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新・日本の七不思議 の商品レビュー

3.1

46件のお客様レビュー

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2024/09/23

2024/9/22読了(再読) 作中の時系列では『京都・崇徳院伝説の殺人』が先。発表も先かと思っていたら、本作が先だったよう。作中に“ケータイナビ”なんて懐かしいモノが登場したが、『崇徳院』ではスマホを使っている。技術が数年退化している違和感…。 シリーズお馴染みの歴史新説は、柿...

2024/9/22読了(再読) 作中の時系列では『京都・崇徳院伝説の殺人』が先。発表も先かと思っていたら、本作が先だったよう。作中に“ケータイナビ”なんて懐かしいモノが登場したが、『崇徳院』ではスマホを使っている。技術が数年退化している違和感…。 シリーズお馴染みの歴史新説は、柿本人麿や空海の正体や、第1作『邪馬台国はどこですか?』で提示された邪馬台国所在地仮説の補強は興味深かった。が、やはり第1作に比べてインパクトが弱い印象。以前はバチバチにバトルしていた静香と宮田が仲良くなっているのも一因な気がする。この新展開が『熊野古道と八咫烏の殺人』で活かされるのかも気になる。

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2022/08/18

『邪馬台国はどこですか?』シリーズ三作目。しかし、いつものバーにいるのは二編だけ。残りはテーマとゆかりのある土地へ行き、そこで出会った人物とバーや居酒屋などで歴史談義をする。 宮田の専門の日本史がテーマなので、初作同様に相手としっかり応戦している。 時系列的には、前編でハート...

『邪馬台国はどこですか?』シリーズ三作目。しかし、いつものバーにいるのは二編だけ。残りはテーマとゆかりのある土地へ行き、そこで出会った人物とバーや居酒屋などで歴史談義をする。 宮田の専門の日本史がテーマなので、初作同様に相手としっかり応戦している。 時系列的には、前編でハートマン教授からチケットを譲られ、宮田と静香が京都旅行に行ったその後の話。宮田と静香が親しくなっているのに、バーテンダーの松永と一緒に驚く。 冒頭の「原日本人編」で三谷教授(いつものバー「スリーバレー」のオーナーだと明らかになる)が、最後の「真珠湾攻撃編」でハートマン教授が再登場する。 本作のテーマは、原日本人、邪馬台国、万葉集、空海、本能寺の変(桶狭間の実地調査)、写楽、真珠湾攻撃(および太平洋戦争)。

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2021/11/06

『邪馬台国はどこですか』、『新・世界の七不思議』に続けて、発売された第三弾『新・日本の七不思議』。 いつの間に早乙女静香と宮田六郎は、あんなに急接近したのだろうか。 『新・世界の七不思議』の最後のページを数ページ読み返してみたけど、ジョゼフから京都行のチケットをもらって、二人で旅...

『邪馬台国はどこですか』、『新・世界の七不思議』に続けて、発売された第三弾『新・日本の七不思議』。 いつの間に早乙女静香と宮田六郎は、あんなに急接近したのだろうか。 『新・世界の七不思議』の最後のページを数ページ読み返してみたけど、ジョゼフから京都行のチケットをもらって、二人で旅行でもしたのだろうか。 これも、七不思議の一つになるのかな。 それにしても、書物や石碑に記録が残っていたとしても、それが真実なのか、作り話なのかはわからない。 今だって、たくさんの書物が出版されているけれど、フィクションとノンフィクションが入り混じっている。 ノンフィクションとして書かれたものであっても、それは書いた人から見た一側面であって、正しいかどうかはわからない。 あぁ、江戸時代に行ってみたい、タイムマシーンがあったらなぁ。

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2021/05/29

いきなり宮田と静香が急接近。まあ伏線は『新・世界の七不思議』にあるのだが、松永君は仕事と憧れの女性を失ってしまう辛い立場。閑話休題。本書は、その宮田と静香が日本史上の謎を現地踏査することを中心に展開する。最も興味深かったのは「原日本人の不思議」。タミル語を始めとしたアジアの言語の...

いきなり宮田と静香が急接近。まあ伏線は『新・世界の七不思議』にあるのだが、松永君は仕事と憧れの女性を失ってしまう辛い立場。閑話休題。本書は、その宮田と静香が日本史上の謎を現地踏査することを中心に展開する。最も興味深かったのは「原日本人の不思議」。タミル語を始めとしたアジアの言語の文法構造が日本語とも共通するという。最後に配された「真珠湾攻撃の不思議」は、無責任な戦争を遂行した日本軍部や、核兵器の実戦使用で罪なき老若男女を殺戮した米国のどちらも正当な理由を見出せないという重い問いを読者に投げかけての完結だ。

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2021/08/14

巻末のあとがきにあるけど、話半分で聞いていた方がよいようだ。問題提起としてとらえ、解決編を期待しないことだ。 読みやすくするために、小説風にしてあるが、設定やキャラクタが月並み。

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2018/01/27

日本の七不思議よりは、驚きは少ない説でした。もうちっとハチャメチャな説が欲しいよな。 恋をすると、普通の説になるということかね。

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2017/01/01

「邪馬台国はどこですか」という、鯨氏の書かれたこの手のシリーズの第一作目を、会社の同僚から薦められて読みました。著者の長年にわたる歴史に関する研究成果を、物語風にして解説してくれています。 登場人物は、主人公の宮田氏、そのお相手(ヒロイン)は、美人で聡明だけど少し気が強いという...

「邪馬台国はどこですか」という、鯨氏の書かれたこの手のシリーズの第一作目を、会社の同僚から薦められて読みました。著者の長年にわたる歴史に関する研究成果を、物語風にして解説してくれています。 登場人物は、主人公の宮田氏、そのお相手(ヒロイン)は、美人で聡明だけど少し気が強いという設定の、静香、その二人が、場末の雰囲気のするバーで会話が進みますが、そこのバーテンをしている、松永氏という三人で話が進みます。 この本はその三冊目にあたります、今回取り上げられているのは7つですが、それは面白いのは良いとして、宮田氏と静香女史の関係がだいぶ変わって(恋人のような)きているのが気になりました。その解は、どうも二作目にあるようです。早くそれも読みたくなりました。 以下は気になったポイントです。 ・文化はその土地に固有のもの、日本の文化は日本にしかない。歌舞伎とか落語とか。文明というのは、どの土地にでも持っていけるもの。電話が発明されれば、それは世界中に広まる(p16) ・ミトコンドリアのDNA塩基配列を分析すると、アイヌと琉球、本土と朝鮮人に共通性が見られる(p21) ・縄文人はもともと南方からやってきた、そして一部が北上した。琉球辺りに住みついた人々は、南方系の特色を色濃く残し続けるけれど、北へ行くにしたがって、言葉や風習が微妙に変化していく。北海道、樺太まで行った人々は、シベリアなどの人々とも混じりあう(p49) ・蝦夷は、エゾと読むのが普通だが、平安時代の末近くまでは「エミシ」と呼んでいた、それが「ヱビス」と変形して後世に残った(p52) ・248年の皆既日食の中心食は、能登から奥州を横断している(p77) ・中国と韓国、日本は、漢字を共有している。韓国では1970年に漢字が廃止されたけれど、ある程度以上の年齢の人は漢字は読める。(p99) ・密教とは、浄土宗などの教義の明かにされている仏教、すなわち顕教と対置された概念であり、秘密仏教の略称。公開されているが、悟りに達していない人々には明らかではない、という意味(p133) 2016年12月31日作成

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2016/09/09

この前本屋さん行ったら、このシリーズの4巻が出てた! えっ!3巻が出てたことも知らないし!と思って焦って探したらあった。 学生の頃に読んだ、デビュー作の『邪馬台国はどこですか?』がすごく面白くて。 すぐに2巻の『新・世界の七不思議』を買ってきてそれも一気読み。 テレ東でたまに...

この前本屋さん行ったら、このシリーズの4巻が出てた! えっ!3巻が出てたことも知らないし!と思って焦って探したらあった。 学生の頃に読んだ、デビュー作の『邪馬台国はどこですか?』がすごく面白くて。 すぐに2巻の『新・世界の七不思議』を買ってきてそれも一気読み。 テレ東でたまにやる、やりすぎコージーの都市伝説の回が好きな人は絶対好きだと思うシリーズ。 都市伝説とか、陰謀論とか…笑 で、今回の『新・日本の七不思議』は、デビュー作の『邪馬台国はどこですか?』の中で語られてた邪馬台国の謎の答えが補強されてたり、いくつか被ってるのがあった。 興味ある方は、ぜひ1巻から順を追ってお読み下さい。 内容は歴史の謎だけど、語り口は軽快だしぷぷっと笑える所ばっかりで面白いよ。 歴史バトルを繰り広げる2人の今後も気になるし…。 鯨統一郎さんすごい博識で、素直にすごいなぁ、と。 このシリーズ書くの大変だと思うけど書き続けて欲しいなぁ。 邪馬台国の謎、空海の謎、写楽の謎…などなど。 そう、信じるか信じないかは、あなた次第です 笑

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2016/05/08

日本の七不思議について、登場人物が謎解きに挑戦しながら展開していくので、読み物としても面白い。21世紀の現代でも、いまだ日本史には解明できない不思議が存在する。これぞロマン。だから歴史はやめられない。桶狭間探訪はマネしたくなった。

Posted byブクログ

2015/02/12

(収録作品)原日本人の不思議/邪馬台国の不思議/万葉集の不思議/空海の不思議/本能寺の変の不思議/写楽の不思議/真珠湾攻撃の不思議

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