姥捨ノ郷 の商品レビュー
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2015/6/18 展開速い。もう生まれた。 速水左近の状況とか見えてきて安心。 鐘四郎も無事。よかった。 今は槍折れさんが素敵。 辰平と利次郎が合流。 もはや状況をメモするぐらいしかここに書くことがないなぁ。 なんでやろ。
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居眠り磐音江戸双紙 35巻。連日厳しい残暑に江戸が見舞われる頃、坂崎磐音、おこんらは尾張名古屋城下の長屋で落ち着いた日々を送っていた。折しも、磐音との稽古を望む武芸者が藩道場に現れる。どうやら田沼の刺客らしいのだが……。尾張に落ち着いておこんの出産を迎えるかと思ったが、よもやの逃避行……霧子の故郷姥捨ノ郷を目指す事になる。発売日: 2011/1/12。
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尾張名古屋に落ち着くかと思えば、当然田沼側からの横槍が入り、おこんさんの産み月を前にして名古屋を出ることになった磐音たち。 いやー、本当に無謀だけど、小説だからいいのか。それとも昔の人は丈夫なのか。あ、でも産後になくなることも多いから、やはり無理がたたるというやつなのでしょう。 ...
尾張名古屋に落ち着くかと思えば、当然田沼側からの横槍が入り、おこんさんの産み月を前にして名古屋を出ることになった磐音たち。 いやー、本当に無謀だけど、小説だからいいのか。それとも昔の人は丈夫なのか。あ、でも産後になくなることも多いから、やはり無理がたたるというやつなのでしょう。 おこんさんが無事に出産でほっとしました。 他にもいろいろありましたが、もうそれにつきます。
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35 速水左近の甲府勤番。ひさびさの面々大集合に、小田平助まで現れて「木偶の坊たいね」なにげにニンマリ。名古屋からの脱出後、その後の足取りが敵方に判明するのが早すぎる。超能力なんて詐欺でしょー。利次郎の元に辰平が合流。辰平、修行にでて二年?仮祝言からそんなもん?隠れ里はなんだかな...
35 速水左近の甲府勤番。ひさびさの面々大集合に、小田平助まで現れて「木偶の坊たいね」なにげにニンマリ。名古屋からの脱出後、その後の足取りが敵方に判明するのが早すぎる。超能力なんて詐欺でしょー。利次郎の元に辰平が合流。辰平、修行にでて二年?仮祝言からそんなもん?隠れ里はなんだかなー。門弟との再会ももっとクローズアップしてほしかった。それにしてもバックグラウンドの話が長い。これ、読み込まないといけないの?捨て置きたい…。
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第三十五弾 よくもここまで続いてきたなという感じ。 ここまで続いていると、登場人物もよく記憶に残っており、毎度のパターンだがあっちこっちに舞台が変わりながら展開していき、短編であり、なお長編であるような錯覚を憶えながら読んでいける。 二人の子供・坂崎空也の誕生でこの巻は終わりだが...
第三十五弾 よくもここまで続いてきたなという感じ。 ここまで続いていると、登場人物もよく記憶に残っており、毎度のパターンだがあっちこっちに舞台が変わりながら展開していき、短編であり、なお長編であるような錯覚を憶えながら読んでいける。 二人の子供・坂崎空也の誕生でこの巻は終わりだが今後どのような展開で進むのか? 田沼一族が没落するのは歴史の事実であり、この流れは無視できないであろう
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居眠り磐音シリーズとしては、結構長くかかって読み終わったかも。最近磐音があんまり活躍しないのでつまらん。やっぱり白鶴とおこんの間でフラフラしていた頃が一番面白かったかも。 さて今回は、老中田沼意次の魔の手から逃れて、忍びの霧子が生まれ育った場所へと隠れる磐音とおこん。今回は磐音を追いかけてくる魔の手は迫らず、割と落ち着いた巻だった。磐音の弟子の二人が磐音たちに会いたくて磐音たちの所在を突き止めるのもまたおもしろい。でも、あの弟子二人が行きつけたってことは、田沼の刺客も行けるんじゃないの?とか思うんですけどー。さてご懐妊だったおこん。やっとこさ男の子生みました。名前は空也。この子はいったいどんな育ち方していくんでしょうかねえ。それまた楽しみだったり。
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江戸を離れてから、ちょっと迷走気味な主人公一同ですが、本作でもまた旅に出ることになりましたね。 ま、奥さんの身体の状態もあるせいか、主人公一同はそうそう事件に巻き込まれるようなことが無いようです。 本作の読みどころは、どちらかというと軍鶏二人の活躍というか、いつの間に忍者並みにな...
江戸を離れてから、ちょっと迷走気味な主人公一同ですが、本作でもまた旅に出ることになりましたね。 ま、奥さんの身体の状態もあるせいか、主人公一同はそうそう事件に巻き込まれるようなことが無いようです。 本作の読みどころは、どちらかというと軍鶏二人の活躍というか、いつの間に忍者並みになってるんだ?って印象を受けるような、二人の山中パートですね。(^^; さて、とりあえずとは言え、あんなところに腰を落ち着けてしまった以上、次巻でどういう行動に出るのかが予想つきませんね。 いっそ、江戸に帰るのかな?はて?
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尾張名古屋城下の長屋に落ち着いたのも束の間、田沼一味の謀略によって尾張を出なくてはならなくなった磐音一行が新たな落ち着き先に目指したのが「姥捨ノ郷」 巻の半ばあたりで、佐野善左衛門なる人物が思わせぶりな登場。普通の歴史の教科書には出てこなかった人物だった(と思う)が、ググると何...
尾張名古屋城下の長屋に落ち着いたのも束の間、田沼一味の謀略によって尾張を出なくてはならなくなった磐音一行が新たな落ち着き先に目指したのが「姥捨ノ郷」 巻の半ばあたりで、佐野善左衛門なる人物が思わせぶりな登場。普通の歴史の教科書には出てこなかった人物だった(と思う)が、ググると何かと出てきて、本書の今後のストーリー展開があれやこれやと想像できたのは、これまた興。次巻あたりから、そろそろ大きな動きになるということか。 (2011/2/24)
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居眠り磐音江戸双紙35~尾張名古屋に落ち着いて出産を控えるおこんと磐音の下に田沼一派の新たな刺客が遣わされ撃退したが、御三家筆頭のお膝元にまで田沼の手が及んできて新たな逃避行に出るが、茶屋家の船に乗り込んで安芸浅野氏の広島に出向くことを叫び回りながら早々に船を下り、陸路で琵琶湖か...
居眠り磐音江戸双紙35~尾張名古屋に落ち着いて出産を控えるおこんと磐音の下に田沼一派の新たな刺客が遣わされ撃退したが、御三家筆頭のお膝元にまで田沼の手が及んできて新たな逃避行に出るが、茶屋家の船に乗り込んで安芸浅野氏の広島に出向くことを叫び回りながら早々に船を下り、陸路で琵琶湖から比叡山で一休みをし、霧子の故郷である裏高野の雑賀衆の隠れ里への険しい山道を辿る。筑前の松平辰平と高知の重富利次郎には磐音一行の便りが寄せられ、二人は合流を期して和歌山領内に入るが隠れ里は安易に見つかるものではない。金剛峰寺の奥の院に向かう二人は紀州の地回り役人に怪しまれ、磐音は旅の武芸者に命を狙われる。隠れ里で大晦日の平穏を取り戻したおこんに元旦男児を無事出産し磐音は空也と名付ける~おお・・・もう35冊なんだね。凄いもんだ。子連れになったが、弥平や霧子・辰平や利次郎がいるから、妻子を置いて出掛けることができるぞ。江戸には槍折れの小田もいるしね
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尾張家に続き雜賀衆まで味方につける磐音。今後さらなる味方も現れる予感。全国各地の力を得て、いよいよ田沼への逆襲が始まる!って時が楽しみ。
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