1,800円以上の注文で送料無料

ルリユールおじさん の商品レビュー

4.6

64件のお客様レビュー

  1. 5つ

    36

  2. 4つ

    15

  3. 3つ

    5

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2025/07/18

パリの本を修理する職人と少女との出会い。 日本にはない本を修理するというお仕事、本の修理工程 も紹介されていて本好きとしては興味深い一冊である。 思いやりある職人の仕事が少女にとって大きな影響を 与え、身を結んでいく。 非常に微笑ましく読める内容でした。

Posted byブクログ

2025/04/21

本好きにはたまらない絵本。 著者が日本人なのにも驚いた。絵の感じもフランスっぽいし、文章も翻訳っぽかった。 絵もとてもいいし、文章とのバランスもいい。 ずっと長く残る絵本だと思う。

Posted byブクログ

2025/04/18

いせひでこさんの絵本が好きなので図書館で手に取った。本の修理をするおじさん。本が大切にされていることに感動した。

Posted byブクログ

2025/01/23

「わたしも魔法の手をもてただろうか」 壊れた本を綴じなおす「ルリユール」という職人と、とある女の子の出会いが描かれています。 どの業界でも職人の手がなす技を見ると、美しさを纏っており、心が整います。この絵本はその感覚が呼び起こされます。 わたしは、大学生になってから、図書館で...

「わたしも魔法の手をもてただろうか」 壊れた本を綴じなおす「ルリユール」という職人と、とある女の子の出会いが描かれています。 どの業界でも職人の手がなす技を見ると、美しさを纏っており、心が整います。この絵本はその感覚が呼び起こされます。 わたしは、大学生になってから、図書館でこの1冊に出会いました。 図書館で読んだということもあり、ページをめくる音や、表紙を撫でる音などが耳に響き、1冊1冊への本への愛着がぐんと高まりました。 いせひでこさんの描く、心と自然が混ざり合うような美しい水彩画に惚れ惚れし、他の作品も読みたいと思うきっかけになった絵本です。

Posted byブクログ

2024/12/22

絵が素晴らしい。 そしてこんな時代だからこそ、手職人はカッコよく感じる。 いせひでこがパリで路地裏の工房に何度も通いスケッチした本。 本は時代を超えてそのいのちが何度でもよみがえるもの。 これからも本を大切にしたいなぁ。

Posted byブクログ

2024/08/03

絵本なので子ども向けかなと思うんだけど、漢字もちょこちょこあるので小学生向けかもしれない。年中のうちの子には響かなかったようだ。でも絵が素晴らしいし、フランスの伝統文化ルリユールのことが知れるし、面白い本だと思う。

Posted byブクログ

2024/07/21

絵がすばらしい1冊。本の修復にたずさわる、ある職人の物語。画家いせひでこが、職人の仕事場で、修復をしている様子を見ながら何枚も何枚もスケッチをして描き上げた絵本。まるで動いているようだ。「ルリユール」という言葉も初めて知った。

Posted byブクログ

2024/05/11

パリのまちに朝が来た。ソフィーが大切にしていた「植物の図鑑」が、バラバラになってしまい困ってしまいました。そこであるヒトに教えてもらったのが「ルリユールおじさん」でした。路地裏の静かな通りにひっそりとルリユールおじさんの店はありました。「ルリユール」とはもちろん“手作りの製本”の...

パリのまちに朝が来た。ソフィーが大切にしていた「植物の図鑑」が、バラバラになってしまい困ってしまいました。そこであるヒトに教えてもらったのが「ルリユールおじさん」でした。路地裏の静かな通りにひっそりとルリユールおじさんの店はありました。「ルリユール」とはもちろん“手作りの製本”のことです。ソフィーが歩き回って、やっと探し当てたお店でした…「はいっても、いいの?」 ふんわりとほんわかな水彩画タッチは優しい眼差しを感じる。ソフィーとルリユールおじさんが過去と現在、現在と未来をつなぐ絵本だった。 日本語タイトルは『ルリユールおじさん』なのに、表紙の上部には「RELIEUR ET ROBINIER」とフランス語の題があった。本作の中にも出て来るアカシアの木、つまり ROBINIERだ。本当はニセアカシアという植物名だが、日本ではアカシアの名前で通っている。RELIEURは製本者だから「ルリユール(製本者)とアカシア」ということなのだろう。 「ルリユール」ということばには 「もう一度つなげる」という意味もあるんだよ。 ルリユールおじさんが作り直したのはソフィーが大切にしていた”植物の図鑑”の本だけじゃなかった。最後のページには、成長したソフィーが植物学研究者となり大きなアカシアの樹の下にいる。ルリユールおじさんが本を再生している間に、アカシアの小さな芽が植え込まれた一鉢がソフィーの手の中にもあった。 P53、店頭に、ルリユールおじさんの手で新しく製本し直されたソフィーの植物図鑑があるのだが、その本の題は金文字で『ARBRES de Sophie 』(ソフィーの木たち)。その表紙にはアカシアの樹が葉をたわわに付けていて、まるで木漏れ日の中に本のタイトルが浮かびあがっているように私には見えた。ソフィが嬉しくてお礼に自分で用意した大切な小さなアカシアの樹を差し出すのも分かる。 現在、ヨーロッパの製本術の正しい伝統は、主にフランスやフランス語圏においてのみ受け継がれている。フランス・パリ市内でも、今でも約50軒のルリユール製本の工房が現存しているとあった。 第二外国語でフランス語を履修した際に「フランス人ほど母国語に誇りを持った国民はいない」と、先生が最初に話したのが思い出される。真面目な学生でなかったからか、フランス人気質は未だに不可解で、フランス映画や文学ましてや国策も独特に思える。

Posted byブクログ

2024/03/20

優しい水彩画のような絵に傷んだ本を直してくれるルリユールおじさんと植物図鑑を直してもらった女の子のお話。 ラストが、すごく好き。

Posted byブクログ

2024/03/02

Eテレの「テレビ絵本」で知り、図書館で借りたことがいせひでこさんの本との出会いです。 ルリユールとはフランス語で製本・装幀を手作業で行う職人を指す言葉だそうです。 女の子の本を大切に思う気持ちと、壊れてしまった大切な本が職人の手によって修復されてゆく過程もいせさんのイラストで丁寧...

Eテレの「テレビ絵本」で知り、図書館で借りたことがいせひでこさんの本との出会いです。 ルリユールとはフランス語で製本・装幀を手作業で行う職人を指す言葉だそうです。 女の子の本を大切に思う気持ちと、壊れてしまった大切な本が職人の手によって修復されてゆく過程もいせさんのイラストで丁寧に描かれていて、開けば優しい時間に包まれる素敵な絵本です。

Posted byブクログ