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やめないよ の商品レビュー

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163件のお客様レビュー

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2011/08/21

日経のコラム「サッカー人として」をお昼休みにいつも胸を熱くして読んだ。 フリーペーパーで本書が紹介されているのを見て購入。まとめて読んでもやっぱり胸が熱くなった。 昔よく応援したオフサイドのみんなも読んでいるかもしれないなあ、と思ってまた胸が熱くなった。

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2011/08/17

御年44歳になられる、キング・カズのエッセイ。 2006年から2010年まで連載している(た?)日経のコラムをまとめたものらしい。 なんだか最近たくさん売れたらしい、南アフリカ代表陣のエッセイ本には、 まったく手を出す気にはならなかったが、 我らがキングカズの本ならと手をとって...

御年44歳になられる、キング・カズのエッセイ。 2006年から2010年まで連載している(た?)日経のコラムをまとめたものらしい。 なんだか最近たくさん売れたらしい、南アフリカ代表陣のエッセイ本には、 まったく手を出す気にはならなかったが、 我らがキングカズの本ならと手をとってみた。 読んでみると「やめないよ」とのタイトルだが、 引退についてばかり書いているわけではなく、 カズが日々感じたことを当時の言葉のまま収録している。 サッカー論から人生論、気持ちの持ち方までテーマがバラバラしているので、 人それぞれ感じるところは違うと思う。 個人的にはカズのプロ意識と自己主張へのこだわりっぷりに凄さを感じました。 本の中で、 「サッカー選手の年齢を考えるとき、ちょうど2倍にすれば会社員の人達と同じくらいのイメージになる。」 っていうコラムがある。 サッカー選手の20歳でサラリーマンの40歳。課長ぐらいで現役バリバリの最盛期。 サッカー選手の30歳でサラリーマンの60歳。まだまだ出来ると自分では思いながらも世代交代として定年。引退。 ということは44歳のカズは、80歳オーバーのおじいちゃんがバリバリ最前線で営業しているそんなイメージとのこと。 うーん。すごいなカズ。

Posted byブクログ

2011/08/14

この本はカズが「サッカー人として」というタイトルで、日本経済新聞に隔週で連載したコラムを一冊にまとめたものだ。38歳から43歳にかけて現役選手としてサッカーをプレーする中で、彼が感じたことを書き綴ったものだ。 まっすぐな本だな、というのが第一印象。斜に構えて綺麗にまとめようとせ...

この本はカズが「サッカー人として」というタイトルで、日本経済新聞に隔週で連載したコラムを一冊にまとめたものだ。38歳から43歳にかけて現役選手としてサッカーをプレーする中で、彼が感じたことを書き綴ったものだ。 まっすぐな本だな、というのが第一印象。斜に構えて綺麗にまとめようとせず、自分の考えや思ったことを素直に語っている。くわえて、(自身も”あとがき”の中で認めているが)このコラムを書き綴った5年間の中で、カズの環境的・肉体的・精神的な移り変わりが、読者にはっきりと伝わってくる。 (書評全文は、こちら↓) http://ryosuke-katsumata.blogspot.com/2011/08/blog-post_14.html

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2011/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

キング ズーカーはやめてはいけないのです。 僕らの永遠のアイドル キングズーカー!!

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2011/11/02

「キングカズの「キング」たる由縁が分かるような気がしました。スポーツ選手のみならず、これからの時代、ビジネスマンもいつクビになってもいいよう、毎日自分の肥やしになるよう一生懸命かつ楽しみながら会社で仕事をしていこうと思った。

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2011/08/01

 日経新聞に掲載されていたコラムのまとめ。彼の姿勢はサッカー関係者だけでなく、一般の人も見習う所が多い。キングカズはやはりキング。

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2011/07/10

2011/7/7読了。 そのサッカー人生を知っているからこそ、キング・カズの言葉には重みがある。けれども、コラムを集めたものよりも、1冊のまとまったエッセイを読んでみたかった。

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2011/06/29

「僕が国立でなんども踊っていたその昔、横浜FCの仲間はまだ小学生だった。20年を隔て、僕を真似ていた子供たちと僕が一緒に、国立でカズダンスを踊る。誰が想像できただろう。」ここだけ読んで買った。カズはカズなので文章はうまくないけど、連載を続けているうちに段々要領を得てくる、過程がお...

「僕が国立でなんども踊っていたその昔、横浜FCの仲間はまだ小学生だった。20年を隔て、僕を真似ていた子供たちと僕が一緒に、国立でカズダンスを踊る。誰が想像できただろう。」ここだけ読んで買った。カズはカズなので文章はうまくないけど、連載を続けているうちに段々要領を得てくる、過程がおもしろい。文章もサッカーも練習だ。

Posted byブクログ

2011/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

日本のサッカーを支えてきた著者が、現在に重きを置きつつ、どんな思いでサッカーに取り組んできたかを綴っている。サッカーに対する真摯な姿勢、プロとしての問題意識の強さが読者のハートに突き刺さる。 若干独りよがりに感じる部分もあるが、個々人が最大限にベストを尽くすことがチーム(組織)のレベルアップに繋がるという考えは自分と同じ。

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2011/06/10

Kodama's review やっぱり、ハンパじゃない努力をしてきた人の言葉には重みがありますね。是非、トコトン頑張って欲しいと思います。 (11.03.01) お勧め度★★★★☆

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