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大江戸あやかし犯科帳 雷獣びりびり の商品レビュー

3.5

29件のお客様レビュー

  1. 5つ

    4

  2. 4つ

    7

  3. 3つ

    14

  4. 2つ

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  5. 1つ

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2011/05/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヤバい・・・可愛すぎる・・・。 正直、好みな話です。 毒も悪もなくゆる~い中にも舞台が江戸だからチョッピリ粋でイナセでいて 妖怪が出てきてそれがまた可愛らしく・・・ こう言う話は好き嫌いがあるかと思います。 話の内容は本当に毒の無い面白い話でした。 キャラクターがまた全体的に可愛らしく タイトルに「雷獣」とある割には当の雷獣は殆ど脇役でしたが・・・(笑) 雷獣と言うよりネコ扱い。 8歳の女の子と一緒にいる。と言うのが子供と動物の組み合わせほど最強はないです。 作者が、当初「鬼平犯科帳」by池波正太郎を意識して書いた。と言うだけあって 最初、読んでた時は「鬼平か?」と思いましたが 妖怪改方と言う独創性の設定だけで、温いです。温いお風呂にゆったり浸かる感覚。 強いて言えば・・・ 刀弥(多分、主役)がもうちょっと個性あった方が良いかな?と思いますね。 キャラ設定では俳優かと思うほどのイケメン設定ですけど そう言う設定の割にコレっと言う何かがあるわけでも、する訳でもなかったし・・・ 刀弥だけにあらず他の登場人物もコレと言った個性的は居ないですが・・・ 一応「容姿的特徴」設定は各々あるんですがキャラ個人に独特の個性がないので弱いです。 登場人物全部の個性をハッキリさせろは無理でも主人公くらいの個性はメリハリあった方が良いんじゃないかな~と思います。 それがチョット残念な部分で有りますね。 一番、良く書かれていたのは小鬼のカタナと河童の九助かな? どうもシリーズ化するみたいなので楽しみな話ではあります。 こういう、ユルユルな話は嫌いじゃないんで

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2011/04/26

妖怪ファンタジー&捕物帳。とってもコミカルでなんともラブリーです。「にゃん」としか鳴けないちびの雷獣クロスケがもう可愛くって可愛くって! これはシリーズになるようなので、今後どのような成長をしてくれるかが楽しみです。 他にも魅力的なキャラはいっぱいで。ストーリーも軽妙ながら、きち...

妖怪ファンタジー&捕物帳。とってもコミカルでなんともラブリーです。「にゃん」としか鳴けないちびの雷獣クロスケがもう可愛くって可愛くって! これはシリーズになるようなので、今後どのような成長をしてくれるかが楽しみです。 他にも魅力的なキャラはいっぱいで。ストーリーも軽妙ながら、きちんと捕物帳な雰囲気になってますよ。お気に入りは「火鬼」。クロスケの活躍?もさながら。役人の建前の使い方があまりに見事! コントのような展開にも笑わされました。

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2011/04/09

オサキの人の別シリーズ。妖怪物好きーにはなかなかよろしげ。 個人的好みではオサキの方に軍配かな~。

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2011/04/07

2011.04.07 読了 おさきシリーズよりメンバーが面白い。 そしてクロスケ&統子が愛らしい! 全体的にのほほんとしているので気軽に読める。

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2011/03/20

デビュー3作目、ということとて、まだちょっとテンポが定まってなかったり、文体が散漫だったり、ボキャ不足な部分があったりするけど(←えらそう)、設定が面白いので、是非、書き続けていって欲しいお話。 なにしろ実に画(え)を脳内に浮かべやすい作品なのである。 これは読んでいてヒジョー...

デビュー3作目、ということとて、まだちょっとテンポが定まってなかったり、文体が散漫だったり、ボキャ不足な部分があったりするけど(←えらそう)、設定が面白いので、是非、書き続けていって欲しいお話。 なにしろ実に画(え)を脳内に浮かべやすい作品なのである。 これは読んでいてヒジョーに楽しい。 作者本人が想定していないであろう擬音語とか効果線とか、書かれていない部分の映像とか、はてはBGMまでどんどんアタマで勝手に構成・再生され、あっと言うまに一本の劇画及び動画作品になっていく。 たいへん、楽しい。 この“楽しい”という感情、娯楽(エンタテインメント)作品には、とても重要だとおもう。 この作家さん、読者のその部分を刺激するツボを心得ているように見受けられた。 そういう意味でも、この物語は続きを書き続けていって欲しいのである。 つーかもう、善鬼のイメージって、間違いなくガックン(GACKT)だよなッ。

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2011/03/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

お江戸を闇から守る「妖怪改方」 一方、ちょっと取り締まられてみたり、逆に協力してみたりして、 気ままにのんびり、江戸で生きてる妖怪たち。 ほんわかムードで読めるプチ捕物帳。 ちょっとした江戸時代情報も有るので、 時代物的な雰囲気も味わえますよ。

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2011/03/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

江戸 深川が舞台 妖怪改方(あらためかた)というお役所しごとに就く刀弥(とうや)を中心に、もののけがそこら中にでてくる楽しい読み物。 早乙女夜ノ介なんて人物が登場してきて、そのマンガチックなネーミングに笑ってしまったりしたけど 愉快とか楽しいとかいう言葉がぴったりくる短編集。 文体やストーリーは、しゃばげシリーズより現代風に感じる。

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2011/02/22

あまり小難しい本は読みたくなくて、ふと目に入ったので買った本。妖怪ホンワカ系っぽかったので、しゃばけと比べてしまいそうになりましたが、また違った味のある作品だと思いました。しゃばけは妖怪を主体においていますが、こっちは人が主体かな?読みやすいのでお試しあれ!

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2011/02/12

ジャンルは妖怪捕り物帳? 時代物が苦手なひとでも、読みやすいけど、ちゃんと時代背景やその時代の感覚を書き込まれているとこが素敵。 あと、妖怪捕り物帳だけど、全然、おどろおどろしくない。 なんてったって、タイトルになってる雷獣は可愛いし。 続きが、楽しみです。

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