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「しきる」技術 の商品レビュー

3.6

27件のお客様レビュー

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2021/07/10

・チームがゴールに向かうためにどうしたらよいかを考える。 ・自分がすべての分野でトップのスキルが必要なわけではない。リーダーはチームのゴール達成を支援する。メンバーも達成感を得られる。 ・目的>目標。しきるためには目的が最重要。一つに絞り込む。 ・目的>手段。 ・see-thin...

・チームがゴールに向かうためにどうしたらよいかを考える。 ・自分がすべての分野でトップのスキルが必要なわけではない。リーダーはチームのゴール達成を支援する。メンバーも達成感を得られる。 ・目的>目標。しきるためには目的が最重要。一つに絞り込む。 ・目的>手段。 ・see-think-do。STDメソッド ・クリティカルパス、律速の意識。全体感を見て判断する。 ・フェア、ダイバーシティー→視点を複数得られる。そのためには参加者の貢献が必要。 ・発言を最後まで聞く。ほめ言葉→意見・質問に移る。 ・オープンクエスチョン>クローズクエスチョン ・会議の最初、テーマとゴール、クロージング、結論、宿題(what, when, who)、次回予定 ・リスクの未然防止・対策≒非緊急&重要 ・トラブルの発生時、個人の責任としない。仕組み・組織の問題として改善する。 ・仕切る人=好感を持てる人、魅力ある人。単純接触効果

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2018/11/12

「しきる」という言葉で、リーダーシップをまとめた本。筆者は火消しが得意なPMとのこと。これだけの技術をもってすれば、なるほどと思う。リーダーになったばかりの人だけでなく、メンバーの立場の人もヒントになる話題満載で、必読と思う。変な話ですが、家族とのコミュニケーションにも役立ちまし...

「しきる」という言葉で、リーダーシップをまとめた本。筆者は火消しが得意なPMとのこと。これだけの技術をもってすれば、なるほどと思う。リーダーになったばかりの人だけでなく、メンバーの立場の人もヒントになる話題満載で、必読と思う。変な話ですが、家族とのコミュニケーションにも役立ちました。

Posted byブクログ

2018/11/04

・よきリーダーは人から称賛される。悪しきリーダーは嫌悪される。偉大なリーダーはリーダー自身が評価されず、メンバーが自分たちで成し遂げたと考える ・思い立ったが吉日。すぐに行動するか、メンバーに伝えておく ・批判だけでなく提案を考えること ・「うなずき」「オウム返し」「要点まとめ」...

・よきリーダーは人から称賛される。悪しきリーダーは嫌悪される。偉大なリーダーはリーダー自身が評価されず、メンバーが自分たちで成し遂げたと考える ・思い立ったが吉日。すぐに行動するか、メンバーに伝えておく ・批判だけでなく提案を考えること ・「うなずき」「オウム返し」「要点まとめ」 ・テーマとは違う無視したくなる意見→「いまの話、いい視点でした。忘れないように書いておきますね」 ・「緊急でないが重要な仕事」を放置しない ・メンバーんぼキャラクターを把握し、それぞれの適正を発揮してもらう工夫をする ◎等身大のリーダー論。共感できるところがたくさんあった。

Posted byブクログ

2021/08/08

第3章の、「気弱でも身につけられる『しきる』マインド」というタイトルにぐっと来た。自分がここ数年足りないと思い続けてきたものだからだ。 冒頭で、必要なのはオバマやジョブズのようなカリスマ的リーダーシップではなく、メンバーシップというのも、さらに期待を増大させた。 そして待望の第3...

第3章の、「気弱でも身につけられる『しきる』マインド」というタイトルにぐっと来た。自分がここ数年足りないと思い続けてきたものだからだ。 冒頭で、必要なのはオバマやジョブズのようなカリスマ的リーダーシップではなく、メンバーシップというのも、さらに期待を増大させた。 そして待望の第3章。期待を膨らませて早速読んだ。しかし、特に何も残らずに読み終えていた。自分でもびっくりして読み返した。しかし、ピンとくることが正直なかった。 当たり前のことすぎるからなのか、自分がすでに実践しているからなのか、自分の業務にイメージできなかったからなのか、そういう問いへの答えも見つからないままに。 残念すぎる。テーマがドンピシャなだけに。このテーマで誰か別の人、書いてくれないだろうか。

Posted byブクログ

2014/10/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

チェック項目7箇所。メンバーそれぞれの長所を知ったうえで、話し合いながら彼らのモチベーションを高め、チーム全体として高いパフォーマンスを発揮させる、そんなことを実現するのが、「しきる技術」です。「よきリーダーは人から称賛される。悪しきリーダーは嫌悪される。偉大なリーダーは、リーダー自身が評価されず、メンバーが自分たちで成し遂げたと考える」(老子)。「しきる」ときに何よりも大切なのは、ゴールを明確に設定し、チームで共有することです、ゴールに納得感があるほど、チームを「しきる」原動力になります。本当にしきられている組織は結果を出します、そのためにはスタート時点が重要です、ゴールを共有し、緊張感をもって仕事をして結果を出します。しきるマインドを高めるには、自己評価を高めることも大切です、そのために、自分のこれまでの人生を振り返り、どんな出来事があり、そのときどんなふうに考えたかを整理してみます。人は、他人と共同でやる仕事より自分ひとりでできる仕事、頭を使う仕事より頭を使わない機械的な仕事を優先させる傾向があります、そういうことを意識しながら、重要な情報は早く伝達し、覚えているうちにすぐ動くことが大切です。ピンチのときほどリーダーは、明るく、前向きで、落ち着いていなくてはなりません、しきり役が慌てたらどうしようもない、みんなが目一杯になっているなと思ったときほど、自分は冷静でいなくてはなりません。

Posted byブクログ

2014/04/05

しきるにはゴール設定がもっとも重要。 弱みをオープンにすればまわりの人が助けてくれる。弱みを見せなければ、まわりの人は手伝いたくても手伝えない。 ピンチの時に仕切り役に求められるのは明るさと冷静さ。ユーモアを使ってフリーズしたチームを再起動させる。

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2013/12/25

しきるには? →ゴール設定、マインド、スピード、フェア、リスク管理、コミュニケーション ゴールに納得感があるほど、チームをしきる原動力になる 何のためにという目的、いつまでにどこまでという目標、ゴールに到達したときの気持ちや状態という裏の目的の三つが揃うとモチベーションが高まる...

しきるには? →ゴール設定、マインド、スピード、フェア、リスク管理、コミュニケーション ゴールに納得感があるほど、チームをしきる原動力になる 何のためにという目的、いつまでにどこまでという目標、ゴールに到達したときの気持ちや状態という裏の目的の三つが揃うとモチベーションが高まる しきるときには自分がどう思われたいかではなく、自分がどうしたいかを徹底的に考える

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2013/10/16

今まで誰も教えなかった仕切る技術、みたいな文言があるけれど、まあそんな目新しいことは言っていなくて、普通にチームで何か成し遂げるためにはどうすればいいかみたいな話。 とても常識的だけれど、そういう常識をあらためて確認することは大事なことだと思う。

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2013/01/25

プロジェクトリーダーになると いろんな事に気をまわさないといけません。 そして、関係する人をまとめて プロジェクトを成功に導く責任があります。 本日ご紹介する本は、 メンバーをまとめたり プロジェクトをしきることについて 気が弱い人、実力に自信がない人でも 実践可能なテク...

プロジェクトリーダーになると いろんな事に気をまわさないといけません。 そして、関係する人をまとめて プロジェクトを成功に導く責任があります。 本日ご紹介する本は、 メンバーをまとめたり プロジェクトをしきることについて 気が弱い人、実力に自信がない人でも 実践可能なテクニックを、 具体的・体系的にまとめたものです。 ポイントは 「緊張感」 リーダーはチームに緊張感を与える 工夫をする必要があります。 緊張感をもたらす危機意識こそが プロジェクトを成功させる大きな要因です。 プロジェクトリーダーは、 楽観的な計画だけではなく、 シナリオの想定とリスク管理を 着実にやる必要があります。 ”もしこういう事態が起きたらこうしよう” というところまで事前に考えておくことが重要です。 「相手の意見」 自分の考えだけに固執してはいけません。 思考が狭い範囲に偏る可能性があります。 相手や周りの意見もきっちり聞いて、 もしかしたら「相手の意見が正しいかもしれない」 とゼロベースで考えるようにすることが大切です。 「両輪」 ゴール設定とコミュニケーションはしきる技術の両輪。  目的=なんのために  目標=いつまでに、どこまでやるか を常に意識できるように、 コミュニケーションする必要があります。 人間は時が過ぎると忘れるのが普通です。 常にコミュニケーションできる仕組みを 考えておきましょう。 「小さく分ける」 仕事は1つの固まりではなく、 いくつかに区切り1つずつ完了させていきましょう。 小さな達成感を味わいながら、ゴールに向かって いることが実感できれば、やる気が持続します。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ しきりの第一歩は、目的と目標を設定し、共有すること プロジェクトを通じて、個人やメンバーが成長したり、知識、技術を習得することは重要な要素 リーダーはチームに緊張感を与える工夫をする必要がある 「しきる」には、スピードが大切。意志決定も行動もすばやく行うのがしきりのコツ チームメンバーが小さな達成感を味わいながら、ゴールに向かって進んでいる実感をもてるダンドリを組む もしかしたら「相手の意見が正しいかもしれない」と考えるようにする 会議の中では、関係者の意見を目に見えるようにすることを強く意識する しきり役はシナリオの想定と、リスク管理を着実にやること 相手のすべてに興味をもつのは難しくても、あるポイントに絞って関心を持つことはできる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 「しきる」とはどういうことか 第2章 「しきる」ためにはゴールにこだわる 第3章 気弱でも身につけられる「しきる」マインド 第4章 決定も行動もスピードが大切 第5章 フェアな精神で会議をしきる 第6章 ゴールまでのシナリオとリスクを想定する 第7章 メンバーを巻き込むコミュニケーション力 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/dd57480f717e187d.png  

Posted byブクログ

2012/06/23

リーダーに必要な力は何か。 どうすればメンバーが追従してくれるか。 いや、協力、成長してくれるかと言った方が良いか。 理想のリーダー像を探している方は一読あれ。 指示をするにしても、やり方があるのだ。

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