「人を動かす人」になるために知っておくべきこと の商品レビュー
とにかく読みやすい。非常に分かりやすく書かれているので、集中して読むとすぐに読めるし、読み直しもしやすそう。 自分なりに考えてきたこととも近い気がしているからかもしれないな。 ふとした時に読み直すのにもいいと思う。
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世界でも有名なリーダーシップ論を語れる、ジョン・C・マクスウェルの翻訳をワタミの会長がアレンジした本。非常に簡潔に読みやすく、具体的な実践方法も交えてあり、わかりやすくエピソードも添えている。自分が所属するコミュニティーでもすぐに実践したくなる。
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凄く実用的な本でした。実際に部下を持ったときにどうするかを書いた本です。リーダーは仕事をやる力は当然いるとして、チームをやる気にさせる能力が必要。もうちょっとしたら再読しよう。まだ少し早いかも。
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いくつか個人的に抽出した文章を抜粋します。 ◆生き方の「軸」がぶれないために ・なぜ、それをやらねばならないのか ・どのようにして達成するか ・しかるべき時期か ◆カリスマ性 ・カリスマ性のある人とは、「ひとをいい気分にさせることに気を遣う人」である。 ・自分を売り込むのではなく、相手に売り込ませる、ということである。 ・他人を中心に考えるのである。 ◆その他気になった言葉 ・「自分のヴィジョンを明確にして、「周囲が理解できる言葉」で伝えていかなければならない。 ・逆境でもアイディアを出し続ける「知的体力」を養え。 → 難しい問題に直面した時には、「出口のないトンネルはない」という言葉を繰り返せ ・「人を励ます達人」になるには、どんなことが相手のメリットとなるか、やる気を高めるか、行動につながるか、を知っておく必要がある。 そんな中、実は、僕が一番響いた言葉は下記。 ・機会や誘惑に魅力を感じた時には、『自分の行動がどんな結果につながるか」を冷静に考えることだ。 ・・・うーん、欲望に対して、冷静に慣れていないことに反省。。
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カリスマ性を持つ指導者になるために必要なこと。 「品性」「ウィット」「自信」「自制心」「希望を与える」 逆に障害となるもの。 「プライド」「心配性」「むら気」「完璧主義」「感傷」「マイナス思考」 何時何事にも、自信を持ち乗り越えてゆくために必要なアドバイスがここにある。 リーダー...
カリスマ性を持つ指導者になるために必要なこと。 「品性」「ウィット」「自信」「自制心」「希望を与える」 逆に障害となるもの。 「プライド」「心配性」「むら気」「完璧主義」「感傷」「マイナス思考」 何時何事にも、自信を持ち乗り越えてゆくために必要なアドバイスがここにある。 リーダーになるための書ではあるが、一人の人間としての生き方の教えがたくさん詰まった良書であった。
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翻訳が渡邉 美樹さんだからか、読みやすく楽しんで読み切りました。 「上に立てば、自由が増えるかと思ったら、逆だったこと」とか、 「批判」の考え方とか、 ボスとリーダーの違いとか、 納得できちゃう内容で、時間が経ったら、 もう一度さらっと読み直してみようかと思いました。
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知り合いに薦められて読んだ本。普段このようなビジネス書の類はあまり読まない。多くの読者向けに書かれているからか、抽象的な言葉が多く、見出しさえ読めば、だいたいのメッセージが読み取れる上に、ありきたりなものが多い。もちろん、それを全て実践に移せているかどうかは別問題であるが。 しか...
知り合いに薦められて読んだ本。普段このようなビジネス書の類はあまり読まない。多くの読者向けに書かれているからか、抽象的な言葉が多く、見出しさえ読めば、だいたいのメッセージが読み取れる上に、ありきたりなものが多い。もちろん、それを全て実践に移せているかどうかは別問題であるが。 しかし、本書で納得できる一節があった。 人は「賛同できるが、態度が一転二転する指導者」より、「賛同できなくても態度が一貫している指導者」を信頼するという調査がある。 つい目先に問題にとらわれ、その場に応じてその時には適切だと思われる発言や態度をとってしまいがちだが、それでは信頼される指導者にはなれない。反省する点が多々あるところです。そのほか、人との関わり方を見つめ直すには良い1冊だと思います。
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前書きとあとがきを読む感じ渡邉さんの本が読みたいと思ってしまった。 一章で誠実に人と向き合い、自分から動き、してもらいたいことをしろと。 二章で気になったのは、カリスマ性を身につけるには後ろ向きな考えをせず感傷とかもしない、自分の身に起きることは自分の境遇が、心に起きることは性格...
前書きとあとがきを読む感じ渡邉さんの本が読みたいと思ってしまった。 一章で誠実に人と向き合い、自分から動き、してもらいたいことをしろと。 二章で気になったのは、カリスマ性を身につけるには後ろ向きな考えをせず感傷とかもしない、自分の身に起きることは自分の境遇が、心に起きることは性格が影響しており、これらをコントロールすることが自制であると。 三章で自分を肯定し信じること、勝負にこだわること、困難に直面したら出口のないトンネルはないと思うことの大切さ。 四章で強い使命感と矜持を持つこと、リーダーは自分にどのような規範を課していて、何人に仕えられているかでなく何人に奉仕してるかで判断されること。 それから批判をいかに受け止め成長の糧とするか、逆に組織や当人のためにどう批判すべきか、ハングリー精神を持って少しの成長にも貪欲であれとか。 平行して読んでた野村本とも重なるところが多かった。
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リスクを恐れて、自分の意見が持てないのは、やっぱりダメだな。批判されないためには、なにもしないこと、というのも耳が痛い、部下ももっとほめてあげよう、、、など、目新しいことは書いてないが、心に残る言葉満載でした。
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"世界一のメンター"と言われる著者が「人を動かす」方法について述べた本。"世界一"と言われるだけあって、同類の本に書かれた内容とは、少し異なる視点が入っている。
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