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万能鑑定士Qの事件簿(8) の商品レビュー

3.6

108件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    36

  3. 3つ

    40

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2012/02/16

今度は台湾が舞台。 故郷の議会の危機を救うべく、台湾でアドベンチャー。だが、議会があまりにもテキトーすぎ。 しかしなじみのある台湾が舞台で、出てくる名所や食べ物、交通手段や店舗について、良く書けており、台湾での奮闘が情景良く浮かんだ。 エンターテイメント性がさらに上昇し、楽しめ...

今度は台湾が舞台。 故郷の議会の危機を救うべく、台湾でアドベンチャー。だが、議会があまりにもテキトーすぎ。 しかしなじみのある台湾が舞台で、出てくる名所や食べ物、交通手段や店舗について、良く書けており、台湾での奮闘が情景良く浮かんだ。 エンターテイメント性がさらに上昇し、楽しめた。

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2012/02/10

今回の舞台は故郷・波照間島と台湾。 事件を解決すべく同級生と台湾へ。 安定した面白さはあるのだが新鮮味に欠けてきた。。。

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2012/01/14

図書館で新たに買い始めたようなので、よく知らないけど人気がありそうでシリーズ途中からでも読めそう、という理由のみで借りた。序盤は主人公が誰なのかさえわからないし、結局鑑定士の意味がわからなかったけど面白く読めたので他のシリーズも読んでみよう。

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2012/01/07

なんでも真価・真贋を見破る万能鑑定士の凜田莉子が謎を解く 人が死なないミステリシリーズ。 故郷波照間島の渇水対策のための寄付を続けてきた莉子の元に 問題解決のためこれ以上の寄付は不要の通知がくる。 これまで問題解決の気配は全くなかったのに、その急展開に 驚いた莉子は帰郷し、議会...

なんでも真価・真贋を見破る万能鑑定士の凜田莉子が謎を解く 人が死なないミステリシリーズ。 故郷波照間島の渇水対策のための寄付を続けてきた莉子の元に 問題解決のためこれ以上の寄付は不要の通知がくる。 これまで問題解決の気配は全くなかったのに、その急展開に 驚いた莉子は帰郷し、議会ごと巻き込まれた詐欺を確信する。 そして、莉子は旧友ふたりと共に詐欺の相手を追い、台湾へ。 わずかな手がかりを元に、また現地でできた友人の協力も得て 調査を進めるのだが一向に詐欺の相手に行き着くことができず… 今回は小笠原の出番がわずか。 台湾の地で莉子が味わう挫折、タイプの異なるふたりの友人、 親切な協力者たちなど、これまでのシリーズのマンネリ感から うまく脱却できていて、面白くてどんどん読み進めてしまった。 いつものように真相は最後の最後までほとんど分からず ラストで一気に判明というパターンは同じだが 今作はそこに至るまでの過程も楽しめた。

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2012/01/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

謎解きに主眼がおかれていて、テンポよく読める。 犯人の正体迫るところはすらすら話が進み、飽きがこない。 漢字の解釈を利用しているだけに、舞台が台湾であることもうなずける。 作中で説明があるように犯人グループの考えることがお粗末なのが気になる。大根餅で指紋を採取するアイデアは確かに、稚拙。これまでの犯人たちが用意周到なだけに、余計に目立つ。

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2011/12/31

今年の読み収めは万能鑑定士Qで。もはや何も言うことはない、安定した面白さ。台湾の楽しい感じも伝わってきて行ってみたくなった。 一昨年は60冊、今年は65冊、だから来年は70冊を目標にしよう。

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2011/12/13

故郷の波照間島から届いた 水不足解消の知らせ。 同級生2人と一緒に台湾へ。 「あんぱんまーん」と叫ぶ大坤がせつない・・・

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2011/12/01

毎回の事ながら楽しく読みながらいろんな事が学べる良い本だと思います。 莉子の閃きと行動力にはいつも驚かされます。

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2011/11/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

海外編#2は台湾。 海水を真水に変える技術に纏わる詐欺事件。 でも日月譚はかなり山の中だし、本当にちっとも査察団気がつかなかったのかしら・・とかはちょっと強引だったように思う。

Posted byブクログ

2011/09/29

波照間島から凛田莉子に届いた突然の手紙。そこには「水不足問題は解消。寄付はもう必要ない」とあった。 不信と不安を覚えた莉子は故郷に戻っるが、12億円で夢の発明を買えると信じ、無邪気に喜ぶ人々の姿があった。 故郷の危機を悟った莉子は同級生の葵、結愛とトリオを組み、発明者のいる台湾へ...

波照間島から凛田莉子に届いた突然の手紙。そこには「水不足問題は解消。寄付はもう必要ない」とあった。 不信と不安を覚えた莉子は故郷に戻っるが、12億円で夢の発明を買えると信じ、無邪気に喜ぶ人々の姿があった。 故郷の危機を悟った莉子は同級生の葵、結愛とトリオを組み、発明者のいる台湾へ向かう。 莉子が台湾で活躍する第8弾。今回は莉子のちょっと抜けたところがかなりクローズアップされている感じ。 読者もそこに巻き込まれて悩んでね、という感じが露骨過ぎて、ちょっと疲れました。前作がかなり面白かったので、残念ですね。

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