万能鑑定士Qの事件簿(7) の商品レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
歴史を感じる面白さ あそこに 西武があったんだよね もう何年になるんだろうか あそこにあったデバートが閉店になったのは 実際にある地名を 使うからこそ その場面を描いてるれるからこそ よりリアリティを感じます もしかしたら あの場で働いていたかも そんな気分になる面白さ
Posted by
脱税疑惑を巡って、莉子が編集部に潜入。 城ヶ崎編集長はプラダを着た悪魔さながらの女帝であった。 純金を合金と偽った脱税犯も捕まえる。
Posted by
今回の莉子のはファッション雑誌編集社の編集長秘書として潜入捜査。 もはや鑑定士ですらない!! それでも莉子の鑑定眼は、あらゆるところで活きるのですね…(笑) 少しいつもと違った設定だったので、新鮮なストーリー展開が面白かったと思います。 少しプラダを来た悪魔を意識しているような感...
今回の莉子のはファッション雑誌編集社の編集長秘書として潜入捜査。 もはや鑑定士ですらない!! それでも莉子の鑑定眼は、あらゆるところで活きるのですね…(笑) 少しいつもと違った設定だったので、新鮮なストーリー展開が面白かったと思います。 少しプラダを来た悪魔を意識しているような感じでしたが、それがまた想像しやすく(いつにもまして)読みやすかったように思います。
Posted by
まさか潜入捜査みたいな展開になるとは。雑誌編集者編って感じでなかなか面白かった。しかし騙された連中誰も振込先の口座番号明かさなかったのかよ謎だろ。
Posted by
ペンダントはおおよその犯人検討がついた。隠し方はちょっと変な感じがしたが。金の延べ棒の方がカラクリ明かしの後、金属系をちょっと齧った者としては違和感大。まぁ面白い事は面白かった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
莉子がいよいよマルサからも依頼されるようになり、かなり現実離れしてきているが、ストーリー進行にそれ程違和感は感じなかった。莉子の能力がどんどん上がってきているし、その解決が論理的だからだろう。 女帝の編集長に畏怖を抱きながらも職務忠実にこなす遥菜や色々鬱積した思いを抱く課長などもうまく表現出来ていたと思う。 様々な出来事を最後には1本のストーリーにまとめていくのは中々秀逸であった。
Posted by
カリスマ編集長の城ケ崎七海。こんな人の元で働くのは嫌だ。パワハラにも程がある。 その編集長に認められる凛田莉子はすごい。自分が絶対できないことを、他を圧倒する実力で成し遂げていく物語は読んでて気持ちいい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
万能鑑定士シリーズの第7弾。脱税疑惑を持つ雑誌『イザベル』の編集長・城ヶ崎七海への莉子による4ヶ月間の内定調査と延べ棒の逆錬金術事件を縦軸にその中で起きる小説の盗作疑惑やペンダント盗難事件などを莉子の見識を持って明らかにしていく物語。 7巻までで過去最長の期間をかけたストーリーだが、その時間の経過を感じさせないテンポの良い展開がとても面白かった。この回のゲストキャラクターである城ヶ崎の冷徹さは仕事への姿勢に加えて、堕落した家族を養うために脱税にまで手を染めている所がもったいなく、本気で城ヶ崎にあこがれていた園部以下、仕事に見合う給料を払わなかった結果、罪を犯してしまった雲伊などにまで様々な部分に影響をもたらしてしまった所にもつながるところがとても切ないなぁと感じてしまった。その後の会社自体は売却されたものの角川が全社員と『イザベル』をやり直していった所は城ヶ崎の思いを最大限にくみ取ったのだと感じました。 この作品をアニメ化した際の声優陣を自分なりのキャスティングしてみたので読む際に参考にしてください(敬称略)。 凜田莉子:佐藤聡美 小笠原悠人:寺島拓篤 荻野甲陽:平田広明 宮牧拓海:福島潤 嵯峨敏也:井上和彦 氷室拓真:緑川光 城ヶ崎七海:田中敦子 園部遥菜:上坂すみれ 菊原琢磨:鳥海浩輔 雲伊司:日野聡 風峰颯太:浪川大輔 高柳匠:千葉一伸 須築倫太郎:茶風林 横畑大和:小林親弘 藪野稔:森久保祥太郎
Posted by
万能鑑定士Qシリーズ。 だんだんこのシリーズも面白くなってきた。 ちょっと都合良過ぎなところあるけど、まぁ、漫画的に読みやすいし、こなれてきてる。 この巻では、莉子さんがまさかの編集長秘書に。 秘書でも有能なのもカッコイイですねー。
Posted by
え?莉子さんが、女性誌の編集部の第二秘書?まだまだシリーズは続くのに、転職しちゃったって事?? いきなりそんな謎なスタートの7作目は、マルサと組んだ潜入捜査の巻。 先輩秘書の園部遙奈、編集長の城ケ崎七海と3人のクリスマスパーティーはステキだけれども切なかった。 盗作事件から脱税、...
え?莉子さんが、女性誌の編集部の第二秘書?まだまだシリーズは続くのに、転職しちゃったって事?? いきなりそんな謎なスタートの7作目は、マルサと組んだ潜入捜査の巻。 先輩秘書の園部遙奈、編集長の城ケ崎七海と3人のクリスマスパーティーはステキだけれども切なかった。 盗作事件から脱税、偽金塊事件にB-CASカードと5億のペンダント。相変わらず莉子の洞察、推理(?)力には感服。ラストの方での城ケ崎とのかかわり方は、人として、とてもステキだった。
Posted by