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「人を動かす人」になるために知っておくべきこと の商品レビュー

3.7

52件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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  3. 3つ

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  4. 2つ

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  5. 1つ

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2011/10/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「人を動かす人」つまり「リーダー」として何が必要か? それは、対人能力であり・自信を持つことであり・問題解決能力であり・相手の心をつかむ力であり・批判を恐れず前進することである。 人を鼓舞し、共通の目的のためにチームを結束させられるかどうかである。 管理職として、自分が実際に実践できていること、わかっているけどなかなか実践できていないこと、まったくわかっていなかったこと、それがうまくまとまられていると思う。心に響いた言葉を、ノートに書き写し時々読み返してみようと思う。

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2011/10/28

人間、1人でできることは ほんとうに知れています。 そして、何かを成そうとすると 必ず人との関わりが必要になります。 仕事でも、私生活でも 例外はありません。 本日ご紹介する本は、 人に動いてもらうためのノウハウを教える本ではありますが、 結果として「生きて行くための心...

人間、1人でできることは ほんとうに知れています。 そして、何かを成そうとすると 必ず人との関わりが必要になります。 仕事でも、私生活でも 例外はありません。 本日ご紹介する本は、 人に動いてもらうためのノウハウを教える本ではありますが、 結果として「生きて行くための心がまえ」のような内容 が得られる本です。 ポイントは 「リーダーシップ」 リーダーシップというのは 組織上の役割ではなく 生きて行く上で誰もが必要とするものです。 なぜならば、 リーダーシップで最も重要な考え方は 他人への「貢献」です。 人を導く=人に尽くす そしてこのことが、自分を高めることに つながります。 「傾聴」 ”人の話をよく聴くことが大事だ”とよく言われますが、 聴くことが重要なのではなく、 まず相手の話を聞きたいと思う気持ちが重要です。 「経営問題の6割はコミュニケーション不全によるもの」 普段の仕事においても、 ちょっとした確認が抜けていたことで 後々大きな問題になることは よく経験していることです。 組織運営において、コミュニケーション不足は 致命的な影響につながります。 日々、意識して改善する方法を考えることが重要です。 「87%の人は、「能力」ではなく、 ”人間関係”が原因で失敗する」 プロジェクトや、ものごとの正否に もっとも影響を与えるのは人間関係です。 もちろん、担当者の能力が正否を分ける ことはありますが、 仕事を組織で進めている以上 いかにメンバーの協力を得ることができるか が大きなポイントになります。 常日頃から、良い人間関係を築いておくことが 仕事や生活に良い結果をもたらします リーダーシップ、人間関係に関して 幅広く役に立つことが書かれています。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 「出口のないトンネルはない」=今できないのは、方法が見つからないだけ 経営問題の6割はコミュニケーション不全によるもの カリスマ性のある人は、「相手が興味を持っていること」に感心を示す 統率のカギは「人の価値を高めていくこと」 何の批判もされなければ、問題があると思ったほうがいいだろう 批判は誰にでもできるが、解決策を示せる人はなかなかいない 人と一緒に仕事をするとき、その人の現状ではなく、「可能性」に目を向ける 「向上の努力」を怠らないこと=「1%の成長」にも貧欲であれ 一人ひとりがチーム全体の能力を引き上げていくことに貢献しなくてはならない ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 1章 人もお金も「感情」で動く! 2章 「有無を言わさぬ存在感」はあるか 3章 「自信」+「ヴィジョン」=人を動かすパワー 4章 あなたの「行動」はいつも見られている 5章 言葉に「説得力」がある人はここが違う! 6章 「対立点」に“成長のきっかけ”がある 7章 部下の「やる気」に火をつけろ 8章 「常勝チーム」をつくる法則 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image02.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/d75225246784e671.png  

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2011/10/21

自己啓発・コーチングには欠かせない一冊! マクスウェル・マルツ博士と関係はないのかね? なんとなくサイコサイバネティクス理論の一片を読んでる気がする。

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2011/10/10

TOPPOINT 2011年3月号より。 管理職・組織人に限らず全ての人にとって 役に立つ本。 人を惹きつけ、動かす「対人能力」を身につける秘訣集。

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2011/09/25

要すれば、リーダーたるもの、感情を征し感情に流されることなかれ!!ということかな… 確かに、部下や回りからも見られている立場にあって、一時の感情に流されるべきではいけない!! そういう人間でないと 人を動かす立場の人間には向いていない…そういうことかな。

Posted byブクログ

2011/09/17

何かと人間関係が大切なこの世の中。  世界一のメンターの「集中講義」 とサブタイトルもあるので購入。  人を大切にすること。相手の立場に立って物事を考えること。 と当たり前の話ではなりますがなかなか出来ないことです。  あと、気になった所が 人と協力してやるほうが一人でやるよ...

何かと人間関係が大切なこの世の中。  世界一のメンターの「集中講義」 とサブタイトルもあるので購入。  人を大切にすること。相手の立場に立って物事を考えること。 と当たり前の話ではなりますがなかなか出来ないことです。  あと、気になった所が 人と協力してやるほうが一人でやるよりも良いものができる というところです。  そうか!なにも一人でやろうと気を張らなくても良いんだね!  とまあ、こんな感じでするすると読んでいたわけです。  「人として」成長したいので行動しよう~☆

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2013/12/28

チームを率いる難しさを痛感した時に手にとった一冊。 書かれていることはとてもベーシックなのですが、シンプルな言葉でわかりやすく、監訳の渡辺美樹さんが言ってるように、付箋をいっぱい貼りたくなります。 これを読んで振り返ってみると、これまで上手くやってきたつもりが、単に環境が良か...

チームを率いる難しさを痛感した時に手にとった一冊。 書かれていることはとてもベーシックなのですが、シンプルな言葉でわかりやすく、監訳の渡辺美樹さんが言ってるように、付箋をいっぱい貼りたくなります。 これを読んで振り返ってみると、これまで上手くやってきたつもりが、単に環境が良かっただけで、いろいろとダメな部分に気付くことができました。リーダーシップって難しい。 まぁ、気付いただけでも一歩前進。

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2012/07/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ビジネス書としては理想の本かもしれない。文章もシンプルで読みやすく、具体例や名言の引用も必要最低限におさえられている。新しい知識、見解があるわけではないかもしれないが、「これがきちんと実践できてるか?」という自分へ問いかけ、気づきを与えてくれる。シンプルだから読み直すのも苦ではない。 リーダーでなくても、組織(2名以上のチームでもよい)に属する人ならば読んでも良い内容だろう。ただ、学術的なものを求める人にはシンプルすぎて向かない内容ではある ■下記、気になった点を抜粋 ・立ちはだかる問題は、自分を大きくして乗り越える  自分の存在を肯定。過去乗り越えてきた事を振り返る=経験値の大きさ ・ヘレンケラー「人生は冒険か空虚に過ごすかの二つ」 ・小さな成功体験の積み重ねが前進の原動力 ・エジソンの最も偉大な発明は研究所=人の知恵を借りれる重要性 ・逆境でアイディアを生み出す ・言葉と行動の一貫性 ・一人で内省する時間を確保 ・言葉の説得力  相手の視線に立つ=相手の価値観、願望、利益を知る  大局から良心に訴える  短く、簡潔な言葉にする ・批判を糧にする  建設的か、中傷か  深刻に考えすぎない  感情的にならない  一人の批判を全員の批判と受け取らない  新たな一歩を進めること ・けなされて成長する人間はいない ・期待のハードルは高めに ・メリットがあれば、人は動く ・仲間の成功=自分の成功 ・ 

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2011/08/13

渡邉美樹氏が翻訳(監訳)と聞いて興味津々。ぜひ読んでみたいです。Amazonの詳細ページに氏のあとがきが一部掲載されています。

Posted byブクログ

2011/07/28

アン・ランダース(アメリカのジャーナリストでありコラムニストでもある) アート・リンクレター(アメリカのバラエティトーク番組『ハウス・パーティ』の司会者)

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