ケアする人も楽になる 認知行動療法入門(BOOK1) の商品レビュー
【気づき】 ・伊藤絵美さんの本は、 わかりやすく、包み込むような優しい雰囲気で書かれている気がするので、読みやすい。 ・認知行動療法とは コーピングでストレスの悪循環から抜け出せるのが 認知と行動だけだから、認知行動療法と言う名がついたと言うのは目から鱗! ・コーピングと...
【気づき】 ・伊藤絵美さんの本は、 わかりやすく、包み込むような優しい雰囲気で書かれている気がするので、読みやすい。 ・認知行動療法とは コーピングでストレスの悪循環から抜け出せるのが 認知と行動だけだから、認知行動療法と言う名がついたと言うのは目から鱗! ・コーピングとは、 ストレスに対する意図的な対処のこと ・認知・行動の他には 気分や感情、身体反応など個人が感じる部分。 気分や感情、身体反応は人が直接コントロールできないところ。 環境 個人 【状況】、【気分・感情・行動・身体反応・認知】 ・何が問題かと言うことを具体的に外材化し、 その問題に対して今の自分は何ができそうかということを落ち着いて考え実行すると言う問題解決的な構えを持つと良い ・この本の特に前半部分は 先に スキーマ療法をやってみた を読んでいたこともあり 重複してるところも多い。 なので、知ってることの確認と言う感じでサクサク読めた。
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早速、無料のアプリなどを使って、認知行動療法を始めてみた。 悲しいことや辛いことがあって、その瞬間の認知と行動に、すごく矛盾があって、そう言う時こそ、私はとても辛いんだとわかるようになってきて、その次の行動に変化が出てきた。 できないことは、できるように努力している最中だと相手に...
早速、無料のアプリなどを使って、認知行動療法を始めてみた。 悲しいことや辛いことがあって、その瞬間の認知と行動に、すごく矛盾があって、そう言う時こそ、私はとても辛いんだとわかるようになってきて、その次の行動に変化が出てきた。 できないことは、できるように努力している最中だと相手に伝えてみたり、嫌なことは嫌だと、親に伝えることができるようになってきた。 ナース向けに書かれた本だけど、それ以外の人にも、たくさんの人に読んでもらいたいと思った。 とてもわかりやすくて、取り組みやすい。 本の構成も、最後にまとめがついているのが、とても読みやすいので、おすすめです。
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思考の癖がネガティブな人は全員読むべし。認知行動療法を実践できるか否かで人生より良く生きれるか否か決まると言っても過言でなさそう。認知行動療法の概要が図解と共に素早く理解できる名著。 *** ・ストレスは無くならない。大事なことは、ストレスと無くすことではなく、ストレスとどう向き合うかということ ・心理学的ストレスモデルは、環境(ストレス状況)と個人(ストレス反応)からなる。 ・認知行動療法の基本モデルでは、ストレス反応は以下の4つに分けられる <認知> 頭の中に浮かぶ考え(言葉)やイメージ(映像)。 <気分・感情> 短い言葉で言い表せる、その時々の心の状態のこと <身体反応> 身体に現れるあらゆる生理的な反応のこと <行動> 外側から見てわかる、その人の振る舞いのこと ・ストレス状況とストレス反応、そしてストレス反応同士は相互作用している。 ・階層的認知モデル:認知には、浅い認知(自動思考)と深い認知(価値観・スキーマ)が存在する。 ・「より良く生きる」ためには、「自分はどのような人間か」を理解することが大事。 ・アセスメント(ストレス状況とストレス反応を外材化し理会る) ・「悪循環に巻き込まれている」場合、その状況を理解していることが、大事。抜け出すには。 ・コーピング(ストレスに対する意図的な対処のこと) ・我々がコーピングできるのは、認知と行動だけ。 ・認知行動療法とは、ストレスの問題を、認知と行動の側面から自己改善するための考え方と方法の総称。 ・認知行動療法の進め方は、 アセスメント、悪循環を生み出す認知と行動を特定、それがどう変われば、悪循環を解消できるか目標設定する、目標達成するためのコーピングを決定、実行と効果検証。 ・外材化すると、理解できる、距離をおける、客観視できる、から落ち着ける。
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ワークシートがついているので実践しやすい。あらゆる種類の悩み事を明確に把握できるようになるので対処もしやすい。現代人必携の書ではないか。
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烏兎の庭 第五部 書評 1.28.16 http://www5e.biglobe.ne.jp/~utouto/uto05/diary/d1601.html#0128
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ストレスに悩まされるすべての人に役立ちうる本だと思います。 学問的な難しい言葉はほとんどなく、具体例も多いため誰でもとっつきやすいかと。 認知行動療法では、ストレス場面での自分の反応を観察し、それをワークシートに書き出すことを繰り返して自分の悪循環を知っていきます。改めて自分の...
ストレスに悩まされるすべての人に役立ちうる本だと思います。 学問的な難しい言葉はほとんどなく、具体例も多いため誰でもとっつきやすいかと。 認知行動療法では、ストレス場面での自分の反応を観察し、それをワークシートに書き出すことを繰り返して自分の悪循環を知っていきます。改めて自分の状態を眺めることで見えてくることもあるでしょう。 頭の中でもやもやしていたものを外に出して見てみることで、少しだけスッキリするかもしれません。 ストレス自体は無くなるものではありませんが、ストレスとの付き合い方を練習していくことで生きやすくなったらいいなあと思います。
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伊藤絵美さんの本はわかりやすい。認知行動療法のアセスメントのやり方とコーピング方法をワークシートと事例を通して、わかりやすく解説。「わかりやすい」と「わかった」は違うし、「できる」とも大違いだけれども。
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心理学について詳しく知らない人にも 分かりやすいように書かれています。 具体例をもとにして 技法などの説明もされているので、 「認知行動療法に興味のあるけどよくわからない」という 初学者の方に向いているのではないかな、と思います。
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まず、レイアウトが良く、読みやすいです。 著者の妹さんの職業でもあり、ナース向けになっていますが、ナースに限らずどんな職場でも「そういうのあるある」例が掲載されています。 第1章のストレスとは?からモデル図を使って説明されているので、とてもわかりやすいです。 この本で特によいのは...
まず、レイアウトが良く、読みやすいです。 著者の妹さんの職業でもあり、ナース向けになっていますが、ナースに限らずどんな職場でも「そういうのあるある」例が掲載されています。 第1章のストレスとは?からモデル図を使って説明されているので、とてもわかりやすいです。 この本で特によいのは、アセスメントシートなど、著者が開発したワークシート。使いやすい!事例に沿って書いたものも掲載されていて、見ながら読み進めることができます。
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認知行動療法についてシンプルに,ストーリー仕立ても使いながら解説してくれる.読むだけでも効果あり. 何種類も実際に使用できるシートが掲載されているので実際の練習もできるようになっている. 他の認知行動療法の本に比べてもわかりやすく、実践しやすい好著だと思います.
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