有川浩脚本集 もう一つのシアター！ の商品レビュー

有川浩【著】

2013/06/09

脚本てどうよ？と思って読んでみたけど、なかなか面白かった♪
大和田伸也さんの演じっぷりが想像できて笑えたｗ

2013/06/05

よくある脚本を小説化とは一線を画する一冊です。

ってシンプルな脚本にこれでもかー！と注釈が入っており、その内容が舞台裏話になってるってだけなんですがｗ

若干内輪受け本みたいではありますが「シアター！」を楽しく読めた人ならそこそこ楽しめると思います。

それにしても「シアター！3」完結編が待たれますねぇ。

2013/06/01

ドキュメンタリー調で話が広がりしかも登場人物が繋がっている。ここまでやるか？
司ってあらゆる状況に完璧に対応、判断が冷静で物事を俯瞰して見れる能力に脱帽。

2013/05/17

作者初の脚本だそうだ。いいなー。私も演劇を生で見て観たい。註釈で作者の意図や役者の演技で脚本が変わったとこなどが細かく書かれてて、それを読むのが楽しい。「3匹のおっさん」から祐希がゲストキャラクターとして入っているのもファンにはたまらんだろう。小説も完結編でシアター3があるらしい。楽しみだ。

2013/04/14

　小説「シアター！」を舞台化したときの脚本。
中身は舞台オリジナルなので、しっかりと原作のキャラが生きてる世界でオリジナルのストーリーを楽しむことが出来ました。
演劇っていいな、久しぶりにまた芝居観に行きたいなぁと思った一冊。

2013/04/14

脚本って初めて手にとってみた。
小説とは違った楽しみ（想像力？？？）を発見。
新キャラクターもいい味出して、シアターフラッグの面々に絡んできて、ノンストップで一気に読んでしまった。

2013/04/24

図書館の本 読了

内容（「BOOK」データベースより）
春川巧が主宰を務める小劇団『シアターフラッグ』。300万の負債を抱え解散の危機が迫る劇団に、地方都市の高校から学校公演の依頼が舞い込む。利益が見込めないことを理由に反対する鉄血宰相・春川司を尻目に、初めての公演依頼に舞い上がる『シアターフラッグ』のメンバー達。しかし、意気揚々と学校へ乗り込む彼らに思いも寄らぬトラブルが次々と降りかかり…!?有川浩が舞台『もう一つのシアター!』のために書き下ろした珠玉の脚本集。巻末には、大和田伸也、阿部丈二とのスペシャル対談も収録。

シアターのシリーズだと思っていたら番外編。シアター３で完結予定で執筆してくれるのね。
やっぱり脚本読むのは好きではない。それでシェイクスピア放り投げた昔を思い出してしまった。
やっぱり脚本家としては初心者の感もあり、それをいいという人もいるのだろうとも思った。

2013/03/12

物語としてはよかったです。シアターシリーズ好きですし、本編でチラッと触れられた学校に招待された公演の話です。そこでシアターフラッグの葛藤であったり成長が見れて楽しかったです。 が脚本としては正直イマイチでした。何より脚注がいらないと思います。 シアター好きなら読んでも損はないとは思います。ただスルーしてもいい内容です。

2013/02/22

えっ～!!ほんとに舞台やってたんだ。っていう驚きが一番。そして見たかったなぁという思いが。
そして、そして、『シアター３』が早く読みたくなったよ。
有川さんってすごいなぁ。

2013/02/20

有川浩初の脚本集。そして私も初めて読む脚本集でした。
もちろん普段読む小説と構成？というか書き方が違うので最初は読みにくい気もするかもしれませんが…。
でもやっぱり有川浩。
シアター！、シアター！2のキャラがこういう形で観られるなんて。
ぜひぜひDVDも欲しいなと思う作品でした。