図書館危機 の商品レビュー
初見の時、絶句したもんなこの巻。登場人物が生きていると思うからこそ感じた、激動の歴史に立ち会った震え そして見事に図書隊も世論も恋も全部ちゃんと満遍なく収録されてるんだよなぁ。それでこの400ページもない厚さ。一気読みできるよ。お得過ぎるよ!! 収録の短編もすんごい好き
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感動しました。 玄田隊長が格好良すぎです。 郁と堂上は、ぎこちないながらもお互いが気になってきていい感じ。 戦闘シーンは、なかなかの迫力で、作品を通じて、郁の成長が見られました。
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笠原の王子様が堂上だったことが判明してからの話だったから前回よりもちょいちょいきゅんきゅんポイントが多くて良かった。 今回は玄田と折口、手塚と柴崎の2組の関係も深くなった感じして特殊な仕事に就てるだけあって信頼できる関係って絶対に必要だよなと。 笠原とお母さんの関係も前に進んだし...
笠原の王子様が堂上だったことが判明してからの話だったから前回よりもちょいちょいきゅんきゅんポイントが多くて良かった。 今回は玄田と折口、手塚と柴崎の2組の関係も深くなった感じして特殊な仕事に就てるだけあって信頼できる関係って絶対に必要だよなと。 笠原とお母さんの関係も前に進んだし、あっさりしてるけど読み応えあった。 にしても、茨城県展の話は映画と全然違っててびっくり!そうだよね、戦闘部隊なんだよ… 有川先生、活字でベタ甘、痒いとかこっ恥ずかしいとか大好物ですよ!笑
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“禁止用語“ってあまり深く考えた事なかったけど…。あとがきで、毱江ちゃんが地上波アニメで登場できなかった事を知って少し残念。次は最終刊。登場人物達の恋模様も楽しみ。
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人の善意での自己規制について考えさせられた。 登場人物達の人間模様、恋愛模様にニヤニヤしつつ、政治についても無関心でいないようにしなくてはと改めて考えさせられた。
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やはりこのシリーズは人気なんですね! だから4巻目もでる。 ただ単に面白い。それだけでも価値があるのに。 怖いのは、これが現実になりそうなこと。 法律ができて、30年。 そこから変わっていったとも。 今できた法律は、30年後大丈夫だろうか?
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笠原の成長と啖呵が小気味いい。とは言え、青臭いというか面映いというか、笠原と堂上の不器用さが返って眩しいのは歳を取った所為か? 前作もあわせて、差別というものの本質について考えさせられるものがある。ただ、柴崎がこれ以上つらい立場に立たされないといいのだけど...。
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おうおうおう、ずっと焦らしてくる感じなのな!! やっと恋心を自覚して認める郁。 すべてのカップル、ちゃんとくっついてほしいです。 続きも楽しみ。
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シリーズ3作目。 安定に面白いけど大きな進展はなしで少し退屈だったかも。図書隊の核心に迫ってる巻ではあったけど入り込むのが難しかった。この巻はキャラ読みしちゃってたかもなぁ。 相変わらず郁は子どもすぎるし共感性羞恥の塊。就職する時にちゃんと母親とケリをつけておくべきだったのに。そ...
シリーズ3作目。 安定に面白いけど大きな進展はなしで少し退屈だったかも。図書隊の核心に迫ってる巻ではあったけど入り込むのが難しかった。この巻はキャラ読みしちゃってたかもなぁ。 相変わらず郁は子どもすぎるし共感性羞恥の塊。就職する時にちゃんと母親とケリをつけておくべきだったのに。それでも守ってくれるなんて職場関係良すぎでしょ。 ヒステリック郁母と水戸図書隊の女子達によってイライラが凄い。 柴崎と手塚が早く付き合って欲しいな〜。
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