魔女は甦る の商品レビュー
図書館で借りる本ないな〜と思いながら手に取ってみた。あまり期待せず普通の推理モノかと思って読み始めたら…かなり予想外の展開になり面白かった。 グロテスクなのは平気だし気持ち悪くなることもなかったけど、想像すると痛そうだなって描写は後半てんこ盛り。 どうやら続きがあるみたいなので今...
図書館で借りる本ないな〜と思いながら手に取ってみた。あまり期待せず普通の推理モノかと思って読み始めたら…かなり予想外の展開になり面白かった。 グロテスクなのは平気だし気持ち悪くなることもなかったけど、想像すると痛そうだなって描写は後半てんこ盛り。 どうやら続きがあるみたいなので今から読むのが楽しみ。
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これでもか、というくらいの過激さとグロテスクを詰め込んだ作品。肉と骨だけになった製薬会社社員の死体が発見された。猟奇殺人と製薬会社の秘密など一気に話が進んでいく。ホラーの不気味さも醸し出してくる。最後はもう本当に壮絶な戦いが繰り広げられ、怒涛の展開で一気読みでした。
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中山先生の作品としては、珍しくファンタジー要素が多めかなと思います。渡瀬と古手川のコンビも登場しますが、メインは槙畑刑事。彼の熱さは良かったのですが、ラストは後味の悪さが残りました。
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『ヒートアップ』からのこの作品。閉鎖された製薬会社の研究所近くで起こった猟奇殺人、被害者は元社員だった。埼玉県警の槙畑は捜査を進め「ヒート」と呼ばれる麻薬の存在を突き止める。被害者の元恋人と研究所へ向かうが…。後半、ページをめくる手が止まらなかった。すごい作品だ。
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2022年4月30日 まさかの犯人。 自分もヒートにやられてしまう。 たいそうな怪我。 目玉。 科学の研究って恐ろしさを孕んでいる。 連鎖は思わぬ速さで蔓延する。 現実にも起こりそうなヒートだ。
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んー、、、これはなかなか、、、 文章が長い、のでいつもの中山七里作品よりも読みにくい印象を受けました。 あと全く救いようのない話。どんでん返しが醍醐味の中山作品にて、これはなかなか後味が悪い。 ありとあらゆる残酷さを兼ね備えた作品でした。。。
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それぞれの心情の動きなど予想のつかない展開と重苦しい雰囲気や臨場感が感じられ読み応えのある話だった。
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スカイエマさんの装丁だーと、ほのぼの読み始めたら、スッゴくドキドキハラハラする展開でした。特に犯人が解ったあとの攻防戦は読むのをやめられなかったほど。読む本溜まってるけど、これの続き(図書館のじゃないから、後で良い)をすぐ読んでしまいそうです。 カエル男の古手川刑事が、なんとも情...
スカイエマさんの装丁だーと、ほのぼの読み始めたら、スッゴくドキドキハラハラする展開でした。特に犯人が解ったあとの攻防戦は読むのをやめられなかったほど。読む本溜まってるけど、これの続き(図書館のじゃないから、後で良い)をすぐ読んでしまいそうです。 カエル男の古手川刑事が、なんとも情けない新米で登場。次回以降から成長するのね。 あと、あまりにも七里作品の登場人物交錯多いので、登場人物メモ付け始めてしまった。 宮條さん妹のやられっぷりがハードすぎるので、中学校にも向いてません。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ヒッチコックしか思い浮かばない。 ラストはどう読み取るんだろう?残りの片目もやられた?死んだ? 8歳って小学2年、クラスメイトからの虐めそこまでする?週刊誌の内容を熟知?ちょっとこのあたりは盛り盛りし過ぎ感があった。 続編的なのがヒートアップらしいが随分前に読んでしまっていた。だいぶ感じが違うような⁈
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