稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか? の商品レビュー
●「稼ぐ人の財布の使い方」10のルール ①新しい財布を買ったら100万円の札束を入れる ②お札は上下の向きを揃える ③財布に5千円札をなるべくたくさん入れておく ④硬貨は「小銭入れ」に入れる ⑤おつりに「ギザ十」が入っていないかチェックする ⑥5百円玉は専用の貯金箱に...
●「稼ぐ人の財布の使い方」10のルール ①新しい財布を買ったら100万円の札束を入れる ②お札は上下の向きを揃える ③財布に5千円札をなるべくたくさん入れておく ④硬貨は「小銭入れ」に入れる ⑤おつりに「ギザ十」が入っていないかチェックする ⑥5百円玉は専用の貯金箱に入れる ⑦会計の時は新札で払う ⑧お金を渡すときは丁寧に入れる ⑨心の中で「行ってらっしゃい」「お帰りなさい」を言う ⑩税金は気持ちよく払う ●自分の手元に入ってきたお金の動きというのは、自分の生き方そのもの ●お金がない状態になってまず嘆くのは自分の生き方であるべきなのに、人はそこで「お金」と「自分」を切り離して考え、手元に残ってくれないお金に対する文句ばかりを言ってしまう ●今、満足するだけのお金を手にできていないなら、それはこれまでそういった「お金がたまらない生き方」をしてきたに過ぎない ●「美しい財布」を持つことで、自然とそれに見合うようなお金の扱い方をするように気持ちがリセットされる ●「財布の購入価格×200=年収」 20万円の財布を使っている人なら、その人の年収は4000万円 10万円の財布を使っている人なら、その人の年収は2000万円 5万円の財布を使っている人なら、その人の年収は1000万円 3万円の財布を使っている人なら、その人の年収は600万円 ●財布を単なるお金を入れる道具として考えるのではなく、お金との関係を変えるきっかけづくりのツールとしてとらえる お金に対するセルフイメージを高めてくれるものとして考える ●財布は「太りやすい体質」をもっている。「メタボ財布」はお金に嫌われる ●お金の使い道をできるだけ自分のコントロール下に置きたい ●ポイントカードの特典に目がくらんで時に必要のないものまで買ってしまう。カードに踊らされてしまう ⇒主体的なお金の使い方をしていない ●お金がたまる人とそうでない人の差は、「お金の使い方をコントロールする力」の差にある ●「欲しいから買う、欲しくないから買わない」という主体的な基準で行動する ●お金をどう使うか、いかに節約するかなどに頭をひねる前に、まず目の前のお金を大切に扱う。人格があるものとして、人と同じように付き合う ●感情の流されるままに自分にご褒美を与えていたのでは、お金はたまらない。ご褒美も、自分のコントロール下に置くことが大事 ●小銭とお札を同時に渡す場合は、相手がスムーズにしまえるように常に小銭から渡す ●それだけの税金を払えるということは、それだけの利益を得られている、世の中に貢献できているということの証 ●その利益は自分の努力や苦労の結果得られたものであると同時に、社会があるからこそ生まれたもの。恩返しのつもりで、税金を快く見送る視点を大事にする ●「消費」:例えば1万円のモノを購入したら、その場で即1万円の価値が手に入る使い方「等価交換消費」 「投資」:払った金額に見合う価値のものがすぐに手に入るわけではないが、将来何かしら見返りがあるような使い方 「浪費」:使ったら使いっぱなしで、何も手に入らず、将来的な価値を生み出さないような使い方。仕事の憂さ晴らしの飲み代やゲームセンターでゲームに興じるような使い方 ●消費でも、単なる消費に終わらせず、できるだけ投資になるような使い方を心がける ●投資は、未来の完成形から逆算して初めて成立する。完成形が描けていない人ほど、手探り状態のまま見当外れの場所にピースを置くようにして「浪費」してしまう ●常に「10年後はどんな自分でありたいか」を考えるように心がける。そして日々、「なりたい自分」に近づけるような行動をとる
Posted by
お金を大切に思う気持ちがお金をよぶ。お札を揃える、小銭入れを持つなど実際にすぐ取り組めそうな事例もあげていて参考になった
Posted by
ちょうどお高い財布にかえたばかりだったので、その人の年収は財布の値段×200というのに興味惹かれて購入。 自分でもすでに実践してることが多くて、正解なことしてる気分になった! 200倍になる日を夢みてがんばります!
Posted by
長財布を使っていたのでタイトルにひかれ購入。 見た目が良いから今の長財布を選んだんだけど、 長財布ってお金にとっても居心地の良い財布だったとは。 もちろん実践したからと言って必ず稼げるようになる わけではなさそうだけど、お金を扱う上での心構えというか、 姿勢を正される良書。
Posted by
新し財布を買おうと思ったので読んでみた。 タイトルはインパクト重視な気がするが、内容はお金との向き合い方についてしっかりと書かれている。 今まで、自分なりにお金の管理や財布の使い方について考えていたつもりだが、この本を読んでさらに発展できそうだと思った。 お金から自由になれば、...
新し財布を買おうと思ったので読んでみた。 タイトルはインパクト重視な気がするが、内容はお金との向き合い方についてしっかりと書かれている。 今まで、自分なりにお金の管理や財布の使い方について考えていたつもりだが、この本を読んでさらに発展できそうだと思った。 お金から自由になれば、気持ちに余裕ができ人生が豊かになるというのには同感。 人は「お金はあるに越したことない」「お金に持ちになりたい」と考えるもの。だが、お金持ちになったからといってお金から自由になれるわけでもないし、ましてや幸せになれるわけでもない。 お金との付き合い方を通して、「幸せとは何か?」と考える良いきっかけになった。
Posted by
財布の値段×200倍=年収の法則 ご百円玉貯金 財布ワンデークリーニング などなど、験担ぎみたいなものもあるけど、案外バカにしたものではないと思う。さっそくやってみようと思うものがいくつもあった。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
内容の前にどうしても言いたいのですが、このタイトルはチョット・・・。内容が良いのに、ダイナシな気がします。こう言うタイトルにすれば売れると思ったのでしょうか? しかし内容は、すごく納得させられるものばかりです。 この本を読んでから、お金の使い方を自分なりに考えるようになりました。「人を軽んじる人は人に軽んじられるように、お金を軽んじる人は、やっぱりお金からも軽いんじられる。」その通りだと思います。 僕は、目次に惹かれてこの本を読みました。 ・「汗を流せばお金は儲かる」は嘘? ・お金づきあいは人づきあいと同じ などなど面白い目次ばかりです。 読むか迷った人は目次に目を通してから、判断することをオススメします。 〆
Posted by
著者の体験に基づいて書かれているので、説得力があります。欲をいえば、統計データが欲しかった。すぐ始められる「お金を増やす知恵」が詰まっています。
Posted by
2011年8冊目 著者の主張で気に入ったところは、 財布に対する意識を変えることでお金に対する意識を変えて、お金を自分でコントロールできるようにしよう。 財布に限らず、質の高いものを使うことは物を大切にするようになるし、大切にすることで普段気が付かないことに意識がいくこともあ...
2011年8冊目 著者の主張で気に入ったところは、 財布に対する意識を変えることでお金に対する意識を変えて、お金を自分でコントロールできるようにしよう。 財布に限らず、質の高いものを使うことは物を大切にするようになるし、大切にすることで普段気が付かないことに意識がいくこともある。 といったところ。 この本に書いてあることを何個か試してみようかと思える本でした。
Posted by
財布はお金のホテルという考え方がとても気に入った。 キレイ好きなお金さんが居心地のよいよう気を配ろう。
Posted by