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検索エンジンはなぜ見つけるのか の商品レビュー

3.2

24件のお客様レビュー

  1. 5つ

    3

  2. 4つ

    5

  3. 3つ

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2019/01/12

2011/4/16 予約 6/7 借りる。 6/13 読み始める 6/24 読み終わる いまや検索無しでは生きられない!! 求める答えが 瞬時に返ってくる検索の仕組みが、平易な解説ながら しっかりした内容で解説される。 検索を妨げる「裏切り戦略」、人間のさが火もしれませんね。 ...

2011/4/16 予約 6/7 借りる。 6/13 読み始める 6/24 読み終わる いまや検索無しでは生きられない!! 求める答えが 瞬時に返ってくる検索の仕組みが、平易な解説ながら しっかりした内容で解説される。 検索を妨げる「裏切り戦略」、人間のさが火もしれませんね。 将来は、「何を探しているのかわからない人間」に、検索エンジンが 「探すべきもの」を教えるようになるのか? 内容と著者は 内容 : 膨大な数のウェブページの中から、一瞬の間に的確な答えを導き出す検索エンジンのしくみを、 平易な文章と適切な比喩、そして古代から近代にかけての情報収集の歴史と対比させることでわかりやすく解説する。 著者 : プログラマ。有限会社未来検索ブラジル所属。

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2018/10/20

YahooやGoogleなどの検索エンジンの仕組みの基礎の基礎かな。もう少し具体的なシステムとの関連も知りたいものだ。

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2015/04/21

検索に関する基本的な仕組み・技術が広く知ることができる点がいい。 <覚えておきたいアルゴリズムや用語> Boyer Moore法 二分探索法 Trie Memory Double-Array TRIE γ符号、δ符号、Golomb符号 Ziftの法則、Heapの法則 転置索引 ...

検索に関する基本的な仕組み・技術が広く知ることができる点がいい。 <覚えておきたいアルゴリズムや用語> Boyer Moore法 二分探索法 Trie Memory Double-Array TRIE γ符号、δ符号、Golomb符号 Ziftの法則、Heapの法則 転置索引 Burrows Wheeler Transform ベクトル空間モデル ページランク

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2013/06/15

検索エンジンというよりは図書館がいかに大量の本を整理し見つけ出すかの説明が多かった。ただ、検索エンジンの原則はそれに似ているってことが理解できた。

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2013/04/21

数式やコンピュータ用語が排除された方が分かりやすい、と感じる人向けの本です。 3章の「索引」「圧縮」の記述は確かに分かりやすくて良かったと思います。

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2013/02/26

元々検索エンジンに対して興味を持っていたので、この本は非常に読みやすくためになりました!! 私のような初学者向けにとてもいいと思います。ですが、わからない単語が多く、それを調べることに時間がかかったり、アルゴリズムの部分が少し理解しにくかったので、、星4にしました。

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2013/02/19

「わからない人にもわかりやすく」という売り文句がついていました。 私自身、コンピュータというかソフトウェアの処理については少々ではありますが知識を持っているつもりでした。 わからない人のためだと思いますが、図書館のシステムなど一般的な方でも身近と思える題材を扱って、その中で検...

「わからない人にもわかりやすく」という売り文句がついていました。 私自身、コンピュータというかソフトウェアの処理については少々ではありますが知識を持っているつもりでした。 わからない人のためだと思いますが、図書館のシステムなど一般的な方でも身近と思える題材を扱って、その中で検索エンジンの考え方を表現されていたのですが、読めば読むほどわからなくなっていきました。 ふーん、、、で、結局どうなっているんだろう。。。 というのが正直な感想です。 読んでいる間、ひたすら「?」が出続けてしまったという感想です。

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2012/12/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

フォトリーディングNo.52 目的:検索エンジンの基本を押さえる トリガーワード:検索、ウェブ、情報、図書館、ISBN、URL、リンク、網羅、クローラ、ロボット、分類問題、文字コード、識別規則、学習、全文検索、キーワード、スループット、索引、文字列、二分探索、ツメカケ、的確さ、リファレンス、タイトル、スコア、コスト、類義語、多義語、概念、キャタピラー、個人特性、フィルタリング、リコメンデーション 質問:①怪しいトリガは? ②おさえるべき周辺技術は? ~20120616ポストレビューここまで~ ~20120618アクティベーションここから~ 質問に対するまとめ: ①ISBN:書籍を一意に。版数問わず同一。雑誌は含まない。 分類問題:URLが異なり、返す内容が同一(あるいは別)。収穫可能(公開/非公開)という区別を、潜在パターンを見抜くことで判別制度を高める。 ツメカケ:時点の側面にある小口見出し。先頭文字とその先頭文字で始まるページ数の情報。 ②文字コード、検索アルゴリズム、文書の概念(抽象化、類義語、同義語) 雑感:アルゴリズム等が解らなくても読める内容。概念的な話が多いので、実装部分について要確認の必要あり。

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2012/08/10

わかりやすいことを売りにしていたけど,やはり索引付きデータの説明は難しかった.前提知識のない人は理解できるのだろうか.

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2012/05/18

Web検索エンジンがどのような仕組みで動いているかについて、「できる限りやさしい表現」で解説した、日経BPの「なぜ~」シリーズの1冊。著者の所属する会社は、ニワンゴやガジェット通信の株主で、検索エンジンの開発でも有名な未来検索ブラジル。 第1・2章は導入であり、古代~現代の図書...

Web検索エンジンがどのような仕組みで動いているかについて、「できる限りやさしい表現」で解説した、日経BPの「なぜ~」シリーズの1冊。著者の所属する会社は、ニワンゴやガジェット通信の株主で、検索エンジンの開発でも有名な未来検索ブラジル。 第1・2章は導入であり、古代~現代の図書館の類推で、検索エンジンが目指すもの、必要とされる要件について述べている。 以降は技術的な内容に移る。第3章では検索エンジンが、集めてきた情報をどう格納し (indexing)、迅速な検索を実現しているかについて説明する。また、第4章ではユーザが入力した検索文から、ユーザが望む結果を適切に提示するための技術 (scoring, filtering) について解説している。 全体として平易な文章、多様な例やアナロジーの工夫によって、非技術者にとってはわかりやすい書籍であると思われ、検索エンジンと、そこで使われる技術の概要をつかむことができる。数式は全くといって出てこないのも、苦手な読者にとっては親切であるとおもわれる。 ただ、やや無理にアナロジーにしたために、回りくどくなっている点もあることを指摘しておきたい。3章ではindexingを実現するためのデータ構造について、図鑑、「ツメカケ」、木の札と紐などに例えて説明しているが、説明している内容は、情報科学の「アルゴリズムとデータ構造」の教科書に載っているような細かいものであり、それならいっそのこと専門書的に書いても良かったのではないかと思う。私にとっては読みにくかった。 また、記述の詳細度のアンバランスさも、やや気になった。3章の記述が微に入り細に入っているのに対して、第4章のスコアリングやフィルタリングの解説は、ややあっさりしていて、日本語処理の重要な技術である形態素解析にほとんど触れていないことや、ゲーム理論についてはおまけ程度の記述であることも不満である。協調フィルタリングなどに始まる推薦システムについてもより充実した記述が望まれる。おそらく著者の専門分野や、彼らの会社が開発しているエンジンのセールスポイントに起因しているのではないかと推測する。 全体としては、関連文献への参照も適度になされており、読みにくさを除けば、この分野に詳しくない技術者には参考になる内容だった。非技術者には★5、技術者にとっては★3としたい。前述した記述内容のバランスが改善されれば★4としたいと思った。

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