ランドスケープの近代 の商品レビュー
少し言葉が難しく、一回読んで理解できない部分もあった。海外の都市空間が主に挙げられており、日本との違いを改めて実感した。 速度体験のデザインや、図と地の関係の頁が個人的におもしろかった。
Posted by
公共空間におけるランドスケープアーキテクトというものは、単に造形をデザインしましょの人達ではなくて、 経験の可能性の条件をデザインしましょの人達なのだ、と理解した。 空間の機能性・有用性をデザインする。 と同時に、そこに差し入れる文脈や場所の固有性(空間の意味=価値)をデザイ...
公共空間におけるランドスケープアーキテクトというものは、単に造形をデザインしましょの人達ではなくて、 経験の可能性の条件をデザインしましょの人達なのだ、と理解した。 空間の機能性・有用性をデザインする。 と同時に、そこに差し入れる文脈や場所の固有性(空間の意味=価値)をデザインする。 そして、それらを生み出す手法(事業スキームや地域住民の関わり方)までデザインする。 奥深い。 公園デザインについての系譜学的な考察も、なかなか面白い。
Posted by
- 1