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ウィキリークス以後の日本 の商品レビュー

3.7

39件のお客様レビュー

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2011/06/25

結局、またいつもの記者クラブ批判。 ウィキリークスに関する話は、全体の1/3程度。 そもそも「メディア革命」という用語そのものが不適当。 まぁ、無期限でジャーナリストをお休みされるそうなので、もはや関係ないが。

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2011/06/07

新聞・テレビが隠したい”不都合な真実”とは? インターネットが政治を変えつつある。 twitter、facebookが政治を変えつつある。 ウィキリークスがジャーナリズムを変えた。 既得権益に固執してきた権力者は、 これからどう利権を守るのか? はやり政治を握ろうとするのか...

新聞・テレビが隠したい”不都合な真実”とは? インターネットが政治を変えつつある。 twitter、facebookが政治を変えつつある。 ウィキリークスがジャーナリズムを変えた。 既得権益に固執してきた権力者は、 これからどう利権を守るのか? はやり政治を握ろうとするのか? 民主主義の仮面を被った日本も、 ウィキリークス以降のこれから、変われるかもしれない。 いや、そろそろ俺たちが立ち上がらないといけない。

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2011/05/27

2010年,世界中を震撼させた”ウィキリークス騒動”。イラク戦争・アフガニスタン戦争に関するアメリカの軍事、外交の機密文書を次々に大量公開。その手口はいわゆるハッキングという手法。しかし、一貫していたものは、権力が隠したいと思う情報を公開していくという”ジャーナリズム”の精神。 ...

2010年,世界中を震撼させた”ウィキリークス騒動”。イラク戦争・アフガニスタン戦争に関するアメリカの軍事、外交の機密文書を次々に大量公開。その手口はいわゆるハッキングという手法。しかし、一貫していたものは、権力が隠したいと思う情報を公開していくという”ジャーナリズム”の精神。 ウィキリークスに対する各国の報道の違いから、今後”報道”がどうなっていくかを考察するには最良書。

Posted byブクログ

2011/05/20

上杉隆氏の著作はこれが初めてとなります。 「ウィキリークス」ってキーワード、耳にして目にしてなんか大変なことが起きてるみたいだけど良くわかんないのは何でだろう?ってなっていた理由がよくわかった。 とても興味深く読むことができました。 フリーの方、記者クラブの方、世界各国のメ...

上杉隆氏の著作はこれが初めてとなります。 「ウィキリークス」ってキーワード、耳にして目にしてなんか大変なことが起きてるみたいだけど良くわかんないのは何でだろう?ってなっていた理由がよくわかった。 とても興味深く読むことができました。 フリーの方、記者クラブの方、世界各国のメディアの方、個人で発信されている方、いろんな方がいて目まぐるしく情報が流れいてますが、地に足の着いた情報摂取を心がけたいものです。

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2011/05/17

一気に読んだ。 確実に世界が変わって行く、期待半分、恐怖半分。 ウィキリークスの精神は「ジャーナリズム」 だが「秘すれば花」もあるかに思う、それは私が日本人だからか。 いずれにせよ「imagine no country」・・・ネット世界はボーダレスですものね。

Posted byブクログ

2011/05/15

激動なう、とでも言いたくなる程、今、ここで起こっている大きな変動を描いた新書。何がウィキリークスの何が衝撃的なのか、今後どの様な衝撃をもたらすのか、について正確には測れないが、とにかく大きい動きがあることは理解できる。 本書の後半は記者クラブ批判になっていくが、これも筆者が立ち...

激動なう、とでも言いたくなる程、今、ここで起こっている大きな変動を描いた新書。何がウィキリークスの何が衝撃的なのか、今後どの様な衝撃をもたらすのか、について正確には測れないが、とにかく大きい動きがあることは理解できる。 本書の後半は記者クラブ批判になっていくが、これも筆者が立ち上げた自由報道協会という大変動を描いたと思えばテーマは一貫している。 記者クラブにせよ、ウィキリークスの際の報道にせよ、マスコミのキュレーションの仕方には疑問しか残らない。何故、このタイミングでそのニュースを一面に持ってくるのか? その手の危機感を共有できる本当してもお勧めです!!

Posted byブクログ

2011/05/21

副島みたいなとこあるなと思いながらもウィキリークスや日本のマスコミについて読むの初めてなのでその情報に五星。

Posted byブクログ

2011/05/12

結局「ウィキリークス」という呼び込みやすい単語をタイトルに使った自説の紹介という感じ。 普段からウィキリークスを直接見ていたり、英語サイトからの情報もほぼ自由にアクセスしているような人には、あまり新しい情報が入っているという感じはしないかも。

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2011/05/09

今読まずにいつ読みましょう。今でももう遅いくらいです。 刊行後、震災と原発事故の中で誰の目にも明らかになったことが本書に書かれています。 情報について、この国の未来について考えるとき、本書は重大な示唆を与えてくれます。 ページ数も多くはないし、文章も読みやすいのでさくさく読了でき...

今読まずにいつ読みましょう。今でももう遅いくらいです。 刊行後、震災と原発事故の中で誰の目にも明らかになったことが本書に書かれています。 情報について、この国の未来について考えるとき、本書は重大な示唆を与えてくれます。 ページ数も多くはないし、文章も読みやすいのでさくさく読了できます。

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2011/04/23

ウィキリークスに象徴される,新しいジャーナリズムの台頭という文脈で読んだ。ウィキリークスの今後についてはまだよくわからないところがあるし,異なった評価もある。ジャスミン革命についても事実は報道されているようには必ずしもなっていないといった報告もある(日垣隆)。しかしながら,現在の...

ウィキリークスに象徴される,新しいジャーナリズムの台頭という文脈で読んだ。ウィキリークスの今後についてはまだよくわからないところがあるし,異なった評価もある。ジャスミン革命についても事実は報道されているようには必ずしもなっていないといった報告もある(日垣隆)。しかしながら,現在の日本のマスコミは,情報の流れを一定程度政府と協力しながら統制し(その象徴が記者クラブ),結果として国民と政府間の(よくも悪しくも,悪しきほうが多いと思うが)スタビライザーの役割をはたしているように感じていたので,そうした状況が崩れ始めてきていることは確認できた。

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