トッカンvs勤労商工会 の商品レビュー
勤労商工会ってのは初めて知りました。税務署側から見ると厄介者だし、中小企業から見たら強い味方というところでしょうか?そんな見方を覆す物語りでした。面白かった
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トッカンシリーズの第2弾。 主人公ぐー子が成長し、またまた個性ある人達が登場してきて面白かった。 " 体裁 " と" すき間 " 、なるほど!と思う
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軽いノリでさくさく読めるが、中身はけっこう重い。税金とは、公務員とは何か、ぱっと思いつくイメージとは違った角度から考えさせられる。 女の働き方や、職場で居場所を見つけたいという思いなど、リアルに描かれていておもしろかった。 鏡特官とぐー子の、じゃれているようなやりとりがおもしろい...
軽いノリでさくさく読めるが、中身はけっこう重い。税金とは、公務員とは何か、ぱっと思いつくイメージとは違った角度から考えさせられる。 女の働き方や、職場で居場所を見つけたいという思いなど、リアルに描かれていておもしろかった。 鏡特官とぐー子の、じゃれているようなやりとりがおもしろい。ちらりと出てくる前妻とはどうなってるのか、気になる。
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少し成長した グー子の話。 相変わらず グッ!が 耳にさわりましたが、 最初は ちょっと退屈〜とか思ってましたが、 中盤くらいからは 少し面白くなってきました。 グー子とトッカンは 色恋がない方が 私は 好きだなぁ。。。 はるじいと、おやじさんの キャラが 私は 好き! ...
少し成長した グー子の話。 相変わらず グッ!が 耳にさわりましたが、 最初は ちょっと退屈〜とか思ってましたが、 中盤くらいからは 少し面白くなってきました。 グー子とトッカンは 色恋がない方が 私は 好きだなぁ。。。 はるじいと、おやじさんの キャラが 私は 好き! 乗りかかった船なので、次も読むぞい!
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時間なく流し読みを しました。 ともすればキツイ話を面白い会話で上手くコラージュしてるなぁと・・ 展開が巧みです。
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税金とは何かということもだけど、女が働くことを考えさせられる話。 たしかになあと思ったのは、ニッチな分野のエキスパートなるしか、居場所を作る方法はないということ。 オールマイティー強いというのは体力的にもキャリアパス的にも厳しい。それならば一つのジャンルに特化した方がよいんだろう...
税金とは何かということもだけど、女が働くことを考えさせられる話。 たしかになあと思ったのは、ニッチな分野のエキスパートなるしか、居場所を作る方法はないということ。 オールマイティー強いというのは体力的にもキャリアパス的にも厳しい。それならば一つのジャンルに特化した方がよいんだろうなあ。 苦情処理なり、夜の銀座のお姉さん相手なり。 自分の強みは何かって主人公が見つけられるか、彼女と同い年の私は気になってしまう。
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国税局の京橋中央税務署の徴収官、 つまり税金の取り立てをする女子、ぐー子(アダ名)が主人公。 図書館にシリーズ一作目がなくて、 二作目から読み始めたのだが充分おもしろい。 ぐー子の上司の鏡をはじめ、 キャラクターが個性的で覚えやすい。 税金、という聞いただけで脳が拒否しそう...
国税局の京橋中央税務署の徴収官、 つまり税金の取り立てをする女子、ぐー子(アダ名)が主人公。 図書館にシリーズ一作目がなくて、 二作目から読み始めたのだが充分おもしろい。 ぐー子の上司の鏡をはじめ、 キャラクターが個性的で覚えやすい。 税金、という聞いただけで脳が拒否しそうな題材だけれど、ぐー子が等身大でがんばってくれてるので一気に読めた。 鏡との間にフラグは立つのか? そっち方面の進展も期待大。 井上真央主演でドラマ化もされてたみたいで、 今度DVD借りてみようと思う。 ぐー子らしく、「ぐ、」 とセリフにつまってるところを観たい。
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『勤労商工会』って初耳だわ、と思ってググっても出てこない。きっとこれって○○商工会をモデルにした造語なのね。それに置き換えて読むとすんなり納得。極端なキャラ立ちの登場人物、分かりやすいヒール役が増えてエンタメとして面白くなってきました。ホントに和光市って玉の輿狙いの女子がやって来...
『勤労商工会』って初耳だわ、と思ってググっても出てこない。きっとこれって○○商工会をモデルにした造語なのね。それに置き換えて読むとすんなり納得。極端なキャラ立ちの登場人物、分かりやすいヒール役が増えてエンタメとして面白くなってきました。ホントに和光市って玉の輿狙いの女子がやって来るのかなぁ^^;
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税金滞納者を取り立てるる徴収官のお話の第二弾。 前作は税務署の仕事の紹介という要素が多かったが、今回は訴訟を中心に話が進んでいます。 テーマが絞られていたので前作よりは読みやすかったが、どうしても話があっちこっちいっちゃってる感じがある。 徴収官の話がしたいのか、ヒューマンストー...
税金滞納者を取り立てるる徴収官のお話の第二弾。 前作は税務署の仕事の紹介という要素が多かったが、今回は訴訟を中心に話が進んでいます。 テーマが絞られていたので前作よりは読みやすかったが、どうしても話があっちこっちいっちゃってる感じがある。 徴収官の話がしたいのか、ヒューマンストーリーがしたいのか、いまいちわからないシリーズ。
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税務署エンターティメント、というまったく新しいジャンルを開拓したシリーズの第二弾。レギュラーキャラクタはそのままに、憎たらしい敵もあらわれて、鏡は窮地にたたされる事態に巻き込まれる。一方で、計画倒産をたくらんでいると思われる案件にも関わって、ぐー子の日々は安息をまったく知らない・...
税務署エンターティメント、というまったく新しいジャンルを開拓したシリーズの第二弾。レギュラーキャラクタはそのままに、憎たらしい敵もあらわれて、鏡は窮地にたたされる事態に巻き込まれる。一方で、計画倒産をたくらんでいると思われる案件にも関わって、ぐー子の日々は安息をまったく知らない・・・ 大きな軸となる鏡の訴訟(危機)事件を軸に、いくつもの税に関する事件が頻発して、知らない世界だけれどもしっかりがっつり楽しめるエンタメ性は健在で、楽しく読めました~ どうしても滞納などの「にっちもさっちもいかない」善良な人もいたりして、現代日本の世知辛さを感じさせられもしましたが、「体裁」をぶっとばす「正義」を堂々と語れるぐー子の成長ぶりが素敵でした。それにしてもカネのあの隠し方は、斬新だった・・・ 第三弾も楽しみです。
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