トッカンvs勤労商工会 の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
前作に引き続き、続編であるこちらも読んでみた。2011年に単行本化され、それ以前は月刊誌「ミステリマガジン」で連載されていたそうだ。 前回よりも、読み応えがあった。前作は、謎解きの要素が少なく、主人公の内面的な要素が強くあった気がしたが、今回は鏡特官を救出するというシナリオから、謎を突き詰めていく、という要素が強くなっていてよかった。個人的には、「トッカン」の主人公の内面描写がすごく現代っ子風で、お世辞にも比喩表現にすぐれているとは言い難いものだと感じているので、内面描写が少ない方が読みやすく面白い。
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大好評を博したトッカン―特別国税徴収官―の続篇。 鏡を追い詰めるライバルや新キャラクターが次々登場し、さらなる税金の謎と人間たちの不思議が明かされます。 二転三転するサスペンスフルな展開も、面白くてためになる税金情報も、お馴染みのキャラクターと新キャラクターたちが織りなす絶妙な人...
大好評を博したトッカン―特別国税徴収官―の続篇。 鏡を追い詰めるライバルや新キャラクターが次々登場し、さらなる税金の謎と人間たちの不思議が明かされます。 二転三転するサスペンスフルな展開も、面白くてためになる税金情報も、お馴染みのキャラクターと新キャラクターたちが織りなす絶妙な人間関係も、徴収官としてのぐー子の成長も、前作を上回る出来栄えです。 鏡特官。。。。 鏡教官って読んじゃうーーー。w
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トッカン・鏡の担当する食堂の主人が自殺、妻から恫喝されていたと訴えられるが…さらに計画倒産を目論む相手に挑むグー子
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最初に興味もったのはドラマを見た後でした。この巻だけじゃなく既巻全部読みました。 鏡特官のユニークすぎる交友関係。 ぐー子の無自覚すぎる恋心。自覚しちゃったら話が終わってしまいそうだからもうすこしこのままでいてほしい。 鏡特官が振り回されてるところが面白い。
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「トッカン」の続編。 鏡に恫喝されたことで滞納者が自殺されたと訴えられ、窮地に陥った鏡を救おうとぐー子が奮闘するというストーリー。 前作より少し成長したようで、まだまだ空回りの多いぐー子の活躍が読んでいて面白かった。日頃意識しない税金用語も学べてタメになる作品。
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コミカルな展開もありながら、シリアスな場面では登場人物の気持ちがすとんと伝わってくるので読んでいて気持ちのいい作品でした。 今作では前作以上に面白い人たちが登場し、特に鏡の友人たちは今後も出てきそうな気配なので、どう物語に絡んでくるのか楽しみです。 また、チワワの登場によりぐー子...
コミカルな展開もありながら、シリアスな場面では登場人物の気持ちがすとんと伝わってくるので読んでいて気持ちのいい作品でした。 今作では前作以上に面白い人たちが登場し、特に鏡の友人たちは今後も出てきそうな気配なので、どう物語に絡んでくるのか楽しみです。 また、チワワの登場によりぐー子と鏡の関係に変化が出てくるのか出てこないのかも楽しみです(にこにこ)。
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金融系小説って好きなので、興味もあったし、少し前にTVドラマ化されていたので読んでみました。 TVよりおもしろいです。 テンポよくさくさくっと読めます。 先に映像を見てしまっていたのが残念でした。 こちらを先に読んでいたら、もっとおもしろく読めたと思います。
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早速続編を読んでみた。慣れてきたのか一冊目ほどの新鮮味は無かったが、安定して面白かった。ヒロインの成長や周辺環境が徐々に明らかになっていくところが、この種の小説の面白いところだ。森博嗣のシリーズまではいかないけど。
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トッカンシリーズ2冊、一気読み。 人事異動で新しいメンバーも加わった京橋中央税務署。鏡を訴えると言うチワワこと吹雪弁護士。そして新しい同僚の錨などのお話。 これまた読みやすくて面白かった。 ドラマでも映画でも、とにかく映像にしやすそうな話だなぁと。 案外吹雪弁護士をキライにな...
トッカンシリーズ2冊、一気読み。 人事異動で新しいメンバーも加わった京橋中央税務署。鏡を訴えると言うチワワこと吹雪弁護士。そして新しい同僚の錨などのお話。 これまた読みやすくて面白かった。 ドラマでも映画でも、とにかく映像にしやすそうな話だなぁと。 案外吹雪弁護士をキライになれなかったな。体裁の話とか、わかる気がするし。 署長のキャラが、踊る大捜査線の署長とどうしてもかぶっちゃうんだよなぁ…。そして、鏡、やっぱ好き。私の中では堤真一がばっちりイメージなんだけどな。
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ドラマ版の最後のほうで、チラ見した話だったので、あぁこれかぁ、と思いつつも、チラ見程度だったからネタバレとかもなく楽しめました。
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