シューカツ! の商品レビュー
カタカナで「シューカツ」なんて書いちゃってる時点で どうなのよって感じでしたが、 意外に悪くなかったというのがまず感想 こんなとんとん進むかってところは、物語上仕方がないし、 主人公がかなり勉強しているようなのでよしとしよう しかしながら、現実の就活は、まずセミナー取ったり、...
カタカナで「シューカツ」なんて書いちゃってる時点で どうなのよって感じでしたが、 意外に悪くなかったというのがまず感想 こんなとんとん進むかってところは、物語上仕方がないし、 主人公がかなり勉強しているようなのでよしとしよう しかしながら、現実の就活は、まずセミナー取ったり、 書類選考のような段階でもっと苦労してるんだよなぁ 「最近の就活事情」はよく反映されてるし、 等身大の大学生の話だけど・・・ 結局、誰向けに書かれた小説なんだろうという疑問が残りました
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この本の登場人物のようなシューカツを私はしたことがない。なので、このストーリーに描かれている心の動きが、大げさなのかどうかも分からない。でも、面接時の笑顔の大切さについては大いに納得した。笑うと合格すると言うよりは、笑えたら合格するという感じだろうか。 それにしても、なぜシューカ...
この本の登場人物のようなシューカツを私はしたことがない。なので、このストーリーに描かれている心の動きが、大げさなのかどうかも分からない。でも、面接時の笑顔の大切さについては大いに納得した。笑うと合格すると言うよりは、笑えたら合格するという感じだろうか。 それにしても、なぜシューカツは似たような手順が蔓延しているのだろうか。効率的なのだろうか。本当に求める人材を採用できているのだろうか。 面接とは違った形で人を見る機会をつくれば、シューカツの姿も変わってくるのでは…そんなことまで考えさせられました。
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マスコミ就職に向けたシューカツのおはなし。大学内でチームを作って、全員合格!を目指す。 就活が懐かしく感じて、社会人になる前の不安やワクワクを思い出した。 毎日忙しく過ごしてる中で薄らいでいた働くこと、会社を選んだ理由をふりかえれた。明日からも仕事頑張ろう!
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就職活動に勤しむ大学3年生たちの話 何のために働くんだっけ? 働くことの意義って? みたいなことを考えさせられる作品
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就職活動なんて言葉もしらないで世の中に出れちゃった時代だから、就職活動がどんな感じかがわかって面白かった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
何年か前の就活をちょっと思い出しました。 といっても、私は一般的な就活はあんまりしなかったけれども。 いつの世も、働くことって大変だし、職を得るということも大変。 なんだかんだ、職があって働けている今の状況は幸せだなぁと思ってみたり。
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自分の母校で、マスコミ志望で、チームを組んで、、と自分がまさにやっていたことだったから、作品成果にぐっと入り込んでしまった。 シューカツを通じて、自分を他人に評価される辛さ、この先ちゃんと社会に溶けこんでいけるのかという不安、ちょっとうまくいくと自分はすごいのかもしれないと舞い上...
自分の母校で、マスコミ志望で、チームを組んで、、と自分がまさにやっていたことだったから、作品成果にぐっと入り込んでしまった。 シューカツを通じて、自分を他人に評価される辛さ、この先ちゃんと社会に溶けこんでいけるのかという不安、ちょっとうまくいくと自分はすごいのかもしれないと舞い上がるし、うまくいかなかったりすると、自分に言い訳したり落ち込んだりと、めまぐるしいことこの上ない。あの感情やまわりの人びちとのふれあいを、40を超えた石田さんがこれほどリアルに書けることに感動する。作品としてはさっぱりして読みやすく、誰にでも薦めやすい、良質な青春小説だと思う。 でも、あまり入り込み過ぎると、懐かしさとともに、もっとがんばればよかったという後悔と、今からまたシューカツしたくなる衝動が沸き上がってくるのも、この作品ならではの副作用か???
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就活を始める前の学生と就活を終えたばかりの学生は絶対に読むべき本!! 私の受けた業界とは違っても就活の泣きたくなるようなプレッシャー、祈られた時の人間性全部を否定されたような絶望感、苦しい時に手を差し伸べてくれる友達やいつでも帰る場所を与えてくれる家族の存在の尊さ、NNT(無い内...
就活を始める前の学生と就活を終えたばかりの学生は絶対に読むべき本!! 私の受けた業界とは違っても就活の泣きたくなるようなプレッシャー、祈られた時の人間性全部を否定されたような絶望感、苦しい時に手を差し伸べてくれる友達やいつでも帰る場所を与えてくれる家族の存在の尊さ、NNT(無い内定)時、将来、自分がいる場所がないという不安定さ、そして内定をもらえた時の言葉では言い尽くせない嬉しさが本当にリアルに描かれている。 作者は実際に就活をしたのではなかろうか? 日本の就活制度に悪態と唾をぶつけながら、「働く」とは何かを問い続けていきたい!
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7人の大学生が難関のテレビ 新聞社の就職を目指すストーリー 相変わらずテンポ良く進むストーリーは読みやすくいいです 実際にはもっと大変な事をしてる人はたくさんいるし、もっと違う業界なら違う悩みがあるんだろうなー 就職活動とは やっぱり日本人の人生では大切な一歩だな でもそ...
7人の大学生が難関のテレビ 新聞社の就職を目指すストーリー 相変わらずテンポ良く進むストーリーは読みやすくいいです 実際にはもっと大変な事をしてる人はたくさんいるし、もっと違う業界なら違う悩みがあるんだろうなー 就職活動とは やっぱり日本人の人生では大切な一歩だな でもそれに気づくのはみんないつ頃なんだろう
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大学3年生の6人組がシューカツプロジェクトチームを発足させて最難関マスコミの内定を目指す。試験や面接の大変さや、仲間が居ることのありがたさがわかる本。また就活前にもう1回読みたいな*
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