1,800円以上の注文で送料無料

メサイア の商品レビュー

3.3

23件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    6

  3. 3つ

    11

  4. 2つ

    2

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2020/04/05

著者の他の作品とは全くイメージの異なる作品だった。 SF映画にできそうな良くできた設定、主人公コンビもなかなかで、面白かった。

Posted byブクログ

2019/09/19

推理・サスペンスの分野と思うが、どちらかと言うとSFの近未来小説だ。しかもかなり不思議な作品だと思う。これが映像化されたのだから凄い。実際は私は見てもいないが。でも面白かったと思う。 二人のさくら、不死身の海棠鋭利と双子の弟の御津見珀の物語だ……。

Posted byブクログ

2018/09/09

面白かった。 焦らずじっくり読めた。 もし、本当にこれが私の暮らしている世界と地続きなら、とおもった。

Posted byブクログ

2017/03/25

スパイのお話。 ずっと読みたいと思っていたのに、いまいち世界に入り込めなくて、ちょっとがっかりしました。 危険をおかしての逃走劇みたいな、メサイアとしての機能が見たかったのに、ほぼ過去編で、スピンオフかよ!ととりあえずツッコミ。 タイトル、メサイアじゃなくてサクラの方がよかったの...

スパイのお話。 ずっと読みたいと思っていたのに、いまいち世界に入り込めなくて、ちょっとがっかりしました。 危険をおかしての逃走劇みたいな、メサイアとしての機能が見たかったのに、ほぼ過去編で、スピンオフかよ!ととりあえずツッコミ。 タイトル、メサイアじゃなくてサクラの方がよかったのではなんて思いました。

Posted byブクログ

2015/01/15

高殿円さんの作品ということで期待して読んだのだが、いまいちのめり込むことなく読み終わった。 黒幕の正体など「おおっ」いう場面はあるが、全体的に盛り上がりに欠ける印象。 なぜか同じような説明や描写が繰り返しあってくどいのも残念だった。 そしてタイトルにもなるメサイアの存在。冒頭...

高殿円さんの作品ということで期待して読んだのだが、いまいちのめり込むことなく読み終わった。 黒幕の正体など「おおっ」いう場面はあるが、全体的に盛り上がりに欠ける印象。 なぜか同じような説明や描写が繰り返しあってくどいのも残念だった。 そしてタイトルにもなるメサイアの存在。冒頭から引っ張っておいて、二人の関係が浅いままで唯一無二の存在という共感が得られず…… もっと二人の関係を深く書いて欲しかったなー。

Posted byブクログ

2014/06/21

表向きは軍縮、裏で熾烈な諜報戦が繰り広げられている近未来。過酷な運命の末に戸籍を抹消してスパイとなった青年たちの物語。 敵に捕らえられても当局は関知しない、という中でメサイアという例外をなぜ設けるのかいまいちわからなかったし、せっかくの相棒との絆があっさりしすぎ?と思ったが、スト...

表向きは軍縮、裏で熾烈な諜報戦が繰り広げられている近未来。過酷な運命の末に戸籍を抹消してスパイとなった青年たちの物語。 敵に捕らえられても当局は関知しない、という中でメサイアという例外をなぜ設けるのかいまいちわからなかったし、せっかくの相棒との絆があっさりしすぎ?と思ったが、ストーリーは面白かった。 ハードボイルドにしては甘めのタッチで、個人的にはこの著者は『トッカン』などのお仕事小説の方が好き。

Posted byブクログ

2013/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

『メサイア』という絆はなかなかいい思いつきだと思うが、この二人に関しての絆がもう一つよく理解できなかった。それにしても、『サクラ』ってひどくない?スパイって本当に怖いです。

Posted byブクログ

2013/03/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

夢ではない。 あの足音を、この自分が聞き間違える はずがないのだ。 「俺の、救い人」 さらりと読める暗殺もので、設定だけみると コンビで動く物語かと思うが、内容自体が主人公の 過去の話であった。 キャラクターはいくらでも膨らませそうなのに、 サクラである以上は、メサイアとしての鋭利と珀は 読めないと思うと少し残念。

Posted byブクログ

2012/08/16

ハードボイルド仕立てだけど、それ目当てで読まない方がいいです。高殿流のぼのぼのハードボイルド・ラノベ。さっと読めます。時間があるならどうぞ。

Posted byブクログ

2012/07/17

設定は面白かった。のだが、高殿円ならば、もっと書けるのではないか、と思わせる軽さが勿体無い。頁数増やしてがっつり書いて欲しかった、てな無い物ねだりしたくなるくらい。

Posted byブクログ