなど。 堂上教官からもデートのお誘い(風?)があり、2人の距離が縮まっているのを感じてニヤニヤ。
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恋愛小説になってきている。はじめから、そうだったのか? 図書館の板を超えた。(現実に美術館だし) Happy Andに近付いてきた予感がある。 親と子の心理的なかっとうは、なさそうで、アリ、 現実にはこんなにサラリとしていないだろう。 ワクドキ感→ハラハラ感だろう。 表現の自...
恋愛小説になってきている。はじめから、そうだったのか? 図書館の板を超えた。(現実に美術館だし) Happy Andに近付いてきた予感がある。 親と子の心理的なかっとうは、なさそうで、アリ、 現実にはこんなにサラリとしていないだろう。 ワクドキ感→ハラハラ感だろう。 表現の自由、表現の制限を加えることは、自主規制だというのだが、しかたないのか、反抗するべきか? おもしろとはきくらいです。
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図書館危機 月9ドラマを目指している図書館シリーズもはや3作目。あとがきによりますと、次巻は最終回とあいなりますようです。 いつものメンバー、いつもの舞台、そしていつもの会話。さすがにちょっと食傷気味の感は否めません。今回は、検閲を糾弾するコラージュ作品が展覧会の入選となり、その作品を守るために水戸へとはせ参じるというものです。参じた先の水戸は、無抵抗を標榜するNPOによって守備隊は弱体化しているという惨状の中、その立て直しにいつものメンバーが奮戦します。竹蔵お気に入りの柴崎はお留守番ですが。。。 非暴力、非抵抗運動の堕落。かといって、武装化が解となるのか?図書隊創設者である稲嶺氏の独白が心に残ります。何が「危機」なのかは、ネタバレになるので控えますが、怒濤の最終巻に向けて準備周到というところでしょうか。。。 冒頭で中だるみ感は否めない旨を書きましたが、最終巻への期待を込めて、未読の方は「図書館戦争」、「図書館内乱」是非ご一読を。 竹蔵
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初見の時、絶句したもんなこの巻。登場人物が生きていると思うからこそ感じた、激動の歴史に立ち会った震え そして見事に図書隊も世論も恋も全部ちゃんと満遍なく収録されてるんだよなぁ。それでこの400ページもない厚さ。一気読みできるよ。お得過ぎるよ!! 収録の短編もすんごい好き
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感動しました。 玄田隊長が格好良すぎです。 郁と堂上は、ぎこちないながらもお互いが気になってきていい感じ。 戦闘シーンは、なかなかの迫力で、作品を通じて、郁の成長が見られました。
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笠原の王子様が堂上だったことが判明してからの話だったから前回よりもちょいちょいきゅんきゅんポイントが多くて良かった。 今回は玄田と折口、手塚と柴崎の2組の関係も深くなった感じして特殊な仕事に就てるだけあって信頼できる関係って絶対に必要だよなと。 笠原とお母さんの関係も前に進んだし...
笠原の王子様が堂上だったことが判明してからの話だったから前回よりもちょいちょいきゅんきゅんポイントが多くて良かった。 今回は玄田と折口、手塚と柴崎の2組の関係も深くなった感じして特殊な仕事に就てるだけあって信頼できる関係って絶対に必要だよなと。 笠原とお母さんの関係も前に進んだし、あっさりしてるけど読み応えあった。 にしても、茨城県展の話は映画と全然違っててびっくり!そうだよね、戦闘部隊なんだよ… 有川先生、活字でベタ甘、痒いとかこっ恥ずかしいとか大好物ですよ!笑
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“禁止用語“ってあまり深く考えた事なかったけど…。あとがきで、毱江ちゃんが地上波アニメで登場できなかった事を知って少し残念。次は最終刊。登場人物達の恋模様も楽しみ。
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人の善意での自己規制について考えさせられた。 登場人物達の人間模様、恋愛模様にニヤニヤしつつ、政治についても無関心でいないようにしなくてはと改めて考えさせられた。
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