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万能鑑定士Qの事件簿(8) の商品レビュー

3.6

108件のお客様レビュー

  1. 5つ

    13

  2. 4つ

    36

  3. 3つ

    40

  4. 2つ

    7

  5. 1つ

    0

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2011/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

波照間島の水不足解消のため、12億円で夢の発明を買うことにした議会。不安を感じた莉子は、同級生の葵、結愛と共に発明者のいる台湾へ向かう。 今回はご都合主義が目立つ。大筋が粗く、犯人も見かけ倒し。

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2011/09/13

故郷・波照間島の危機を防ぐため、莉子が台湾を駆け巡る。 台湾には行ったことはないが、中国語を勉強しているせいか、街の細かい描写が興味をそそる。何気にちょっとだけジェイ・チョウの曲が登場し、「頭文字Dの藤原拓海、グリーン・ホーネットのカトー役の人ね」と軽く紹介。たったそれだけですが...

故郷・波照間島の危機を防ぐため、莉子が台湾を駆け巡る。 台湾には行ったことはないが、中国語を勉強しているせいか、街の細かい描写が興味をそそる。何気にちょっとだけジェイ・チョウの曲が登場し、「頭文字Dの藤原拓海、グリーン・ホーネットのカトー役の人ね」と軽く紹介。たったそれだけですが(苦笑) 今回は最後のどんでん返しが一気に来て面白かったですね。

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2011/09/30

こんなミステリーってあり!?と驚いた。なんとなくウンチク多し。ライトノベルって感じでもないが一気に読める。

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2011/08/13

巻を重ねるごとに面白くなっていくのは 登場人物への感情移入が進むからか・・・ いや,それだけではない。 確実に展開の質も上がっている。 作者が登場人物を丁寧に育てている。

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2011/06/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今回の莉子さんは、台湾へ飛びます。 生まれ故郷は、常時水不足に悩まされていました。 そこに降ってわいた、格安の画期的な「海水淡水化装置」の技術譲渡話。 莉子さんはすぐに、詐欺と見抜き、騙されている町議会を説得するために台湾へ飛んだ。 1,2巻の次に好きな話になりました。 台湾、いいですね。 一度は行ってみたい場所です。ご飯美味しそうだし、夜市には行ってみたいです。 私事ですが、最近、華流にはまりそう。

Posted byブクログ

2011/05/24

良くも悪くも相変わらず現実離れした内容ですが、相変わらず好きです。千里眼シリーズの方はどうなってるの?

Posted byブクログ

2011/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

相変わらずのリーダビリティで、あっという間に読み終わる。台湾を舞台に国際詐欺事件を扱っているが、よく考えると鑑定士という主人公の能力を発揮するため、偽札であったり、食品偽装であったり、デザイン盗作であったりと、ものごとの真贋を見極めることがシリーズの根幹となっている。ただし、そのための手法が他の心理シリーズの主人公に通じる洞察力や観察力、広範な知識であることと、あまりにタイトル通り万能な人間はずれしたキャラ造形が似通っているため、どの作品も同じ印象で、時間がたつとごっちゃになってしまうのだが、まあ、それは置いておいて単に読んでいる間を楽しむことが良い。それにしても、あまりに簡単にだまされる議員と、犯人逮捕の結末の付け方が、少々、安易。いくらなんでも、はじめていく外国で何も予備知識もなく、大学教授や議員が勘違いの電車に乗るのだろうか。

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2011/05/10

慣れないアジア圏の話だからか、妙に読了までの時間がかかってしまいました。謎にワクワクというよりは、台湾を時間のない中あちこちせかせかと歩き回って旅行したみたいな気分の読後感です。力士シール並の大味の謎もまた読みたいなあ…。 最後のネタのお相手は、ちがう子だと思ってたので、ちょっと...

慣れないアジア圏の話だからか、妙に読了までの時間がかかってしまいました。謎にワクワクというよりは、台湾を時間のない中あちこちせかせかと歩き回って旅行したみたいな気分の読後感です。力士シール並の大味の謎もまた読みたいなあ…。 最後のネタのお相手は、ちがう子だと思ってたので、ちょっと残念でした。

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2011/05/13

波照間島から凛田莉子に届いた突然の手紙。 そこには「水不足問題は解消。寄付はもう必要ない」とあった。 募金はまったく集まっていなかったはずなのに! 故郷に戻った莉子が見たのは、12億円で夢の発明を買えると信じ、無邪気に喜ぶ人々の姿だった。 同級生の葵、結愛とトリオを組み、発明者の...

波照間島から凛田莉子に届いた突然の手紙。 そこには「水不足問題は解消。寄付はもう必要ない」とあった。 募金はまったく集まっていなかったはずなのに! 故郷に戻った莉子が見たのは、12億円で夢の発明を買えると信じ、無邪気に喜ぶ人々の姿だった。 同級生の葵、結愛とトリオを組み、発明者のいる台湾へ向かうが、誰も彼の姿を見たことがないという…。 莉子は故郷を救うため、台湾を駆ける!書き下ろし「Qシリーズ」第8弾。 やっぱりこの作者も実際に台湾に取材に行ったんだろうなぁと思う。台湾に実際に行きたくなるほど引き込まれました。 水問題・・・実際にこれもあるんでしょうね・・・このシリーズは 初めて知ることが多いです。勉強にもなります、はい。

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2011/04/24

面白い。読みやすさは相変わらずでサクサク読める。台湾に行ってみたくなった。そして輪投げをやりたい(笑)

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