Story Seller(3) の商品レビュー

新潮社ストーリーセラー編集部【編】

2012/07/28

さだまさし氏の『片恋』が印象に残った。秋葉原通り魔事件に遭遇したヒロインに知らされる、見知らぬ人物の死。果たしてどんな関係があったのか。愛の反対は無関心だが、愛と言っても様々である。決して許されることではないし、嫌悪感もわくが、心暖まる結末なのかもしれない。佐藤友哉氏の『555のコッペン』も実在の事件を絡めているし、土江田のモチーフが今回で示唆されている。が、本質はそこではない。「普通」とは、「更正」とは何かを考えさせつつ、軽妙な文体を楽しむ娯楽作である。

2012/07/25

1,2はすごい面白かったけど、3になって面白い作家さんが減った感じ(´･ω･`)

有川浩期待してたのに拍子抜けな感じ。1,2の作品が面白すぎたからかな。

湊なかえはそれなりに面白かった。さよならドビュッシーを思い出しました。

米澤穂信も面白かった。佐藤友哉はびみょー。近藤史恵はスピンオフなんだろうけど、そこでおわりぃ⁈みたいな感じでした。続編あんのかな？

さだまさしが一番面白かった。池田小の事件とか秋葉原の事件とかをからませる真意が頭の弱い私にはよくわからなかったので、誰かに解説してほしいです。

2012/11/16

感想ではないのですが…

湊かなえさんの作品が読みたくて、１巻２巻は飛ばして、３巻から先に読みました。
短編集だと思っていたので、順番は気にしなくてよいだろうと思っていたのに…
まさか一つが３部作のシリーズになっていたとは…orz
読み終わってから、何かおかしいと気づく。３部作の完結から読んでしまうなんて…（ ´д｀）

ちゃんと１巻から読むのをお薦めします…

2012/07/07

Mystery Sellerにはだいぶズッコケたがこちらのシリーズはやはり面白い。
さだまさしはどうしても歌手のイメージが強いがとても良かった。

2012/05/31

いろいろな話が一冊で読めて面白かった。
とにかく内容が濃い、のに軽く読める。
好きな作家さんがいない人にお勧めの一冊。

2012/05/10

有川浩『作家的一週間』のみ読了。

軽い気持ちで読むにはいい話でした。
手の内明かしすぎなんじゃないかと若干心配になったり^_^;
小説と思わずエッセイ的な感覚で読むとにやりとしてしまう作りの話。

2012/05/06

こういうシリーズって面白さをKeepするのがなかなか大変かも。
続いて投稿している方はちょっとマンネリ化しているよう。

さだまさし さんの作品が一番面白かった。

2012/05/05

3にもなるとまんねりかというか、うけ狙い感が出てきてちょっとなー。な作家さんもいて、残念。でも、そんな中で、スタンスがブレない近藤史恵のサクリファイスのスピンオフがエース石尾らしさがさく裂していてよかったな。意外とさだまさしの「片恋」がつぼった。

2012/05/02

今回も米澤さん安定して良かったです。
期待裏切られなくてほっと。

さださんの読始めで、忙しくてそのままになっていたけど「生さだ」見て思い出して(笑)また読み始めた
・・・ら、一気読み
期待以上。良かった。
他のも読んでみようと思った。

でも、読んでて「生さだ」のさだまさしが脳裏にちらついて
ええ話やのに。。。ちょっとなぁ。。。あのおっさん書いてん。。。
（ファンのかたごめんなさいごめんなさい）
いや、いけなくないのよいけなくないの。嫌いじゃないし。
でも・・・生さだ。。。ハガキ持ったさださんがちらついてちらついてなぁ～

2012/04/22

さだまさしさんの片恋が良かった。
すぐにさだまさしさんの他の小説を読んだ。
若い人が読む感じじゃないのかなーと勝手に思っていたけど、そんなことないんだなーと発見出来た。