GOSICKs(Ⅳ) の商品レビュー
ミステリーじゃなかったのか? このシリーズは。伏線と情報整理だけの 1 冊って感じ。将棋じゃあるまいし、チェスは寝返らないはず...。
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謎解きはいつにもましてライトなあじわい。 シリーズ中で未回収だった登場人物たち(というか主に警部)の過去が語られる。
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GOSICKS4 聖マルグリット学園ではクリスマスに人間チェスをする。 いつもと同じく楽しむ生徒たち。そして冬季休暇へ。これが最後となることも知らず。 ヴィクトリカは知っていた。
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>クリスマスを控えた聖マルグリッド学園は、慌しくも楽しげな雰囲気に包まれている。 >今日はお祭り。 >生徒たちが仮装して、「駒」になって行われる、「リビングチェス」が始まろうとしていた。 という、ゴシックsの4冊目にしてゴシック最後の短編集。 平和だった最後の一日。 喧騒の陰...
>クリスマスを控えた聖マルグリッド学園は、慌しくも楽しげな雰囲気に包まれている。 >今日はお祭り。 >生徒たちが仮装して、「駒」になって行われる、「リビングチェス」が始まろうとしていた。 という、ゴシックsの4冊目にしてゴシック最後の短編集。 平和だった最後の一日。 喧騒の陰で明かされる、グレヴィールの深淵なるドリルの顛末とは・・・? ほか3編。 このあとに、つらい運命が待っていることを知っているからこそ、 優しい気持ちで読める一冊。
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このシリーズ中でもっとも本編に近い雰囲気。 本編では描かれなかったあれやこれやが明るみになる、外伝中の外伝。 これで学園生活シリーズは終わり。 大図書館の出番も終わりでちょい寂しい。 あの植物園には鳥もいたんだなぁ。 蔵書にフンが落ちてこないか心配で物語が入ってきませんでした。
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冬休み前のたった一日の朝から晩までの出来事。脇を固めるメンバーのことが知れるショートストーリーの最終章。ほのぼのとして楽しいなぁ。学校という狭い空間でのたった一日の出来事でも物語はたくさん隠れているもんだね! レディズメイドのヴィクトリカと過ごした日々の回想に胸を打たれたなぁ。
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七巻の後、冬期休暇前日の人間チェス大会の日の学園での本筋の隙間を埋めるような交流。グレヴィールと幼なじみ婦人、ゾフィとセシルの日常、アブリルと穴にはまったヴィクトリカ。ブライアンによる救出前後の彼に秘密の存在を明かすメイド等。繰り返されるどさりと落ちる雪の描写が学園の賑わいを吸い...
七巻の後、冬期休暇前日の人間チェス大会の日の学園での本筋の隙間を埋めるような交流。グレヴィールと幼なじみ婦人、ゾフィとセシルの日常、アブリルと穴にはまったヴィクトリカ。ブライアンによる救出前後の彼に秘密の存在を明かすメイド等。繰り返されるどさりと落ちる雪の描写が学園の賑わいを吸い取るようで染み入る。
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リビング・チェスの裏側で語られていた話。 前回と違って、そこまで主人公と狼は接触してません。 時間は繋がっているものの、話はまったく。 そしてまた、英国留学少女はルームメイトに迷惑かけて すごい勢いで遊んでます。 何故あの警部の髪型はああなのか。 何故部下の彼らはずっと手をつ...
リビング・チェスの裏側で語られていた話。 前回と違って、そこまで主人公と狼は接触してません。 時間は繋がっているものの、話はまったく。 そしてまた、英国留学少女はルームメイトに迷惑かけて すごい勢いで遊んでます。 何故あの警部の髪型はああなのか。 何故部下の彼らはずっと手をつないでいるのか。 そんな謎も解けた2話分。 3話目では、いちいち話の腰を折って 人を殺して幽霊話にしようとする英国少女。 そして…狼の母親がちらり、な話。 皆が皆、荷物を抱えて帰省の支度。 この後、何が起こるのでしょう…。
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『GOSICKs』Ⅳ 読了。 2度目の嵐が来る前の最後の平穏な日々を描いてる。グレヴィールの初恋からドリルヘアーの真相、ヴィクトリカの出生の秘密から当時起こった出来事まで学園のイベント「リヴィング・チェス」と絡ませながわかっていく 2016.6.3(1回目)
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短編集もこれで終わってしまった…。九条とヴィクトリカ、普通に仲良しじゃん!! ブロワ伯爵は好きになれないけど。
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