稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか? の商品レビュー
お金を稼ぐ人はお金の取り扱いを大事にする傾向が有るとか。 さらに、税理士として数多くの経営者の財布を観察してきた著者の理論によると、財布の値段の200倍が、彼らの年収と合致するとのこと! ということは、2000万円の年収を得ている人の財布は、平均10万円!! 私は折りたたみ式...
お金を稼ぐ人はお金の取り扱いを大事にする傾向が有るとか。 さらに、税理士として数多くの経営者の財布を観察してきた著者の理論によると、財布の値段の200倍が、彼らの年収と合致するとのこと! ということは、2000万円の年収を得ている人の財布は、平均10万円!! 私は折りたたみ式の(著者によるとイケテない)財布を長年使っているので、まずは良質の長財布に買えてみようかと、ついついその気になってしまいました。
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著者は、お金持ちに見られる傾向として以下のようなものを挙げ、 ・高級な長財布(ヴィトンなど)を使っている ・小銭入れは別に持っている ・ギザ10の話で盛り上がることができる ・お札はきれいに揃えて財布に入れている お金、財布に意識を向けることが、お金持ちになる第一歩と説く。 その他にもお金持ちになるためのヒントとして、 ・買値の7割で売れるものを買う ・安いという理由で買わない ・ポイントカードは捨てる ・気に入ったら高くても買う(5万円の傘など) ・貧乏、お金を憎まない といったことが書かれているが、何よりおもしろいのは、 ところどころに描かれている著者の人生。 父親の経営する会社が倒産し、多額の借金を背負うようになってから 人生が一転。 闇金の怖いお兄さんに脅され、 正社員+アルバイトでぎりぎりの生活を送りながら 税理士として稼げるようになるまでに 著者の中で変わったのは、お金への態度だという。 自分の生活をおとしめたお金への憎しみを愛に変えてから、 著者の人生は好転していったとか。 読み物としておもしろく読めた。
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電子書籍にて。タイトルに惹かれて購入。 長財布を切り口に、お金持ちのお金に対する考え方や、お金の使い方など幅広く書かれている。「財布の値段」×200=「持ち主の年収」のハッキリとした根拠は著者も見つけ切れていないけど面白い着眼点。周りの人の財布も気にして見てみようと思うようになり...
電子書籍にて。タイトルに惹かれて購入。 長財布を切り口に、お金持ちのお金に対する考え方や、お金の使い方など幅広く書かれている。「財布の値段」×200=「持ち主の年収」のハッキリとした根拠は著者も見つけ切れていないけど面白い着眼点。周りの人の財布も気にして見てみようと思うようになりました。意外と性格分析に役立つかもしれない。 財布とお金はもっと丁寧に扱おうと思う。
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たまたま私もお札を折って収納するのがいやで 長財布を買おうと思ってたので 本屋さんで目に付きました。 税理士をしている著者が 長年の経験から感じ取った法則?と こだわりからこの本は成り立っています。 ただ、なるほどと思うこともあり 新札などは自分も実践していたり...
たまたま私もお札を折って収納するのがいやで 長財布を買おうと思ってたので 本屋さんで目に付きました。 税理士をしている著者が 長年の経験から感じ取った法則?と こだわりからこの本は成り立っています。 ただ、なるほどと思うこともあり 新札などは自分も実践していたりするので 嫌悪感なく読み進めることができました。 長財布に限らず、財布を新調し、 キレイに使っていくということで お金の扱い方、考え方を見直す契機になれば 少しでも価値のある本になると思います。
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自分の現在使っている財布が二つ折りの財布なので、 気になって読みました。 要はお金を大切に丁寧に扱えということ。 二つ折りの財布だとポケットにいれたまま座ったりする。 つまりお金を敷いている状態 さらに、 新札を入れればわざわざ折り目などつかない。 新札を入れて財布を、そして...
自分の現在使っている財布が二つ折りの財布なので、 気になって読みました。 要はお金を大切に丁寧に扱えということ。 二つ折りの財布だとポケットにいれたまま座ったりする。 つまりお金を敷いている状態 さらに、 新札を入れればわざわざ折り目などつかない。 新札を入れて財布を、そしてお金を丁寧に使うこと。 印象的だったのは、 お金を使う時は「行ってらしゃい!」 収入を得た時は「おかえりなさい!」ということ。
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お金を人のように扱う なかなか面白い視点だと思った。 あまり流通していない五千円札、ギザ十に意識を働かせることで お金に執着するのではなく、適度な距離を保って接するというのは なるほどと思った。 さっそく10の使い方のうちできるところからやってみる。 5つはすぐにできそうなの...
お金を人のように扱う なかなか面白い視点だと思った。 あまり流通していない五千円札、ギザ十に意識を働かせることで お金に執着するのではなく、適度な距離を保って接するというのは なるほどと思った。 さっそく10の使い方のうちできるところからやってみる。 5つはすぐにできそうなので、さっそくやってみた。 意識することでかなり行動も変わると改めて実感。 後半部分は夢実現みたいなのりの話であるが、それだけ 精神面での作用が大きいのだとおもった。
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あまりにも的を得ているのでビックリでした。 特に、財布の購入価格×200=年収 の公式は、身近な10人位に聞きましたが、公式から求めた年収と実際の年収の差が、全て10%以内でした。 それと、財布とはお金のホテルであることを意識すれば、居心地の良い財布にはお金が留まり、居心地の...
あまりにも的を得ているのでビックリでした。 特に、財布の購入価格×200=年収 の公式は、身近な10人位に聞きましたが、公式から求めた年収と実際の年収の差が、全て10%以内でした。 それと、財布とはお金のホテルであることを意識すれば、居心地の良い財布にはお金が留まり、居心地の悪い財布からはお金が出て行く。お金も人と同じということですね。 居心地の良い財布とは、 ・きれいである。 ・レシートや領収書が入っていない。 ・ポイントカードが入っていない。 ・小銭が入っていない。 ・お札が同じ向きに入っている。 ・お札を丁寧にあつかう。 私も早速やってみましたが、身体が軽くなった感じがして、大変気持ちよくなりました。是非ともお勧めします。
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よくある、風水系長財布本かと思ったが、そうではなく、お金と仕事に対する自分自身の姿勢を考察する本だった。他力本願ではないぶん、風水本より、心に響いた。
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お金にも人格のようなものがある。 お金を大事にしない人間はお金から嫌われる。 お金に対して、新しい視点で考えた本。 長財布嫌いだった自分だか、今までの自分の価値観を多少変える(広くした)本であった。
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誇張しすぎて、少し距離を置いてしまう文面もありましたが、参考になることもありました。「お金のことについて真面目に考える」という時間を習慣的に取った方がいいと思います。そんな時間として、読んでみるにはちょうどいいかもしれません。 ■習慣化してみたい ・「これだけしかない」の考えをやめる ・500円玉は貯金箱へ ・五千円札が増えるように意識する ・お金を払う時は、丁寧に手渡しする ・お金に「いってらっしゃい」「おかえりなさい」の気持ちを持つ ・お金を使うお金観をコントロールする ・ギザ十を貯める ■鵜呑みにできないが、再検討してみたい ・新しい財布を手に入れたら、100万円を入れてみる ・財布に名刺を入れない!? ■その他、勉強になったこと ・消費、投資、浪費を意識してお金を使う →消費は、できるだけ投資に近い使い方をする →浪費は、回数やボリュームを下げる ・長財布は、お札にとって心地よい形にできている ・五千円札の発行部数は、かなり少ない 千円札は、 約35億枚/年 一万円札は、約70億枚/年 五円札は、 約 5億枚/年 本書でこれらの答えは得られませんでした。 長財布にした場合、icカードは別にするべき。別途カードケースを持つ?休みの日も?そもそもジャケットを着ない時はの財布はお尻?
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