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奇跡のリンゴ の商品レビュー

4.4

188件のお客様レビュー

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2026/03/27

息子へ) 無農薬でリンゴをつくることに成功した 普通のおじいちゃんのお話。実話。 ただ、普通のおじいちゃんは普通でない。 全てを、一つの目的に捧げて、そればかり考えてそればかりやっていても上手くいかず、自殺を覚悟したときに、成功へのキッカケをみつけ、見事に、無農薬リンゴに成...

息子へ) 無農薬でリンゴをつくることに成功した 普通のおじいちゃんのお話。実話。 ただ、普通のおじいちゃんは普通でない。 全てを、一つの目的に捧げて、そればかり考えてそればかりやっていても上手くいかず、自殺を覚悟したときに、成功へのキッカケをみつけ、見事に、無農薬リンゴに成功する。 でも、このおじいちゃんは、「がんばったのはリンゴ」だと言う。 上のように書いてしまうと、面白い話でなく見えるが、本当に面白い。感動する。 お父さんは真似できない。 君にも真似してほしいとは思わない。 でも、必死に頑張る人の話は、こころを打つし、程度の差はあれ、頑張らないと、成功できないし、なにより、幸せなな気持ちになれない。 という訳で、この本は、君に是非とも読んでほしい。 心から願う。 お父さんの本の買い方) ブックオフ 108円 読め、もしくは、読むな)必ず読め 君が・・・歳のころに) 思春期のときには。

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2026/02/19

何度も泣けた 自然の摂理と人間の都合の折合い 自然科学では及ばない百姓という仕事 言葉には表しきれない生命の味 宇宙人に会ったと言われても納得する 私もノアの方舟づくりの手助けができる人間になりたいと思った

Posted byブクログ

2026/02/02

#読了 #奇跡のリンゴ 凄まじい本に出会ってしまった。 知ってる人も多いと思う。 『奇跡のリンゴ』 普通のリンゴ農家に産まれた男が、無農薬を志すようになった偶然、信念と現実の狭間での絶望的な葛藤。 楽観的に、ただがむしゃらに突き進んだわけではない。出口の見えないトンネルに自...

#読了 #奇跡のリンゴ 凄まじい本に出会ってしまった。 知ってる人も多いと思う。 『奇跡のリンゴ』 普通のリンゴ農家に産まれた男が、無農薬を志すようになった偶然、信念と現実の狭間での絶望的な葛藤。 楽観的に、ただがむしゃらに突き進んだわけではない。出口の見えないトンネルに自ら入り、自分ならできると夢を見る傍ら、もう無理だ諦めろと語りかける自分がいる。カマドケシと揶揄され、他人の目を気にし、生活もままならない中家族のことを気にし、悩み苦しみ抜いた記録。考えられるあらゆる手を尽くしたがうまくいかない。無農薬栽培など辞めるのが正解、頭では分かっているが辞められない。葛藤、プライド。もはや自死しかないと真夜中にロープを持って山に入ったその時偶然出会った奇跡の光景。目に見えるところしか見ていなかったことに気づく。管理、コントロールするのではなく、害虫を殺すでも、堆肥をたくさん与えるでもない。その木の生命力を呼び覚ます、そのお手伝いをする。複雑に絡まり合った自然の力を信じ、あくまで環境を整える。コントロールしようなどとは思わない。いや、コントロールすることなんてできない。お手伝いする。「私が頑張ったんじゃない、頑張ったのはリンゴの木だよ」。人間はその恵みをいただく。そのリンゴの木は力強く根を伸ばした。普通のリンゴの木の4-5倍。嵐の日にもびくともしない。 これはリンゴだけの話とは思えない。 無農薬無肥料 リンゴ農家の間では、「絶対不可能」と言われることを成し遂げた木村秋則さんの記録。 NHK「プロフェッショナル仕事の流儀」を書籍化。 実はこれは前職を退職する時にヘルパーさんからいただいた本。一度挫折したけど、今回は一気に読めた。すごく感謝。 是非読んでください。 めちゃくちゃおすすめします。 PS.著者であるノンフィクションライターの #石川拓治 さんは、とても詳細に周辺情報まで丹念に調べ上げ、かつ読みやすい文章で書き上げておられる。 他の著書と読んでみたくなる。いや、読む。 2026年5冊目 5/100 5/8.3 84

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2026/01/27

世界初、無農薬のリンゴを育てた漢の、熱い実話です。 みんなに無理だと馬鹿にされ、呆れられ、それでも信念を貫き、無農薬のリンゴを作り上げる姿は、ノンフィクションならではの感動があります。 ただ、触れてはいけないのかもしれませんが、一つシンプルな疑問が、「りんごへの想いが熱いこの漢は...

世界初、無農薬のリンゴを育てた漢の、熱い実話です。 みんなに無理だと馬鹿にされ、呆れられ、それでも信念を貫き、無農薬のリンゴを作り上げる姿は、ノンフィクションならではの感動があります。 ただ、触れてはいけないのかもしれませんが、一つシンプルな疑問が、「りんごへの想いが熱いこの漢は、その歯でリンゴをかじられるのか?」 自分の中ではそこだけはミステリーです。

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2025/12/17

読み始めたら一気に読んでしまった。著者の構成や描写も素晴らしく引き込まれる。特に山のどんぐりの木のあたりは情景が目に浮かぶ。 壮絶極貧生活をしながらひとつに狂って答えを見つけた方。ご家族もよく支えたと思うけどこんな家族に巡り会ったのも宇宙や自然の導きではと思ってしまう。 物事は色...

読み始めたら一気に読んでしまった。著者の構成や描写も素晴らしく引き込まれる。特に山のどんぐりの木のあたりは情景が目に浮かぶ。 壮絶極貧生活をしながらひとつに狂って答えを見つけた方。ご家族もよく支えたと思うけどこんな家族に巡り会ったのも宇宙や自然の導きではと思ってしまう。 物事は色々重なり合ってて1対1の因果関係ではない。表層問題にだけ対処してても何も変わらない。コンセプトを変えなければならない。 仕事とかで何かに行き詰まった時、問題にぶち当たった時、木村さんのリンゴを思い出そう。

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2025/11/19

絶対不可能と思われた無農薬のリンゴを作った方の話 (吉田典正先生) 日本大学図書館生産工学部分館OPAC https://citlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=...

絶対不可能と思われた無農薬のリンゴを作った方の話 (吉田典正先生) 日本大学図書館生産工学部分館OPAC https://citlib.nihon-u.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=1000299506&opkey=B176353252962082&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=0&cmode=0&chk_st=0&check=0

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2025/11/10

青森のりんご農家木村さん。とても可愛らしい笑顔で、様々な媒体で存在は知っていたが文庫で初読。 前情報として、無農薬、宇宙要素が詰まっていて読む前から何故か神聖な気持ちに。 出稼ぎや、同業から厳しい声のなか苦しい生活と、懸命に模索してきたお姿。 アセンションされるのは稀に見る一生懸...

青森のりんご農家木村さん。とても可愛らしい笑顔で、様々な媒体で存在は知っていたが文庫で初読。 前情報として、無農薬、宇宙要素が詰まっていて読む前から何故か神聖な気持ちに。 出稼ぎや、同業から厳しい声のなか苦しい生活と、懸命に模索してきたお姿。 アセンションされるのは稀に見る一生懸命な人だとか。ロマンと、自分でも選択することで行動ができると、食への意識が変わった。 山中で「自然の中に答えは元からあった」というような気付きのシーンが印象的。 種苗法や農薬問題は長らく問題視されているため、現在の活動、国内・海外の自然栽培生産者への技術指導により日本から広がり、かつてのまたは未来の世界へ繋がると考えさせられた。著者目線の描写も共感できて面白かった。都内にあるレストランで直接契約しているりんごソースも、いつかいただきたい。

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2025/09/15

歯のないおじさんの表紙で買うのを躊躇ったが、ガイアの夜明けで若者の反響がすごかったので読んでみました。壮絶な人生です。凡人からは狂っていると思われる行動も、一握りの成功者だけがやれることなのでしょう。でも、ただの成功物語ではなく、りんごの声、自然の声、土の声を聞き、動物としての調...

歯のないおじさんの表紙で買うのを躊躇ったが、ガイアの夜明けで若者の反響がすごかったので読んでみました。壮絶な人生です。凡人からは狂っていると思われる行動も、一握りの成功者だけがやれることなのでしょう。でも、ただの成功物語ではなく、りんごの声、自然の声、土の声を聞き、動物としての調和を重んじ、人としてどうありたいかを追求した物語だと思いました。

Posted byブクログ

2025/05/03

著者の描く木村秋則氏の像が明朗快活なので、氏に対して独善的な印象はあまり受けないが、家族の理解なしには成し遂げることのできない偉業だったという点はポイントかも。また、学術的な分野からみた氏の農法について、もっと知りたかったが、概ねとても興味深く読んだ。

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2025/04/17

無肥料無農薬でリンゴを栽培する。そんな不可能に挑戦し、成し遂げた男の壮絶な半生を描いたノンフィクション。木村さんの恐るべき探究心と粘り強さには感服するが、やはりこれだけの苦労に耐え、不可能を可能にする人は普通ではない。貧窮に耐え、それでも無農薬リンゴを作るまではと諦めない。バブル...

無肥料無農薬でリンゴを栽培する。そんな不可能に挑戦し、成し遂げた男の壮絶な半生を描いたノンフィクション。木村さんの恐るべき探究心と粘り強さには感服するが、やはりこれだけの苦労に耐え、不可能を可能にする人は普通ではない。貧窮に耐え、それでも無農薬リンゴを作るまではと諦めない。バブル真っ盛りのあの浮かれた時代にこんな理不尽な苦労をしている家族がいたなんて‥。 それでも家族7人を貧乏のどん底に陥れた責任を感じ、無農薬でいくことを決意してから6年目に、首を吊って死のうと山奥に入る。そこに神様がいたんですね。神ってほんとにいるんですね。そう考えないと木村さんがそこで天然のイキイキしたどんぐりに出会い、肥沃な土の存在を知ったことがたまたま偶然、のこととは思えない。今までの苦労、努力、忍耐を全部見てたんだ〜! 木村さんとその家族のすばらしさが石川拓治というルポライターの手で瑞々しく描かれている。彼の筆力のおかげで2度涙を落としそうになった。木村さんが「もうやめよう」と言ったとき、娘が「そんなのやだよ。何のために今まで貧乏を我慢してきたの?」というところと、畑一面の白い花を奥さんと一緒に眺めるところ。泣ける。

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