アレクシア女史、倫敦で吸血鬼と戦う の商品レビュー
本屋で1ページ目を読んで、即買いました。 買ってよかったですね。 こういうの好きなんで。 負けん気が強いが女性らしさもありユーモア抜群な主人公アレクシアもいいし、はじけキャラのアケルダマ卿も最高です。 もちろん他のキャラクターも好きです。 著者のゲイル・キャリガーは大変実力の...
本屋で1ページ目を読んで、即買いました。 買ってよかったですね。 こういうの好きなんで。 負けん気が強いが女性らしさもありユーモア抜群な主人公アレクシアもいいし、はじけキャラのアケルダマ卿も最高です。 もちろん他のキャラクターも好きです。 著者のゲイル・キャリガーは大変実力のある作家だと思いますね。 世界でもかなり評価が高いようです。 これからもゲイル・キャリガーの作品は読んでいきたいと思います。
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美女と野獣? スチームパンクらしいですけど、ファンタジー色が強いからあんまりそんな印象は受けない。というよりも、女子向け恋愛もの臭が強すぎて読んでて辛いところが多々ありました。 あまりキャラクターが好きになれなかったのと、19世紀のロンドンの文化がさっぱりわからない僕には社交場の...
美女と野獣? スチームパンクらしいですけど、ファンタジー色が強いからあんまりそんな印象は受けない。というよりも、女子向け恋愛もの臭が強すぎて読んでて辛いところが多々ありました。 あまりキャラクターが好きになれなかったのと、19世紀のロンドンの文化がさっぱりわからない僕には社交場の礼儀とかレディはなんだ紳士はなんだと言われても全くピンと来なかったので楽しめなかったかなと。そういう文化的な背景知識を持っていればあるいは面白いのかもしれません。 設定自体は面白いと思うんですけどねー。 いかにも女子の妄想といった感じですね。 誰かがハーレクインみたいだと書いていて、なるほどなーと思いました。(読んだことないけどw)
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たまにはライトな物が読みたい。なれどイマドキのライトノベルを読むには歳を取りすぎた私。そんな時、この本と出会いました。表紙を見ただけで買ってしまったのですが、結果は、自分の勘を信じて正解でした。文章やセリフ回しが少しクドく感じられて慣れるまで時間がかかったけれど、舞台設定や世界観...
たまにはライトな物が読みたい。なれどイマドキのライトノベルを読むには歳を取りすぎた私。そんな時、この本と出会いました。表紙を見ただけで買ってしまったのですが、結果は、自分の勘を信じて正解でした。文章やセリフ回しが少しクドく感じられて慣れるまで時間がかかったけれど、舞台設定や世界観を考えればそれは決して減点対象とはなりません。クセ者揃いだけれど、一本筋の通ったキャラクター達が何より魅力的です。少し毛色の変わったライトノベルを求めている方には、おススメできる一冊かと思います。
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ひさびさの非ミステリ。 これは所謂『萌え』を狙ってるだろ、と思うような箇所が多々あって、なんかこそばゆい気持ちになりながら読んだり。 ファンタジー的要素は、しっかりした世界観を繰り広げつつもシンプルで読みやすかった。 ちょい役なのに、女王陛下が素敵だった。
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スチームパンクSFよりのファンタジーかな、と思っていたら意外に本格恋愛モノ。ちょっと甘すぎるかな… キャラクターの造形やスチームパンク的なモチーフ、ヴィクトリアンな雰囲気、そして大人のラブロマンス。どの要素もかなり濃いめ。クセになりそうな感じはあるね…
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オールドミスなアレクシア女史が賢く強く、可愛らしいところもあって好印象。 それにしても予想より随分恋愛濃度が高かった。時と場合を考えて!いい大人なんだから!と思いつつもニヤニヤしてしまった。 普通に吸血鬼と人狼(と、幽霊)が社会に溶け込んで生活しているという設定がファンタジー、蒸...
オールドミスなアレクシア女史が賢く強く、可愛らしいところもあって好印象。 それにしても予想より随分恋愛濃度が高かった。時と場合を考えて!いい大人なんだから!と思いつつもニヤニヤしてしまった。 普通に吸血鬼と人狼(と、幽霊)が社会に溶け込んで生活しているという設定がファンタジー、蒸気機関が発展した社会、ということでSFな要素もあり。 ゴシックな雰囲気も楽しめて、軽く読めて良い。
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読書ブログ用に買って来た! 読んだら感想はそっちに書こう。ぱらっと本屋で立ち読みした感じ、アクの少ない薬師寺涼子ってかんじなのかな? 映像化というか、メディアミックス化したらおもしろそうだな~と思いました。元気のいい女性主人公いい。 謝辞がなんだかすきです。
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知人に勧められた一冊。 予想外にエロくてびっくりしたけど、海外物にしては読みやすかった。 ラノベって感じですね。
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海外の方が書いたラノベっといった雰囲気です。 新鮮です。 文化的な価値観の違いみたいなのを感じるかもしれませんね。
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シリーズ全5部作の1作目だそうです。 ヴィクトリア時代という設定は好物だし、 人狼や吸血鬼が闇にひそむのではなく、 ちゃんと市民権を得ている設定にも興味をそそられました。 ただし最初手に取ったときは、 表紙の絵柄もあると思いますが軽いジュブナイル小説だと思ってました。 まあ実際軽...
シリーズ全5部作の1作目だそうです。 ヴィクトリア時代という設定は好物だし、 人狼や吸血鬼が闇にひそむのではなく、 ちゃんと市民権を得ている設定にも興味をそそられました。 ただし最初手に取ったときは、 表紙の絵柄もあると思いますが軽いジュブナイル小説だと思ってました。 まあ実際軽い読み物ではありますが。 人(吸血鬼?)は結構死ぬし、 ヴィクトリア時代の淑女である筈の主人公は性的行為に積極的だし。 思っていたのとはちょっと違ってましたね。 服装以外は特にヴィクトリア時代という設定でなくてもいけたのでは。 どちらかというと主人公アレクシアとマコン卿のラブコメ要素が強いです。 もっとヴィクトリア時代独特の退廃的で革新的な空気感とか、 厳格な階級意識とか、 暗いけど活き活きとした一般庶民の暮しとか。 そんな中での普通の人間と人狼と吸血鬼の3つ巴が読みたかったです。 まだ1作目で、 この作品の世界観を説明するのに頁を取られている感じもしたので、 それは次作以降ということかもしれません。
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