一生続ける技術 の商品レビュー

青木仁志【著】

2013/02/24

何かをやろうと思っても続けることは本当に難しいと思います。私のような飽きっぽい性格なら尚更です。本書でも意欲だけでは続けることは難しいとはっきり書かれています。

では続けるにはどうすればいいか。何が必要か。
自分が本当に求めるていることが何なのかを理解し、実際の成果のイメージを具体化して前向きに取り組めるよう目標達成の為の計画をもつ必要があるとのこと。

その上で、努力してもすぐに成果が表れるとは限らないと理解し、焦ることなく、少しでも今より先の快適感情を選択するようにする。

自分自身が本当に望んで、自分自身が選択したことしか達成は出来ない。そして自分の力になることはない。後悔も自分自身が選んでいるといいます。どうするかは自分次第。自分が本当に望んでいるものはなんなのか。折にふれて、自分自身に語りかける必要があるなぁと感じます。

2012/11/17

内容はともかく・・・、「10年1日のごとく」とか書かれると、ドン引きだ。そういうのは編集者がちゃんと直してやれよなー。

2012/11/15

繰り返し読む必要がる本かと思いました。

何と言っても、夢をもってもその夢が明確に定まってない場合はなかなか続けれないかと思います…
特に、明確な夢がはっきりしていない僕みたいな人は気軽に続けるのは難しいかも。続けるってのは難しいかも。

ただ、本気でやりたくなかったらやめてもいいとか、余計にやる気を無くす誘導などはないので繰り返し読むことでヒントは見つかると思います。

2012/07/07

願望は強い、意思は弱い。人は楽な方に向かうし飽きる。全て自分が決めている、正しい選択が大事。自分は工夫でコントロールできる。渡邉美樹の本と近い部分もあった。

2012/06/16

『今の快適感情ではなく、未来の快適感情を優先した人だけが続けられる人になれる。』など、私の心にグサグサッとささる言葉がいくつも。さて、行動。

2012/05/25

Good！！

自分なんだ。何においても。
「快」をどこに置くのか。
未来の大きな快によって、今を選択する。

今、やるか、やらないかの積み重ね。とてもシンプル。

約束を守ることに快を感じ、それが小さな成功体験となり、自信となる。

■目の前のことに集中
■リズム

2012/05/16

欲望に正直であれ。と。
ただ、目先の欲望か未来の欲望かが分かれ目。
無理がない内容だと私は感じたが、子供に理解しろというには無理がある。
うまく、噛み砕いて子供に教えていけたらと思う。

2012/03/29

無理してまで続けることが「続ける技術」ではなく

自分の信念に忠実に生きてこその人生。

そんなメッセージをこの本から得られました。

自分がやると決めたらなら自分で選んでやればいい。

「正しい選択をする」

「目標設定は成功のパターンを作ること」

「主体性が続ける核となる」

人生は決断の連続。

バタフライ効果さながら
今の小さな決断も後に自分の人生に大きな影響をもたらす。

余談にはなりますが、
青木社長の話を就活の時に直に聴く機会があったのですが
出版の時期も同時期だったこともあり、そのときのことを思い出しました。

2012/02/03

「願望は強い、意思は弱い」
「正しい選択をする」
「続かないのは本当にやりたいこと(願 望)に出会っていないだけ」
「続けていれば強くなれる」

2012/01/18

どうしたら続けることが出来るのか、を一段ずつ階段を上るようにして書かれています。
ですので、分かりやすし、無理がない。

目標を達成するための思考の順番を掲載していたり、すぐにでも役に立つ本です。