有川浩脚本集 もう一つのシアター! の商品レビュー
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有川氏が書いた舞台脚本。 小説とは読み方が違って最初ちょっと戸惑った。 裏話も書いてあっておもしろい。 ゲストキャラクターで清田祐希が出てたのが 何気にうれしい。
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有川浩が舞台『もう一つのシアター!』のために書き下ろした珠玉の脚本集です。 巻末には、舞台出演の大和田伸也さんと阿部丈二さんとのスペシャル対談も収録されてちょっぴりお得?
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脚本で読むシアター! 架空の人物が生身の人間に憑依したら、新たな化学反応がおきて、物語がひとつできてしまいましたとさ。 悪くはないけど、なんかなー。なんかなー。 すっきりとしないものがあったりなかったりで。 とりあえず、3をはよださんかい。と。
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脚本集、ということで、小説とは違った形態。 どうかな?楽しめるかな?と読むまでは思ってたけど、面白い!! 「シアター!」のキャラクターが動くのが目に見えるよう。 台詞ばかりの文章で、登場人物の心情なんてほとんど描写されて無い。でも所々に【註】書きで補足説明があって、役者のアド...
脚本集、ということで、小説とは違った形態。 どうかな?楽しめるかな?と読むまでは思ってたけど、面白い!! 「シアター!」のキャラクターが動くのが目に見えるよう。 台詞ばかりの文章で、登場人物の心情なんてほとんど描写されて無い。でも所々に【註】書きで補足説明があって、役者のアドリブ、劇場でのお客さんの反応、稽古中に役者のキャラクター解釈で演出を変えたところなどが細かく書かれている。 年に一度、知り合いの社会人劇団の公演を見に行くけど、同じ劇を二度見るのも面白いかもしれない……と、この本の【註】書きを読んで思った。稽古の様子も見たいなぁ。。。
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さっさと読めば良かったわ。 かつてシェイクスピアに挫折してから脚本は苦手意識が強すぎて、逃げてました。 でもこれはシナリオでも分かりやすかったし、臨場感があって、生の舞台にあこがれてしまいました。
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有川さん本人によるシアターの書き下ろし脚本。「シアター!2」で触れられていた高校での地方公演の話です。本編はトラブルに巻き込まれながら奮闘している様子が軽くて読みやすかったです。そして本作オリジナルキャラクターの田沼先生がコミカルでいい味出してます。註釈も実際の劇での様子が描かれ...
有川さん本人によるシアターの書き下ろし脚本。「シアター!2」で触れられていた高校での地方公演の話です。本編はトラブルに巻き込まれながら奮闘している様子が軽くて読みやすかったです。そして本作オリジナルキャラクターの田沼先生がコミカルでいい味出してます。註釈も実際の劇での様子が描かれていたので楽しく読めました。でもやっぱり実際の舞台も見たかったな。
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脚本集のようなものを読んだのははじめてで新鮮だった。 内容としては正直微妙。落ちが弱いような…。田沼があまり魅力的なキャラクターに感じられなかった。 舞台で見たら面白いのかな。
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小説ではなく脚本。 やはり本業ではないせいか、セリフまかせなところが結構あったのかなとも推測できますが、なかなか楽しめました。初期設定ではこうだったとか、役者さんの細かい演技とかこんな裏話があったなどを、けっこう細かく書いてあって、それが私的には1番面白かったです。
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私の地方は舞台公演なかったので、舞台の内容は知らないのですが DVDが出ているようなので買うか否かは保留と言う事で・・・ 基本「作家」であり「脚本家」ではないので 作家が脚本書いたらこんな感じになるのか・・・と言うのが感想。 校正的には普通の小説と違い、台詞と注釈だけで話が進み 基本的に原作を知っている人が見に行けば舞台的には面白いんじゃないかと思います。 逆にこれ原作を知らない人が見たら多分、面白くないと思う。 基本的な事はOPで司役の人が紹介していますが、そこを紹介しても今回の演劇の話の内容とは関係ないんじゃないか?とか思うし・・・ 話に「借金をしているからコレ以上お金を無駄に出来ない」と言うくだりがありますが 「貧乏劇団」である設定であるので、まず原作のそう言った設定まで2時間くらいの 演劇では逆に要らない注釈だと思う。 演劇好きなんで、よく観に行くのですが 多分自分は面白く観劇する事出来るだろうと思います。 原作読んでいるんで、人間関係とかここまでの話の運びを原作で読んでいるから 基礎知識があるのと、やっぱり舞台は熱気が違います。 多分、この文章だけでは半分も舞台の熱気や役者とお客の一体感は伝わらないと思いますんで。 スッキリさせている。と言う評価面で言えばこの脚本の方が原作よりはスッキリしているのかな? 登場人物の女性キャラ全員誰かと恋愛関係の渦中にあるから 正直を言えば原作の誰もかれもが恋愛ごっこだと『役者』として頑張っていると言うより 単なる気の合う仲間内での慣れ合いにしか見えないんで あと司兄はカッコイイんだけど原作は弟を甘やかす傾向があるので 脚本は『リアルに人間が演じる』と言う分、そう言う所はなかったかな~と いや普通に考えて嫌でしょう。30になる男が小学生並みの甘えん坊って いくら演出家として好きでも男としては引きます。 そしてその、もうすぐ30になる弟にキツイ事を云いながらも、構う兄ってどないよ?と 流石に私。2巻の内容は引きましたから。 そこら辺はもう少し現実だったんで話的には良かったんでないかい?と思います。 舞台でもやっぱり春川司はカッコ良かった様です。 あ~千歳の役やった人。本物の声優使ったんだな~。
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もとが台本なのでちょっと読みづらいけど、内容はシアターでした。 糖分が足りなくて、物足りない感。 読むだけで虫歯になるような続編をどうかよろしくお願いします。
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