伯爵と妖精 あなたへ導く海の鎖 の商品レビュー
リオネス編 リオネスといえばトリスタン トリスタンといえば円卓の騎士 円卓の騎士といえばアーサー王 アーサー王といえばマーリン マーリンは夢魔との混血なので半分妖精です 妖精国にはいつになったら辿り着くのか
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もーかわいそうすぎるよ二人とも なんとも均衡が取れないなかで無我夢中で生きてるようにしか見えなくて、痛々しい どうしようもないところまで来てると思う さすがコバルトだなあ リディアだけは悪意に汚されることなく、戦い抜いてほしいんだけどなー それはそうと、ユリシスが人に戻ってきてる...
もーかわいそうすぎるよ二人とも なんとも均衡が取れないなかで無我夢中で生きてるようにしか見えなくて、痛々しい どうしようもないところまで来てると思う さすがコバルトだなあ リディアだけは悪意に汚されることなく、戦い抜いてほしいんだけどなー それはそうと、ユリシスが人に戻ってきてるきがする
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読んでいて辛すぎる。 ふたりがまた、穏やかに微笑みあう未来を夢見て、それを(お話の中のことだけど)実際に目の当たりにして心から安堵したいっていう、まぁわたしのエゴですけれど、それだけで先を読まずにはいられない。 ますます目が離せないから、内容としては☆5つあげてもいいけれど、こ...
読んでいて辛すぎる。 ふたりがまた、穏やかに微笑みあう未来を夢見て、それを(お話の中のことだけど)実際に目の当たりにして心から安堵したいっていう、まぁわたしのエゴですけれど、それだけで先を読まずにはいられない。 ますます目が離せないから、内容としては☆5つあげてもいいけれど、この巻は再読も辛いかも……ということで☆3つ。
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正直、結婚してからのリディアとエドガーにはさほど魅力を感じられなくなっていたのですが、今回は久々に面白かったです。 リディアに対して、ただただ甘いだけじゃないエドガーの方が魅力的だと思うのは私だけなんでしょうか。少数派なんでしょうか。葛藤してこそ、画策してこそ、自らをも裏切って自...
正直、結婚してからのリディアとエドガーにはさほど魅力を感じられなくなっていたのですが、今回は久々に面白かったです。 リディアに対して、ただただ甘いだけじゃないエドガーの方が魅力的だと思うのは私だけなんでしょうか。少数派なんでしょうか。葛藤してこそ、画策してこそ、自らをも裏切って自嘲してこそエドガーだと思うんですが。 ここまで培われて来た、ニコとレイヴンの友情も、ひとつ高いところに登った気がします。いい加減そうにみえて、たまに出てくるニコのモノローグにはきゅんとさせられますね。 カテーナのエピソードも悲しいけれど、心に残る素敵なものでした。フランシスにも段々と大きな役が回って来て、これからどうなるのか、楽しみです。
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結婚式あたりから後の表紙はきらきらしすぎてることが多くて、最初のころの絵柄が好きだったので苦手だったんだけど、この巻の表紙は久しぶりに結構好み。 本編の内容は、誰もが気になってる目覚めたあとのエドガーがどうなったかという点を上手にひっぱりつつ、いつものように妖精の謎解き。 前巻の18行からまた17行に戻ったので気を抜いて読み始めたものの、相変わらず内容がっつりでちょっと読むの疲れた。 でもエドガーは冷静に感情を押し殺しててもやっぱり基本リディアのことを考えてると信じられたので、むしろ出会ったころの彼がどうだったか読み比べたくなっちゃった。 p61から後の、目覚めたばかりのエドガーは結構好き。
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このシリーズで、今までで一番難しい内容になってるんじゃないかと思う もう読んでて頭が混乱しそう 今回は甘いシーンももちろんないし ちょっとほっとしたのはレイブン、ケリー、そしてニコのやりとりくらいだわ もう思わずアーミンと一緒にエドガーがどこまで自分を保っているのか疑いたくなるし リディアと一緒にどこまでやっていけるのか、リディアがエドガーの一番の重荷になっているんじゃないかって思ってるところは心苦しくなるし ケルピーもプリンスの力にやられちゃうしで、もう エドガーがプリンスからリディアを守るために、必死に彼女に対する気持ちを隠してるって分かるまでどれだけやきもきしたか 二人とも抱えるものが違うけど、想像出来ないくらい大変というか辛い 読んでてすごく辛い 今回はユリシスにちょっと気持ちが傾いた回だったな 彼もかれで青騎士伯爵の子孫として思う所があるわけだ ユリシスの話を聞くと、本当にエドガーの中のプリンスの記憶を消し去らない限り、一生、その記憶と生きて行かなくちゃいけないみたいだし 彼も別の魂と居るわけで やりかたや属してるところは全く持って気に食わないけど、彼にも彼なりの苦悩があるんだよね 一方でテランは単純に怖い アンシーリーコートに魂売ってるとはいえ、もう全てが怖い そして最後に嘘をついたリディア そういえばこんな展開だったなと最後でようやく思い出す感じ 次回、どうにか嘘をばれないようにするためにいろいろ必死になるところは覚えてるけど、それ以外がさっぱり 早く続きが読みたいけど、家にあるのは次が最後 留学中に出た3冊を買ってこないとな
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文庫の小説は旅行のお供♪ そう思って取っといてあるので、ついつい読むのが遅れるのですが…(笑) そうも言っていられない展開になってきました「伯爵と妖精」 そろそろ谷WORLD全開になりそうな予感がします。 プリンスの記憶を解放してなお、自我を保ち続けるエドガーが、リディアを傷つ...
文庫の小説は旅行のお供♪ そう思って取っといてあるので、ついつい読むのが遅れるのですが…(笑) そうも言っていられない展開になってきました「伯爵と妖精」 そろそろ谷WORLD全開になりそうな予感がします。 プリンスの記憶を解放してなお、自我を保ち続けるエドガーが、リディアを傷つけない為に、自分の中のプリンスに気付かせないため、彼女に対する感情を隠し続けるアンビバレンツが切ない。 側にいることが尚、辛くなる展開ですが、頑張れ!と心でエールを送りつつ読んでます。 捉われると分かっていてもエドガーの前に現れてしまったケルピーの人間臭さとか。 エドガーが戻って、呪縛が解け、早く元のつのを突き合わせた二人を見たい気がします。 ある意味、平和の象徴だから。 しかしエドガーの印象は混沌。 エドガーなの? プリンスなの?と迷いながら読んでいますが、隠している訳でなく、こういう混沌とした状態なんでしょうね。 にしてもカテーナの話といい、リオネスの話といい、谷さんの設定は本当にしっかりしているなぁと思います。
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二人が幸せになるために、世界が不幸になるかもしれない展開の中、いよいよ巻き込まれた人がどんどん死んだり廃人になったりしてるんだけど、それでも不確実な解決方法を優先し、時間が浪費されていってることについては罪悪感ないのかな・・・ レディアはさっさとマッキール家と形だけでも結婚して敵をなるはやで葬った方がいいんでないのか? ハッピーエンドになっても、このあたりの犠牲のことを思うと「よかったねー」っていうか「自分らがよかったらいいのか?」って思ってしまいそうだよ(^q^) とか考えてたらコバルト文庫は読めないな!
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“ますますエドガーは頭に来た。 「悪いが、僕は僕の目的のために行動する。きみの言葉には従わない」 「なら、それでもかまわない。エドガー、きみの意思で守れ。リディアを逃がすことが難しいなら、彼女を連れて、妖精国へ行くんだ」 そこで、彼女を殺すことになるかもしれないのに? どうにかそ...
“ますますエドガーは頭に来た。 「悪いが、僕は僕の目的のために行動する。きみの言葉には従わない」 「なら、それでもかまわない。エドガー、きみの意思で守れ。リディアを逃がすことが難しいなら、彼女を連れて、妖精国へ行くんだ」 そこで、彼女を殺すことになるかもしれないのに? どうにかその言葉は口にせずに飲み込む。いったい、何を信じ、何を求めて進めばいいというのか。 「で、妖精国でどうなる?プリンスには話せないか?」 少し考えて、フランシスは言った。 「ぼくが言えるのは、妖精国には可能性があるというだけだ。あの地は妖精界でありながら、人間界の一部でもある。そういう奇妙な場所だから、どちらの理にも従い、またどちらの理にも矛盾することが起こる。予言も、あらゆる意味を持ち、あらゆる可能性がある」 成功する可能性も、失敗する可能性も。 あまりにも曖昧だ。 いったい、何をもって成功とするのか。そこへ向かう者は、それぞれに相反する目的があるというのに。” なんか危うい。 なんだかんだでハッピーエンドになってくれそうなんだけど。 “「ニコさんは、たまに頼りになるときもあります」 「ほんと、ニコさん贔屓ですわね」 ケリーはあきれたようにつぶやいた。 「ケリーさんも、ニコさんが大好きじゃないですか。寝ているニコさんにほおずりしていましたよね」 フランシスの身勝手さに苛立っているだろうレイヴンの矛先は、急にケリーに向けられた。 「えっ、そ、それは......、ふわふわしてたからつい......。ふんっ、うらやましいんですのね?」 ケリーは開き直る。 「......私は、常にニコさんを紳士として接しています。そんな恥知らずなことはできません」 「ニコさんの毛は、耳の後ろもふかふかなんですのよ!」 「うらやましくなんかありません」 子供のケンカみたいなやりとりを聞き流して、ロタは先へ進む。”
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みんなが早く幸せになればいいのに。 あぁあああ、伯爵とりディアがゴールインするまでの時期が懐かしい。 一冊完結で、あまりモヤモヤしなかったなぁ。 リディア、預言者の許嫁と言うのはガチっぽいですね。 わー、どうなっちゃうんだろう。 っていうか、妖精界って色んなことが色んな意味にと...
みんなが早く幸せになればいいのに。 あぁあああ、伯爵とりディアがゴールインするまでの時期が懐かしい。 一冊完結で、あまりモヤモヤしなかったなぁ。 リディア、預言者の許嫁と言うのはガチっぽいですね。 わー、どうなっちゃうんだろう。 っていうか、妖精界って色んなことが色んな意味にとれるという設定だから、何でもアリな世界なんですよね。 トリッキーすぎる。
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