新世界より(上) の商品レビュー
今の時代の1000年後のSFファンタジー。 前半は世界観に入るのが難しくて停滞気味だったけれど、後半からは一気に読みました。 ミノシロモドキ?バケネズミ?風船犬?悪鬼?業魔?謎すぎる単語や読めない漢字が多かったが、慣れてきました。 上中下と、ボリュームあって心配だったけど、大丈夫...
今の時代の1000年後のSFファンタジー。 前半は世界観に入るのが難しくて停滞気味だったけれど、後半からは一気に読みました。 ミノシロモドキ?バケネズミ?風船犬?悪鬼?業魔?謎すぎる単語や読めない漢字が多かったが、慣れてきました。 上中下と、ボリュームあって心配だったけど、大丈夫。本当に不思議な世界観です。次巻が楽しみ。
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ほんとに序盤は退屈でしょうが無かったが、ミノシロモドキと出会い血塗られた歴史が明らかになっていくとどんどん惹き込まれていった。 先がきになる、
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アニメから入ったのですが、全部観終わって最高すぎて原作も読まずにはいられなかった。結末が分かっていたので最初の早季の語りの部分から伏線張りまくられてて何もかもがせつないし、「若葉の季節」のキラキラとした描写が美しい。でもこれは嵐の前の静けさで、 作品全体としてはだいぶエグいんだけどね バケネズミに関してはしつこい程に伏線張られていた笑 まず上巻だけ買ってしまったので中、下早く買わないと 小説から入ると最初は世界観強すぎて耐えながら読んでいる人が多いようですがアニメで知っていると映像では描ききれていないところを全部説明してくれるので最初からずーっと面白いです。本2周目の方もきっとそうでしょう 鏑木肆星は呪術廻戦の五条悟のモデルっぽいなと思った
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貴司先生はリアル系だけでなく、ファンタジー系も書かれるだなと読んでいて新鮮に感じた。 自分が過去に経験したり、見たものに関しては読んでいて想像で何とかなるが度重なる生き物や様々なものの説明がポカーンとしてしまう。また、漢字が難しくて2度目に登場する時はカタカナ表記で配慮があるなら難しい漢字は使わずにいて欲しかった笑。 バケネズミのコロニーの名称が塩屋虻だとか鬼蜻蜓だとか、簡単な"山" "川"にしてもらえないかなと笑。人の名前や土地の名前も現実に存在しないだけに中々覚えられなかった。 しかし、読み進めるスピードは増すばかり。まだまだ先は長いけど面白い。
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長いけど、のめり込んで読みました。全て読み切ってこの世界の秘密を知った時、かなりの衝撃を受けること間違い無し。人間の悪意とか、業とか、どろどろに煮詰めてぶっ込んだ闇鍋のような作品です。
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何の予備知識も入れず読み始めました。 最初の半分までが頑張りどころ。 超えるとグングン進みます。 子供たちの大冒険 早季と覚はどうなるのか 中巻、楽しみです。
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1000年後の日本、早季が14年間の悲劇の手記を綴る形で物語が進む。人間が呪力を使えたり、バケネズミが知力を持つ世界で、隠された先史文明の秘密を探って行く物語。 初めてSF小説を読んだが、内容が難しくて十分に理解できなかった。迫る危険を避けながら、無事に生き残れるのかハラハラし...
1000年後の日本、早季が14年間の悲劇の手記を綴る形で物語が進む。人間が呪力を使えたり、バケネズミが知力を持つ世界で、隠された先史文明の秘密を探って行く物語。 初めてSF小説を読んだが、内容が難しくて十分に理解できなかった。迫る危険を避けながら、無事に生き残れるのかハラハラしつつ、中巻へ進む。
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下巻分もまとめてのレビューです。私はSFやファンタジーにありがちな序盤の世界観説明タイムが苦手なのですが、この本はそうした部分も興味を惹くような設定が多くスラスラ読み進めることができました。また人間の視点で物語が進みすっかりそちら側に感情移入したところで読み手はバケモノ側なのだと気づかせるオチに驚きました。
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下巻まで読み終わりました。とにかく諦めずに上巻を読んで欲しいです。面白さが加速度的に増していき、上巻と下巻とでは読むスピードがおかしいくらい変わりました。 とにかく上巻を頑張って読み進めて欲しいです!
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