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姥捨ノ郷 の商品レビュー

3.8

25件のお客様レビュー

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2024/07/30

名古屋を抜けることにした磐音は広島に向かうと見せかけて、霧子の故郷である姥捨の郷に向かうことにした。 身重のおこんを連れて無事に郷に辿り着けるか。姥捨の郷に命懸けでたどり着いた磐音一行は、久しぶりに安らかな時を過ごす。 辰平と利次郎も合流し、1780年に空也が生まれる。

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2022/03/18

尾張徳川家の力をもってしても、今の田沼派と真っ向から対抗することはできず。。 続いて滞在するのが雑賀衆由縁の奥高野とは、過去の縁を上手く繋げる佐伯氏の発想が素晴らしい。 2匹の軍鶏がここまで重要な役割を果たすようになるとは当初全く予想できなかった。よく作家さんが「登場人物が途中か...

尾張徳川家の力をもってしても、今の田沼派と真っ向から対抗することはできず。。 続いて滞在するのが雑賀衆由縁の奥高野とは、過去の縁を上手く繋げる佐伯氏の発想が素晴らしい。 2匹の軍鶏がここまで重要な役割を果たすようになるとは当初全く予想できなかった。よく作家さんが「登場人物が途中から勝手に動き出す」といったような表現をされることがありますが、まさにこの事かと思いました。

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2020/04/30

ただただ、おこんさんが無事に出産できるのかが心配でした。 なんで、変な追手が尾張に来ちゃうかなぁ。と、思いました。

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2019/10/26

結局、尾張も安住の地にはならず。 敵を欺くにはまず味方からとは言うけれど、 良くしてもらった恩義を仇で返すようで、磐音やおこんの胸はどれだけ痛むのだろうか。 田の字の栄華はいつ翳るのか。 じりじりと胸が焦れる。 霧子の幼い日の記憶を頼りにした逃避行の行き先。 ひとまずも、受...

結局、尾張も安住の地にはならず。 敵を欺くにはまず味方からとは言うけれど、 良くしてもらった恩義を仇で返すようで、磐音やおこんの胸はどれだけ痛むのだろうか。 田の字の栄華はいつ翳るのか。 じりじりと胸が焦れる。 霧子の幼い日の記憶を頼りにした逃避行の行き先。 ひとまずも、受け入れてもらえてよかった。 雑賀衆と一言で言ってもいろいろあるのね。 そしてようやく、佐々木の後継、空也の誕生。

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2019/09/22

佐伯泰英さん、居眠り磐音シリーズ35巻「姥捨ノ郷」読了。この巻は速水様の甲府行きや磐音の稽古、江戸での金兵衛の大山参り、武者修行中の辰平と利次郎の再開など読みどころたっぷりでした。そして何より表題「姥捨ノ郷」の意味と空也の誕生が良かったです。今後の雜賀衆の絡みも楽しみです。

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2018/02/10

安心して読める。これがこのシリーズの最大の魅力だな。個人的には槍折れの平助の活躍が読めて良かった。ストーリーもゆるりと動きだした。やっぱし次が待ち遠しいな。軍鶏たちも頑張れ!

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2018/01/20

霧子がよく活躍した巻。剣のシーンのとき女の華も欲しいなと生み出したキャラだと思っていました。その娘がここへ来て重要なお役目です。うん可愛い。思いがけず霧子を気に入っていたんだな私。

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2016/08/03

ついに出産! 2月に妊娠に気がついたから、2ヶ月目あたりで気がついたとして・・・、出産は秋(9月・10月あたり)かと思ったけど。なんと正月に出産。着床と同時に気がついたのか!?江戸時代は十月十日よりも妊娠期間が長いのが一般的なのか!?

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2016/04/21

4月-11。3.5点。 尾張から離れる磐音達。田沼の追っ手を上手く躱すことが 出来るのか。 磐音達を追って、久しぶりのメンバーが。 安定した面白さ。次作も楽しみ。

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2016/03/15

雑賀衆の隠れ郷に身を寄せた磐音とおこん、それに安家と霧子が従い、やがて利次郎と達平が合流する。おこんの子が生まれ空也と名付けられた。

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