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魔女は甦る の商品レビュー

3.4

120件のお客様レビュー

  1. 5つ

    8

  2. 4つ

    42

  3. 3つ

    48

  4. 2つ

    10

  5. 1つ

    0

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2021/06/06

グロテスクなシーン多め。そういうの得意じゃない人はけっこう厳しいと思う。小説よりも映像向きの作品かな。

Posted byブクログ

2021/05/11

ヒートアップの前の作品。 最初にヒートアップを読んでしまったのですが、大丈夫でした。 とある廃墟となった研究所近くで、研究員だった人物のボロボロになっている遺体が発見される。 そして、近所に住む赤ちゃんも誘拐される。 都内でも、ヒートという薬物が関係している事件もおこり、...

ヒートアップの前の作品。 最初にヒートアップを読んでしまったのですが、大丈夫でした。 とある廃墟となった研究所近くで、研究員だった人物のボロボロになっている遺体が発見される。 そして、近所に住む赤ちゃんも誘拐される。 都内でも、ヒートという薬物が関係している事件もおこり、その遺体で発見された研究員との関係を判明させるために動き出します。 もう、最後はええっ!とびっくりです。

Posted byブクログ

2020/10/02

最初から衝撃的な死体発見からの幕開け。 そこから大手製薬会社の影、街のクスリ中毒者による事件。 深く読んでいく内に迫る真相。 今回はこういう結論なのか!という読んでの感想でした。 真相は判明したけどそれに伴う犠牲が多過ぎる。 犠牲の割に報われない、解決しない結末。 表...

最初から衝撃的な死体発見からの幕開け。 そこから大手製薬会社の影、街のクスリ中毒者による事件。 深く読んでいく内に迫る真相。 今回はこういう結論なのか!という読んでの感想でした。 真相は判明したけどそれに伴う犠牲が多過ぎる。 犠牲の割に報われない、解決しない結末。 表現もかなりグロいものもあり。読む人を選ぶ作品かも。

Posted byブクログ

2020/09/06

ホラーにハードボイルドが加わったような物語。 最後の攻防は一気に読み進めてしまうほどだっただけに、終わりが少し残念に感じた。

Posted byブクログ

2020/04/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

グロテスクな表現があるので、苦手な方は注意が必要。 読後感は良くないが、続きが気になり面白かった。 このような事件は起こり得るし、実際に起きた際にはもう止めようがないところが恐ろしい。 どんでん返しはないので驚きはなく、ローテンションのまま気付くと読み終わっている。 誰も救われず、すっきり事件解決とはならない。 個人的には宮條さんが好きだったので、あの最期は悲しい。

Posted byブクログ

2019/09/27

なんかずーっとしんどい、気持ち悪い、可哀想。。 負の感情を揺さぶられまくった。 読んで得たものは、こんなに負の感情があるのかーってこと。 しかし、ほんまにあんな薬物があったら世界は一瞬で破滅するんだろなぁ。そして、それを作る技術はこの世にあるんだろなぁ。もしかしたら、作られて実験...

なんかずーっとしんどい、気持ち悪い、可哀想。。 負の感情を揺さぶられまくった。 読んで得たものは、こんなに負の感情があるのかーってこと。 しかし、ほんまにあんな薬物があったら世界は一瞬で破滅するんだろなぁ。そして、それを作る技術はこの世にあるんだろなぁ。もしかしたら、作られて実験の段階…そんなの飛び越えてんのかなぁ。とか、ほんまに怖くなった。

Posted byブクログ

2019/05/20

+++ 埼玉県の長閑な田園地帯で、肉片と骨の屑のようなバラバラ死体が発見された。被害者は現場近くにある製薬会社・スタンバーグ製薬に勤めていた桐生隆。仕事ぶりも勤勉で質素な暮らしを送っていた青年は、なぜ殺されなければならなかったのか?埼玉県警捜査一課・槙畑啓介は捜査を続ける過程で、...

+++ 埼玉県の長閑な田園地帯で、肉片と骨の屑のようなバラバラ死体が発見された。被害者は現場近くにある製薬会社・スタンバーグ製薬に勤めていた桐生隆。仕事ぶりも勤勉で質素な暮らしを送っていた青年は、なぜ殺されなければならなかったのか?埼玉県警捜査一課・槙畑啓介は捜査を続ける過程で、桐生が開発研究に携わっていた“ヒート”と呼ばれる薬物の存在を知る。それは数ヶ月前、少年達が次々に凶悪事件を起こす原因となった麻薬だった。事件の真相に迫るほど、押し隠してきた槙畑の心の傷がえぐり出されていく。過去の忌まわしい記憶を克服し、槙畑は桐生を葬った犯人に辿り着けるのか。 +++ 『ヒートアップ』を先に読んでしまったが、それでも充分に恐ろしさに戦慄させられた。国は、都合の悪いことはすべて隠そうとするが、現実にも知らされていないだけで、本当は恐ろしいことがすぐそこに迫っているように思えてきて、心底震える。極近い関係者しか知らない恐怖が、ほかにも多数ありそうで疑心暗鬼に駆られる。本作の事案の場合は、良心とかつての悔恨を原動力に、戦ってくれる警察官の存在で、爆発的に恐怖が広がる危険はいったんは回避されたが続く物語のことを思えば、決して穏やかではいられない。現実社会では、科学者の良心を切に願うのみである。息ができなくなる心地の一冊だった。

Posted byブクログ

2019/05/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

渡瀬警部が出てくる〜とワクワクして読んだが、不完全燃焼。スプラッタ感もホラー感も大どんでん返し感も作者の多作品よりも薄く、かなり早い段階でとある犯人が浮き彫りになり、その後のまさかのどんでん返しを期待するも、そのままおしまい。もっとスパイス欲しかった。

Posted byブクログ

2019/04/06

怖っ!気持ち悪っ!! 読み終わったあと、つい叫んでしまった。 登場人物は、妙に惹かれる人物ばかりだったが、哀しい結末に...

Posted byブクログ

2018/12/16

古手川刑事が捜査一課新人として端役で登場する。 個人的にはこれが一番で、本筋はあまり好きになれない設定ですね。とはいえ「それでそれで」と一気読みしたんだけどさ。

Posted byブクログ