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プロファシリテーターのどんな話もまとまる技術 の商品レビュー

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14件のお客様レビュー

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2020/02/19

再読です。 緊張構造を熟読。 ワークも行なって 実践します! ワークをしながら再再読しました。 自分のものにするために 実践あるのみです。 意図を持って明らめる境地を 目指します。

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2017/07/07

受身を利用したファシリテーターの本 相手主義 傾聴のトライアングル 聞く訊く思う 大切なのは聞いて思う事 相手の話を映像化する 離見の見 →相手から見た自分を想像する。

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2016/09/21

プロファシリテーターのどんな話もまとまる技術 2011/2/17 著:田村 洋一 著者は、野村総合研究所、シティバンク、外資系経営戦略コンサルティングファーム、情報サービス事業会社を経て独立。組織開発、企業人教育、エグゼクティブコーチングを職業にしている。 ファシリテーション...

プロファシリテーターのどんな話もまとまる技術 2011/2/17 著:田村 洋一 著者は、野村総合研究所、シティバンク、外資系経営戦略コンサルティングファーム、情報サービス事業会社を経て独立。組織開発、企業人教育、エグゼクティブコーチングを職業にしている。 ファシリテーションと言えば会議の進行役というイメージが先行し、戦略的なプロジェクト設計やチーム開発・組織発展の意味合いはあまり知られていない。ファシリテーションを単なる会議マネジメントではなく、複雑な状況を打開し、野心的なプロジェクトを成功させるために必須のリーダーシップの方法として捉えている。 本書の構成は以下の9章から成る。 ①話がまとまるとはどういうことか ②自分が本当に望んでいることは何ですか ③自分の価値を明確にする ④戦略的に緊張構造をつくりだす ⑤組織に動いてもらう ⑥相手主義 ⑦話を聞く ⑧それでもまとまらないとき ⑨話がまとまるための行動様式 話しはまとまるものではない。 まとめるもである。最近つくづくそう思う。 それは会議やそのプロジェクトなりに参加・属しているメンバーによりけりなのかもしれないが、映画のように観ていて最後にはハッピーエンドなりのエンディングをむかえるような会議や取り決め事はない。 たいがいのそれはまとまるのではなくまとめている。 限られた制約の中で一定の成果と納得を持った中で結論を導くのは大変である。結論ありきでは納得感は薄い。かといって全員からの納得を得るのは難しい。やはり全体最適を捉えながらまとめるということが多くのその事象の時には必要である。 ファシリテーターという役割は難しい。まとめ役でありけん引役とは少し違う。しかし、どちらも目標は同じであり、ゴールは共有している。その二つの役割を上手にこなしながら行うことが最近自分に求められている。人を育てるのも大切であるがその時々に合わせ正解を探している現状はつらい面もあるものの自分の成長を感じることも多い。 自分の成長と周りの成長。 バランスよく組み込んでいきたい。

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2015/11/08

話をまとめるにはどうしたらいいの?: Meet Up 大阪 @ blog http://meetuposaka.seesaa.net/article/424444182.html

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2014/12/28

自分と向き合うことで問題が解決できる。「瞑想」や「悟り」に似た結論だが、そこに至るまでにはきちんと理屈がある。何かを成したいがツメが甘いなどと言われた人には最適な本である。 20年以上仕事をしているのだから、何度となく問題にぶつかりその度にそれを乗り越えてきた。しかし、その過程に...

自分と向き合うことで問題が解決できる。「瞑想」や「悟り」に似た結論だが、そこに至るまでにはきちんと理屈がある。何かを成したいがツメが甘いなどと言われた人には最適な本である。 20年以上仕事をしているのだから、何度となく問題にぶつかりその度にそれを乗り越えてきた。しかし、その過程において私が強引であったためにスムーズにいかず、「時間切れ」「仕方がない」ということで無理をしたケースも数えきれない。その時にはその原因を自分ではなく他者にあると思っていたがそれが間違いだと気がついたのは実は最近である。相手が悪い、自分が悪いと言ったところでそれは思考停止である。とは言え、気がついたからといって同じような問題に直面した場合にそれを解決できるかは別である。本書はその部分について、筆者の実際の経験に基づき解き明かしたものである。 結局のところ、問題とは自分の以外のところが起因で顕在化するが、それを予め防ぐことができるのは自分であると気が付くべきである。問題が無いという前提にいること、向き合わない自分自身に問題があるのである。人は過去に囚われがちである。特に印象が悪い経験は避けがちである。無意識に避けてしまっている場合が厄介である。なぜならば、何ら対策を施していないため、ここぞという決定のタイミングで問題が顕在化してしまう。それは切羽詰まっている件であれば「時間切れ」という最悪の結果を生じさせてしまう。 本書で気になったのは、関係者を単純に味方・敵と分けるのではなく、2つの視座で整理するということが示されている。ひとつは、賛同の度合(協力しない/協力したい/賛同する)、反対の度合(抵抗しない/抵抗する/反対する)の2軸で関係者を分類すること、もうひとつは、目標ごとに、(1)相談すべき相手(Ask)、(2)報告・連絡すべき相手(Inform)、(3)実行すべき人(Do)、(4)結果を見届けるべき人(See)を分類することである。結局のところ、アプローチが異なるはずなのに、雑・強引に対応するのは、良くないばかりかさらに問題を悪化させることもある。慎重に進めるにしてもアクションが明確でなければどうしようもない。本書の作者の得た知見は貴重だという例である。 問題にしかかる前に常に気をつけるべき内容であり、頭の中にいれておくべき内容である。

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2013/09/11

http://www.cm-publishing.co.jp/books/2011/02/post_81.html

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2012/02/09

ファシリテーションはもちろん、リーダーシップ及びマネジメントも知ることができる本。メンタルの勉強にもなった。読みやすく良書。

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2011/12/31

・「いくらたくさん人がいても、その中から一人だけ選ぶことによって、人を無関心な傍観者から、役割を持った協力者に変えることが出来る。」 ・相手主義を実践するためには、まず自分主義を確立させることが必要である。 ・意図して意識しない。周到な準備をしながら、いざ実行の段には準備した...

・「いくらたくさん人がいても、その中から一人だけ選ぶことによって、人を無関心な傍観者から、役割を持った協力者に変えることが出来る。」 ・相手主義を実践するためには、まず自分主義を確立させることが必要である。 ・意図して意識しない。周到な準備をしながら、いざ実行の段には準備したことにこだわらず、目の前の現実に集中する。

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2011/11/06

うとうとしながら斜め読み。ちょっと話が冗長すぎる。 とりあえず文中のキーセンテンスだけ転記しとくか。結局は実践しかない。

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2011/10/15

ファシリテーター、という方の存在を初めて知りました。 問題解決のプロセス、なかでも個々人の意見を引き出し、いかに納得感のある結論を導き出すか?を示してくれます。

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