瑠璃でもなく、玻璃でもなく の商品レビュー

唯川恵【著】

2011/07/30

共感できるような言葉（部分）もあるが、全体のストーリー的にはスッキリしない感じ。（既婚者からすると、特に。）

たまに、『ある程度年齢のいった人が書いた感』が出ていて、ちょっと残念。

2013/09/24

相変わらず読みやすく、そしてあとにはなにも残らず。
唯川さんは女性のドロドロした感情を描き出すのがうまいけれど、
恋愛小説としてはいつもすこし物足りない。

なのに、文庫化されているとつい手に取ってしまう…。

2011/07/13

不倫はいけないことなのか、離婚は罰なのか…
とにかく引き込まれて一気に読める作品でした。
終わり方がすがすがしかった。どろどろとした展開が途中あったのでどう終わるかと思ってました。恋愛と結婚、女の人生、幸せとは…考えさせる話でした。
恋愛や結婚で悩んだら、読んでみるといいかもしれません。ヒントが得られると思いますよ。

2011/07/11

学生と既婚者にはお勧めできないが（そして、前者と後者にお勧めできない理由は異なるが）、恋愛と結婚の違いとか、結婚とは何かとか、考えたい人は読むと良いと思う。

2011/07/08

恋愛の本が読みたくなって買った
結婚について考える年齢、焦る気持ち、全部わかる
しかも、仕事やめられるー！って気持ち、わかる
けど辞めたことのない私、
やめたらこうなるんだ、
きっとこう思うんだろうな。。。
というか、、いろんな人生を見せていただきました

2011/07/06

帯買いした。
自分の経験含めで途中まではほぼ同じでサクサク。不倫は結局どのパターンもこうなのだと思う。
不倫された側がしっかりしてるとこうなるのねー、と。

美月は幸せなのか否かが判断つかず。

2011/07/04

妻と愛人、そんなドロドロ間違いなしのテーマなのに、読み終わった後の爽快感がすごい色々な選択肢があって、女ってすごく幸せ！妻と愛人どっちが幸せでどっちが不幸か、そんな単純じゃなくて、たぶんどっちも幸せになれる気がして、女ってすごく楽しい！

2014/07/21

似たようなことが、4月末にあった学生時代の友人の結婚式で、ちょうど話題になった。集まったメンバーが、仕事+自由な時間か、家庭かのどちらかのパターンになっていて　両方は難しいのかな？という話に。自由な時間は別として、仕事と家庭は両立できるのでは・・という話になりました。幸せならどんな組み合わせでも、いいね。と思います。
#bookoff

2011/06/09

恋愛は不安との戦いであり、結婚は不満の戦いである、という裏表紙の言葉に説得力有。女性から見た男子論が新鮮。結論は結婚するだけで人生は完結しません。男子としては友章の‥30歳を超えたら自分に何が出来るのか、が問題だと思う、が良し。お勧めの1冊。

2011/06/07

仕事、家庭、結婚、離婚、不倫、再婚、子育…。
何を経験した人でも、経験中の人でも、何か自分に当てはまってその時のことを思い出せるように作っているストーリーじゃないかと思う。