フィルムC 四畳半神話大系 の商品レビュー

森見登美彦(著者)

2014/10/25

アニメを先に見ていたから情景や世界感がイメージ出来たが、小説だけだとなかなか難しい小説でした。大学生のままならない心情は分かりましたが結局オチは何だったんだろう？という感じです。それが狙いと言われればそれまでですが、、

2013/05/30

太陽の塔シリーズと言った感じ。似たような内容。でもこれは悪いことじゃない。私はこのマンネリが好きで読んでいるのだ。

2013/02/13

映画サークル「みそぎ」
「弟子求ム」という奇想天外なビラ
ソフトボールサークル「ほんわか」
秘密機関「福猫飯店」
もしあの時、違う選択をしていたら、薔薇色のキャンパスライフは送れたのだろうか…

主人公の『私』は大学３回生。
四畳半の部屋に住む、冴えない男子学生である。
１回生の時に目にした４枚のビラ。
この作品は、『もしあの時に違うサークルに入っていたら』という４つの並行した世界の話です。
並行したお話だから、毎話におんなじ文章が使われてて若干読むのが疲れるときがあるけど、でも最後まで読むとなるほどーってなる。
結局は、あんまり大きくは変わらないのよね。
最後は自分の気持ち次第。
森見さんの作品はすごい読みやすいし、なにより京都に行きたくなる！
そして、主人公が情けないんだけど、愛らしくて仕方ない…！
私にも、黒い糸でつながってる人がいるのかな？
『この、さびしがりやさん』
『きゃ』

2012/09/19

もしあのときこうしていれば、もっと良い人生だったのかもしれない。1度はそう思ったことがある人にオススメしたいです。人生って選択肢はいっぱいあるけど、何だかんだで１本道なんだろうなぁ。

2012/10/10

これはコミックで読むよりアニメ見たほうが早いし面白いかも？
独特のテンポもアニメのほうがわかりやすいし。
すごく好きなんですが、コマが多く読むのに疲れてしまい、結局DVDレンタルしました。笑

2012/01/02

新しい！今までに読んだ事のないタイプの切り口で描かれている。
第一章は全く面白くなく読むのを辞めようかと思った程。第二章以降でやっと構成の斬新さに気付き、途端に絶妙な語り口と文体、京都の街並みが入ってきた。

2011/08/30

小説は読みましたが、やはり中村佑介さんの絵が好きでこちらも購入しました。
アニメで見ていた映像とセリフをまた楽しめてうれしいです！

ただ、普通の、いわゆるマンガとはちょっと違うので、あくまでも「アニメを本におこしたもの」、として捉える必要があるかと思います。

2011/08/05

アジカンが主題歌だから、と見出した四畳半神話大系(アニメ)。
すっかり内容にもはまってしまい、
キャラクターデザインも中村佑介さんとのこと。

素敵すぎて購入してしまいました笑
四畳半クラスタさんは買うこと必須ですね^ω^

2011/07/27

森見登美彦さんの小説をアニメ化したもの。
ノイタミナでやってたけど、観れなかったのでフィルムコミックスを買ってみました。
中村佑介さんがキャラクター原案。

羽貫さんはイメージ通りなんだけど、樋口さんのイメージが違った。もっと飄々とした優男のイメージだった。
まぁ具現化の良いところでもあり、悪いところでもあるんでしょう。

内容は面白かった！
薔薇色のキャンパスライフ。
帰結の持っていきかたが良いなーと思いました。

2011/05/10

TVアニメ四畳半神話大系のフィルムコミックス。小さいコマとやたら多い字数を読み切る自信のある方にオススメ。でもやっぱり動いてた方がいいですね。