ケアする人も楽になる 認知行動療法入門(BOOK1) の商品レビュー

伊藤絵美(著者)

2023/11/08

簡潔に認知行動療法とはについてかかれていた。ナース向けと書いているが少なくどBOOK1に関しては万人向けと読める。

2023/02/26

心理職をターゲットにしていないので、非常にわかりやすくまとめてありました。
伊藤先生の本も何冊目だろうか。
まだ血となり肉となり…とはいかないが、あぁそうだった、うんうん、と相槌打ちながら読めるようになってきた。

2023/01/08

心理職ではない人にもわかりやすく書かれている認知行動療法の入門書

事例の経過が具体的で、セッションの様子がイメージしやすかった(^^)

2022/10/26

2022.10.26 読了。
両親との関係や悩みの多い時に友人に薦められて読んだ本。
難しそうなタイトルであったうえ、心理学が専門でない自分が読んでわかるかという気持ちもあったが、非常にわかりやすく、自分でも実行できる内容であった。これを活かして自分の問題解決に繋げたい。

2022/07/13

認知行動療法の初学者でも非常にわかりやすい解説がされている。
伊藤先生が認知行動療法の大家であるということも信頼性のおける一冊だと思う。
なにより独自に開発したツールが最強。
ストレスに悩む人は買って損しない。

2022/05/07

育休中に読もうと思って一年以上前に購入し
積読になっていたが
今こそ読むべきと思って手に取ったら
2時間足らずで読み切った。
いまワーク中。

過度なストレスがかかったときに
ストレス対処ができるかできないか
どれくらい現状が過酷な環境なのか
これまでの環境が過酷だったか
それによって形成されたメンタル耐性とか
ダメージの蓄積によって
精神疾患になるかならないかが
決まる気がしてならない。
ケアされる人もする人も紙一重というか。

完全にこの事例と同じ
自責系グルグル思考なので
読んでいて共感しきり。
時間がかかっても良いので繰り返しワークして
この状況を打破したい。

2022/01/15

伊藤さんの本は本当に読みやすい。柔らかい口調とリズムですっと頭に入ってくる。認知行動療法に用いるさまざまな具体的なワークシートが非常に有益。実際に使って自分の一つのコーピング方法、サポート資源としたい。

2021/12/25

認知行動療法について具体的な方法がわかりやすく丁寧に記載された非常に素晴らしい本だと感じた。図表が多くわかりやすい店も非常に良かった。

例えば人との待ち合わせに遅れそうな時、待ち合わせに遅れそうだから急ごうと考えるのかちょっと位遅れてもいいやと考えるのか、これが認知の癖である。つまりこれは物の見方や価値観と近い言葉である。

認知を再構成する方法として、自動思考検討シートがある。具体的な場面を思い出し、その時の気分や感情とその強さを記載する。また自分がはじめに考えイメージした内容とその確信度を評価する。その上で様々な角度から他の認識ができないかまたその事実が正しいのか、現実的にはどのように考えられるのか合理性はどうか?などといった認知を客観的に行い、整理する。

2021/11/26

これは「すごい」と思った。

認知行動療法という言葉自体は、本屋の心理学コーナーで見かけたことがあり知っていた。

すごく専門的なものなのかと思っていたが、心理学を学んだことがない自分でも普通に読めるし理解できるので驚いた。

伊藤絵美さんが書かれているから、というのも多分にあると思う。

自分は精神的にストレスに弱いことを自覚しており、つらいこと、つらくなると思われることをなるべく避けて生きてきてしまった。

けれど、この本と認知行動療法を知ったことで、変われるのではないかと思い始めている。

2021/09/08

タイトルにもあるように認知行動療法の入門書。
初心者向けなので、世の中に出回っている認知心理学系の書籍と重複する部分も多い。
個人的には既知の知識が多かったのだが、初めて触れる人には良書だと思う。