GOSICKs(Ⅲ) の商品レビュー
恥ずかしがり屋のヴィクトリカと生真面目な一弥の、小さな日常のひとコマがかわいらしい。花と花言葉を題材にした一途なストーリーも好い。特にエーデルワイスが好きやな。
Posted by
本編ⅥとⅦのあいだにあたる。 久城が図書館で見つけてきた、花にまつわる”不思議な”逸話を解きほぐす、という形式で語られる。 古き良き安楽椅子探偵ものといった趣で、そんなに驚くような展開はなかったけれど、それなりに楽しめた。
Posted by
個人用読書メモ ・オールドマスカレード号から帰還して、ヴィクトリカが静養している時のお話。 ・花や食べ物にまつわる不思議な御伽噺の謎を、ヴィクトリカが解いていく。 ・次の嵐が吹き荒れる前の、静かな時間。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
GOSICKS3 次なる嵐の予感をはらみつつも、今、このとき、世界は確かに美しい ぐじゃっと風邪をひいたヴィクトリカ。お見舞いにお花と本を持っていく久城。 久城が語る男女にまつわる物語をきいて推理し言語化するヴィクトリカ。ふたりの関係が密ってくる気配。 最後の章のみ、母コルデリアと赤毛のブライアンが出てくる。不穏な前途が見える。 ちなみにコルデリアは娘と違って身体能力が高い。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
再読。ちょっと変わった趣向です。久城が花と本を手にヴィクトリカを訪ねて読み聞かせ、ヴィクトリカが謎を解く。花の贈り物をこっそりと大切そうにするヴィクトリカが可愛らしい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
今回の舞台は図書館ではなく特別寮。 あの図書館の迷宮階段を想像するが中々上手いビジュアル化が出来ずにいる。アニメは未見なので、その画像をあさってみると迷宮とは言い難い階段が出てくる。イマイチ自分の漠然とではあるが想像しているものとは違うな。もっとこうエッシャーの画のような雰囲気を持ちつつ複雑に絡み合いしかも重厚で落ち着いた感じの階段。 最近は暇あればそのことを考える日々。 そりゃ、強度を考えなければ簡単なのだが…。 本編の持っていたほのぼのしつつどこか陰鬱な雰囲気は感じられず常にほのぼの。 こんなのもたまにはええね。
Posted by
読んでる間、自分の顔が優しくなっている気がするほどホッとする。花を運んでくる男の子とその花を飾る女の子。理想の関係だわね。
Posted by
自分だけのお姫様のために、毎回違う花を摘んで会いに行くとは。なんともロマンチックだなぁ。これも"花にまつわる謎"のひとつ?
Posted by
花とケーキと読書の短篇集、プラスおまけ。 持って行った花にまつわって本を選んで。 同じ内容を読んでいるはずなのに、その結論には まったく至らないという…主人公と同じ脳内(笑) 4話ぐらいでした、どういう落ちになるのか 理解できたのは。 1話目の薔薇、2話目のチューリップ 4話...
花とケーキと読書の短篇集、プラスおまけ。 持って行った花にまつわって本を選んで。 同じ内容を読んでいるはずなのに、その結論には まったく至らないという…主人公と同じ脳内(笑) 4話ぐらいでした、どういう落ちになるのか 理解できたのは。 1話目の薔薇、2話目のチューリップ 4話目のエーデルワイスはともかく 3話目のマンドラゴラは…花? おまけの英国からの留学生の女の子の話は 迷走しかしてない思考回路話でした…。 主人公、ご愁傷様です。
Posted by
『GOSICKs』Ⅲ 読了。 GOSICK Ⅵの後の学園生活の話。風邪をひいたヴィクトリカは暇潰しのため一弥に図書館にある本を読んでもらって推理してもらう…その当時かかれていたことを推理をするが花にまつわる内容でロマン溢れてました。 2016.5.24(1回目)
Posted by