GOSICKs(Ⅲ) の商品レビュー
療養中のヴィクトリカの暇つぶしにと、一弥が持っていった本の内容に秘められた真実をヴィクトリカが解き明かす、という骨格で綴られる短編集。 もう、二人の関係を進めるには、相思相愛な感情を確かめ合うぐらいしか残っていないので、本編では特に進展はせず。 しかし、エピローグで明かされたあ...
療養中のヴィクトリカの暇つぶしにと、一弥が持っていった本の内容に秘められた真実をヴィクトリカが解き明かす、という骨格で綴られる短編集。 もう、二人の関係を進めるには、相思相愛な感情を確かめ合うぐらいしか残っていないので、本編では特に進展はせず。 しかし、エピローグで明かされたあの人の訪問は、いよいよ二人が離れ離れになってしまう前触れに思えてなりません。
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心がホッとするような内容。 本を読んでそれにまつわる謎(?)解きを。 だけど次作につながる内容が最後に!!! かなり次作が気になる 。 緩やかな時間が過ごせます( ´艸`)
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ほとんどが一弥が本を読み聞かせその謎をヴィクトリカが解くという流れ。 二人が事件に巻き込まれないので賛否両論ありそう。自分は、少しの二人の掛け合いがほほえましかったので○。 次巻への大きな伏線も有り、7巻が非常に気になる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
短編集第三弾. 時期的には<ベルゼブブの頭蓋>から戻った後の夏休み明け. 一弥がヴィクトリカのところに本とそこに書かれている物語に関連した花を持って訪れ,その物語を読んで聞かせ,それを聞いたヴィクトリカがその物語にある謎を解き明かすと言う形式.
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