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キュレーションの時代 の商品レビュー

3.9

445件のお客様レビュー

  1. 5つ

    100

  2. 4つ

    177

  3. 3つ

    96

  4. 2つ

    20

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    5

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2023/10/14

2011年に書かれた本ですが、サブスクが一般化した現代を的確に捉えていました。 会社の中でも徐々に部署の垣根を越えて情報が共有されるようになりつつあり、コンテンツが潤沢になる中で、キュレーションの役割が重要になっていることを感じており、どう情報を活かすと良いのか?と言う課題にヒ...

2011年に書かれた本ですが、サブスクが一般化した現代を的確に捉えていました。 会社の中でも徐々に部署の垣根を越えて情報が共有されるようになりつつあり、コンテンツが潤沢になる中で、キュレーションの役割が重要になっていることを感じており、どう情報を活かすと良いのか?と言う課題にヒントが欲しくてに取りました。 コンテンツにどうコンテキストを付与して展開するのか?そのスキルが重要だということを学べました。

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2023/01/29

感想 気になったことをポッケに入れておく。いつかつまずいた時に見返せるように。そうしてできた網目は他人と違うものを掬い上げられる。

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2021/12/08

佐々木俊尚氏による著作。 途中で読むのをやめた本。 つまらない本、良くない本であっても原則最後まで読むことに している自分にとっては珍しい事だった。 レビュワーのkurokori氏も指摘している通り、 1 専門用語が多い、カタカナ語が多い 2 単発的な話があちこちにあり文脈...

佐々木俊尚氏による著作。 途中で読むのをやめた本。 つまらない本、良くない本であっても原則最後まで読むことに している自分にとっては珍しい事だった。 レビュワーのkurokori氏も指摘している通り、 1 専門用語が多い、カタカナ語が多い 2 単発的な話があちこちにあり文脈が無い 3 例(それも分かりにくい事この上ない)が多い kurokori氏は情報が多すぎて世界史の教科書のようだと書いている。 しかしそれは間違っている。世界史の教科書の方がはるかにわかりやすい。 世界史の教科書>>>>>>>>キュレーションの時代 であることは明白。 忍耐力のある人であっても本書を読むくらいなら別の本を読んだ方が良い。 時間の節約になるだろう。 佐々木俊尚氏は元毎日新聞記者でやたらと持ち上げられている。 しかし本書の一部を読んで過大評価され過ぎもいいところではないのかと 思わざる得なかった・・・。 池上彰氏の書籍の高校生からわかる「資本論」のあとがき最後にある文章が 本書にも完全にあてはまる。 以下に引用する。 「該博な知識の披瀝、華麗なレトリックの数々の文章は、 いったい誰に読んでもらおうと思って書いたのでしょうか。」

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2021/03/25

プロじゃない人たちが、つくりてになる時代になってきている。そういく人たちのつくったものが認められるというようなことが世界中で起きている。

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2020/12/20

情報の流れ方、人々の文化・価値観の変遷から、SNSの存在意義を説く。この類の本に興味があるなら、「ウェブとはすなわち現実世界の未来図である、小林弘人」、「情報の呼吸法、津田大介」、「ゴミ情報の海から宝石を見つけ出す、津田大介」等もお勧め。

Posted byブクログ

2020/04/03

佐々木さんの話題の豊富さには驚くばかり。 そして、マスメディアを嫌いであることにも(笑)。 キュレーションはもちろんだが、 チェック・イン等の言葉の使い方も上手。 2011年度は、ソーシャル・メディアの使用に チャレンジしてみようと思っている。

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2019/09/07

もうそろそろ10年前の本になろうとしている今読んでもある意味変わらないことが書かれている。もう少し読み込みたい。

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2019/06/12

現代の潮流はわかる。 が、その先は… ま、著者も全部見通しは立てづらいだろうけど、もう少し方向性を指し示してくれてもいいと思うけど。

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2019/06/10

インターネットなど情報環境が整ったことで、従来のコンテンツ中心のマスモデルの時代から、情報を求めるひとが存在している場所を発見し、情報を共有するキュレーションの時代への移行がはじ始まりつつあることを論じています。 ジョゼフ・ヨアキムらのアウトサイダー・アーティストを発見したジョ...

インターネットなど情報環境が整ったことで、従来のコンテンツ中心のマスモデルの時代から、情報を求めるひとが存在している場所を発見し、情報を共有するキュレーションの時代への移行がはじ始まりつつあることを論じています。 ジョゼフ・ヨアキムらのアウトサイダー・アーティストを発見したジョン・ホップグッドや、ブラジル生まれのエグベルト・ジスモンチというミュージシャンを日本に招聘した女性プロモーターの例などをあげながら、キュレーションによってつなげられる新しい社会の魅力が語られます。ライフログ広告につきまとうプライバシーの問題に対する取り組みや、趣味の細分化・タコツボ化を招くという批判に対する反論なども説得的です。 情報社会論としてはすこし散漫な印象もありますが、とりあげられている具体例がおもしろくて、おもしろく読みました。

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2019/04/14

最近よく耳にする「キュレーション」とは何かを知りたくて、また各方面から勧められ読んでみました。 バブルとか、カローラを買う時代を知らない人間ですが、いまはマスコミからだけ情報が発信される時代ではない、 情報を選べる時代なんだなと思います。 ムーブメントもマスコミでなくて別のところ...

最近よく耳にする「キュレーション」とは何かを知りたくて、また各方面から勧められ読んでみました。 バブルとか、カローラを買う時代を知らない人間ですが、いまはマスコミからだけ情報が発信される時代ではない、 情報を選べる時代なんだなと思います。 ムーブメントもマスコミでなくて別のところが起こしてるんじゃないかなあ。 綾鷹は選ばれるようになったのかなとかw

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