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子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる! の商品レビュー

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36件のお客様レビュー

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2018/10/12

3〜7歳では、悪い習慣をやめること。 たくさん当てはまっているようで、ちょっとショック。 これはきっと親のせい。 なかなか難しそうだが、がんばってみよう。 悪い習慣? 物事に興味を持てない、感動しない 悪い習慣? 無理、できない、大変など否定的な言葉を使う 悪い習慣? よく...

3〜7歳では、悪い習慣をやめること。 たくさん当てはまっているようで、ちょっとショック。 これはきっと親のせい。 なかなか難しそうだが、がんばってみよう。 悪い習慣? 物事に興味を持てない、感動しない 悪い習慣? 無理、できない、大変など否定的な言葉を使う 悪い習慣? よく「後でやるよ」と言う 悪い習慣? 集中できず、途中で違うことを考える 悪い習慣? だいたいできたところでやめる 悪い習慣? 人の話を聞き流す 悪い習慣? 人をバカにする、尊敬できない 悪い習慣? 学んだことを確認しない 悪い習慣? 自分が失敗したことを素直に言えない 悪い習慣? 損得を考えて手を抜く ボール遊びや、地面に円を書いての縄跳びなど、やってみたいことがたくさんあった。 それにしても、子育て関連の本を読むと、いつも「なるほど」と思わされてしまうな・・・ [more] (目次) まえがき 親の望みは子どもを”勉強ができる子”にすることなのか 脳の機能はどうすれば高まるのか 子どもの脳と大人の脳には違いがある 第1章 子どもの脳はこうして発達する  脳はどのように情報を受け入れるのか  脳は「本能」には逆らえない  本能を過剰反応させてはいけない  本能が「心」を生み出している  才能と切り離せない「本能」と「心」  「考え」はこうして生まれる  どうやって人に気持ちが伝わるのか  鍛えることができる「知能」とは  「3歳、7歳、10歳」が重要なターニングポイントになる理由  子どもの才能は後天的に伸びる  脳を鍛える10の方法 第2章 0〜3歳は本能を徹底的に磨く  3歳までは本能磨きに集中する  0〜3歳の子どもに母親が果たすべき役割とは  0〜3歳は耳を鍛える  0〜3歳の子どもの脳を鍛える10のポイント  0〜3歳の育脳Q&A 第3章 3〜7歳は脳の土台をしっかりつくる  不要な細胞が減ることで脳の土台がつくられる  「よい間引き」のために脳にとって悪い習慣をやめよう  「いくら勉強しても頭がよくならない」には理由がある  心と本能のギャップに気づけるか  3〜7歳の子どもに父親が果たすべき役割とは  3〜7歳で始めたいトレーニングとは  3〜7歳の育脳Q&A 第4章 7〜10歳以降は自主的に勉強させる  子どもに「勉強しなさい」と言ってはいけない  子どもの才能を上手に伸ばすカギとは  10歳以降はどんどん勉強させる  自主的に勉強する環境のつくり方  記憶力が劇的に伸びる方法  10歳以降の子どもに父親がすべきこと  子どもに悪い仲間ができたら深刻な事態だと考えよう  7〜10歳以降の育脳Q&A あとがき

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2018/07/11

0〜3歳は本能を徹底的に磨く→耳を鍛える 3〜7歳は脳の土台をしっかりつくる 7〜10歳以降は自主的に勉強させる 脳を鍛える10の方法 ①物事に興味を持ち、好きになる力をつける ②人の話を感動して聞く ③損得を抜きにして全力投球する素直な性格を育む ④「無理」「大変」「できない...

0〜3歳は本能を徹底的に磨く→耳を鍛える 3〜7歳は脳の土台をしっかりつくる 7〜10歳以降は自主的に勉強させる 脳を鍛える10の方法 ①物事に興味を持ち、好きになる力をつける ②人の話を感動して聞く ③損得を抜きにして全力投球する素直な性格を育む ④「無理」「大変」「できない」など否定的なことを言わない ⑤目標に向かって一気に駆け上がる ⑥「だいたいわかった」などと物事を中途半端にしない ⑦重要なことは復習し、繰り返し考える ⑧自分のミスや失敗を認める ⑨人を尊敬する力をつける ⑩〝類似問題〟で判断力を磨く

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2018/04/06

めっちゃよかった!考え方 気持ちの持ちようを脳科学の観点から読みとく本。臆病だったり後ろ向きな気持ちも 脳科学的にはきちんと機能し自分を守ろうとしている証拠で 脳のクセを理解したら前向きに持っていける。 記憶の仕方にも4種類あり それによって記憶の定着が変わることは 記憶の低下に...

めっちゃよかった!考え方 気持ちの持ちようを脳科学の観点から読みとく本。臆病だったり後ろ向きな気持ちも 脳科学的にはきちんと機能し自分を守ろうとしている証拠で 脳のクセを理解したら前向きに持っていける。 記憶の仕方にも4種類あり それによって記憶の定着が変わることは 記憶の低下に苦しむ大人にも超参考になった(^ ^)

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2018/01/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

[メモ] 0-3歳は好きになる力を育てる 「興味を持ち、好きになり、感動すること」の喜びを共に味わう 失敗には「がんばったね!」と励ます 遊びの中で真剣に競争する(全力でがんばれば、勝てる を経験する) 高いところに登るなどの危ないことも含め、子どもの「やりたい!」を見守りつつ応援する(ダメ!を出来るだけ言わずに済むよう、存分に挑戦できる環境を整えてあげる) 興味を持ったことをとことん応援する 言葉がわからない段階でも、いつも楽しんでコミュニケーションを取る

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2017/08/07

脳の発達過程から、子どもとどう接すれば良いかを書いてくれていて、分かりやすい。子どもへの脳トレですが、会社の部下育成も同じな気がした。好きになり、感動して、物事に一直線に真剣に取り組む!失敗を認めて、課題を克服する。類似問題で決断力を磨く。会社でも応用全然効きます!さっそく、会社...

脳の発達過程から、子どもとどう接すれば良いかを書いてくれていて、分かりやすい。子どもへの脳トレですが、会社の部下育成も同じな気がした。好きになり、感動して、物事に一直線に真剣に取り組む!失敗を認めて、課題を克服する。類似問題で決断力を磨く。会社でも応用全然効きます!さっそく、会社の教育で使わせてもらいました。どこまで実践できるか!?頑張るぞ! あと、覚えといた方が良いメモ。 ・仲間づくりは本能。 ・友だち関係には要注意! この話を全員が知る必要はないが、有識者を少しでも増やして、身近な存在にアドバイスができる人がいる、という社会くらいは作れないかな〜。先生に質問するのはハードル高いけど、知り合いに軽く話すくらいは誰でもできる。そうやって、知識拡大して、常識化できないかな〜。子どもが笑う社会は、とってもいい社会だと思う。

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2016/12/07

脳の動きから、こどもへの接し方を考える本。 会議中、眠くなっちゃうのは、A10神経群がつまらない、わからないというレッテルをはってしまうからなんだねー。 -- 否定的な言葉を口にするのは脳の自己保存の本能だが、脳が情報にマイナスのレッテルをはってしまい、思考力や記憶力が低下す...

脳の動きから、こどもへの接し方を考える本。 会議中、眠くなっちゃうのは、A10神経群がつまらない、わからないというレッテルをはってしまうからなんだねー。 -- 否定的な言葉を口にするのは脳の自己保存の本能だが、脳が情報にマイナスのレッテルをはってしまい、思考力や記憶力が低下する。 0-3歳 どっちの赤が好き?など、微妙な質問をすると、判断するようになり、やがて独創性をうむ 子供は、いきたい、知りたい、仲間になりたい。これを否定しない。 やっていることを止めさせると、興味や好奇心をもつことができなくなる。 手助けすると失敗するチャンスを奪う。 3-7歳 失敗を解説してあげて、どこまでができてどこまでができなかったか教えてあげる。 自分でやりたいと言ったことをやらせるべきだが、やりたいと言った事は投げ足すのはダメ。 本を読みながら先の想像をさせる。 作業記憶、学習記憶、運動記憶、体験記憶。勉強したことを口にして実況すると体験記憶になる。

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2016/04/15

脳科学の見地から脳を育てる理論と実践が書かれている。受験や試験を突破するための小手先のテクニックではなくて、子どもが幸せな人生を送るための脳の使い方を育てるヒントがあった。 「生きたい」「仲間になりたい」「知りたい」という人間の本能をうまく活用して子育てをする。

Posted byブクログ

2016/04/06

前半は、脳医学面からの説明で読み進めるのに苦労したが、後半は具体的な説明が多く興味深く読み進めることが出来た。幼い子を育てるお母さんに読んでもらいたい。

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2016/02/14

北京オリンピックの競泳日本代表チームに招かれ、「勝つための脳」の講義を行った、医師の本。3歳、7歳、10歳の区切りで、対応を変える必要性があるとのことです。気になったのは、P62:失敗を認められないことは、脳を機能させるうえで大きな問題を引き起こす。自分に足りないものは何かを認識...

北京オリンピックの競泳日本代表チームに招かれ、「勝つための脳」の講義を行った、医師の本。3歳、7歳、10歳の区切りで、対応を変える必要性があるとのことです。気になったのは、P62:失敗を認められないことは、脳を機能させるうえで大きな問題を引き起こす。自分に足りないものは何かを認識し、克服できることは何かを整理しなければならず、失敗やできないことを素直に認めることが必要。育脳において、子供ができることをしっかり褒める一方、できていないことに目を向けさせ、それを克服できるよう導くことが求められる、ことに、必要性を感じました。また、P65:独創的な思考を生む脳を育てるために、赤いものが二つあったら、赤いね、で、済ませずに、どっちの赤が好き?とか、どっちのリンゴを食べたい?と、微妙な差異に注意を向けさせること、P117:授業後の5分を復習に充てるような復習が必要なこと、P120:友達を大好きになる友愛の心と寂しさから自分を守りたい本能とのギャップをさばけるように、子供の気持ちを整理させる、P157:10歳以降の子に父ができることは「背中を見せて一緒に夢を語ること」大人から見て、今、足りないことを客観的に示し、脳に対して目標を明確にさせる、自主性を重んじる、P162:予習より復習が大事で、完璧に分かった、覚えた、までやり抜くこと、P162:自分でやろうと決め、自分で達成させること、P172:貢献心を育む教育こそが目指すべきもの。

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2015/09/27

今、子育てをしたり、子育てをする必要があるわけではないけど、必要にかられて読んだ書籍。十分必要としていたエッセンスを得られた上で読んでよかったな。と読後も思う。世の中の教育や学びの中を語る書籍の中で「脳」にフォーカスを当てた内容でここまでコンパクトで分かりやすいものもなかったんじ...

今、子育てをしたり、子育てをする必要があるわけではないけど、必要にかられて読んだ書籍。十分必要としていたエッセンスを得られた上で読んでよかったな。と読後も思う。世の中の教育や学びの中を語る書籍の中で「脳」にフォーカスを当てた内容でここまでコンパクトで分かりやすいものもなかったんじゃないかなぁ 個人的には、将来的にパートナーとなっていただける方とまずは書籍の感想は共有したいのですが(笑)

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