はたらきたい。 ほぼ日の就職論 新装版 の商品レビュー
●たいていの仕事は「価値をつけること」 ●経営者が1番人気なのは「デカルト」 特に「方法序説」 ●自分の大切にしてきたことを共有できる会社。 ●会社員だとしても「擬似フリー」の意識でいる。責任感を持ち、自由の意味もわかる。 ●大事なのはドキドキすること。「ドキドキするからやってい...
●たいていの仕事は「価値をつけること」 ●経営者が1番人気なのは「デカルト」 特に「方法序説」 ●自分の大切にしてきたことを共有できる会社。 ●会社員だとしても「擬似フリー」の意識でいる。責任感を持ち、自由の意味もわかる。 ●大事なのはドキドキすること。「ドキドキするからやっているんだ」と言われた方が感動する。 ●会社の約束事と自分の大切にしてきたこと、大事なことが2つある。それを、、自分の中で一生懸命つなげようとする。つながらないけど、つなげようとすることを諦めたら、きっとその人じゃなくなる。 ●真剣にリスクを分析したら、大抵の場合は「やめよう」となります。 リスクは計算できるけど、成功は計算できない、でも、「やる!」と言い切ってしまうことの大切さは、ある。 ●人との付き合いにおいて決定的に重要なのは「共感性」。相手が何を考えているか、どう思っているかを直感的に感じる能力。 ●数学ができるようになるかどうかは、当たり前のことをバカにせず省略せずに、順番に書く練習ができるかどうかにかかっている。 ●人をバカにしない人。 ●ものごとは、頑張って好きになってういくのが本当なのではないでしょうか。無理やり好きになったわけですから、努力が入っているわけですから、もう好きに決まっているわけですよ。 ●色んなものを媒介にして「何を大切にしているか」をわかりあう、、、そういうことの連続。 ●職種に限らず、成功している人たちはいうことが同じ。「大きい変化は小さい変化から」「感謝の気持ちを忘れない」「思いついたらすぐ行動」 ●おばあちゃんたちだって、皆働きたいんですよ。自分が働いて評価され、社会とつながっていると感じることが、すごく大事なんです。 ●勝ちと負けの間には線が引かれます。健康か病気か、若いか老いているか、金もっているか、ないか、線を引くと幸せを実感できるのかな?僕の中で今、その線がにじんできています。 ●頭で考えた後は、腹の底からやりたいと思ってるかどうか。頭は適当に使っていればどうにかなるもの。 ●やりたいことを突き詰めて考えていくと、いい思いをしたいだけ。 ●仕事って、自分の居場所を好きになることから始まるんだと思う。自分のいるところを好きになる才能に恵まれた人は、やっぱりうまくいく。逆に言えば、自分の立ち位置を愛せないヤツは、よそを愛することなんかできない気がする(重松清) ●したくない仕事しか来ないんです。でも、運は、そこにしかない。 ●こわいと思うもののなかに入ってしまうことが、素晴らしいことなんだ。ってことを知っている。 ●音楽でも、人物でも、建物でも、何でもいいんですけど、この音楽を聴かずに、この人と会わずに、この建物を見ずにしんでしまってたらどうしようかのいうぐらい、深くこころが動くようなこと。 ●今から考えたってわかりゃしない。結果は結果。結果にこだわるから何もできなくなる。それが1番愚劣なこと。 ●自分にとって、本当に大事なことってなんだろう。自分にとって、本当に大切な人って誰だろう。 この二つを本気で思っているだけで、いい人生が送れるような気がする。 ●手帳の3割を必ず余白にする。とにかく予定のない時間をつくるようにする。 ●永遠に生きるかのように学べ。 明日死ぬかのように生きろ。 マハトマ・ガンジー
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タイトルに惹かれて、タイトルで読むことを敬遠して、最終的に起源に迫られて読んでみたら、びっくりするくらい面白かった。 シュウカツってなんだか煽られてるようなイメージがあって、なんがか煙でもくもくした化け物みたいに考えていた。 でもこの本を読んで、ああ、その言い方ならなんとなく「...
タイトルに惹かれて、タイトルで読むことを敬遠して、最終的に起源に迫られて読んでみたら、びっくりするくらい面白かった。 シュウカツってなんだか煽られてるようなイメージがあって、なんがか煙でもくもくした化け物みたいに考えていた。 でもこの本を読んで、ああ、その言い方ならなんとなく「わかるかもしれない!」ってシュウカツが輪郭を持ち始めた。 こういう側面からの考え方もあるよ、ということで、ゆるーく、でもなるだけ ”正直に" この本では「はたらくこと」について考えてくれているような気がする。 働かないと!とか頭が追いつめられている時に読むと、すごく救いになるかもしれない。 対談形式で、話がこうずれたりもするのだけれどそういう所も含めて、正直な大人の「はたらきたい。」とてもわたしには栄養でした! 「わたしの大切なものはなんだろう」 考え続けたいと思います。
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すんごい良かった。こういうの好き。 うん、矢沢永吉がかっこいいのな。分かった。 とにかく大事なのは『自分が何を一番大切にしてきたか』なんだよな。そのために何をどう動いてきたのか、それが問われる。 人と人だものねぇ。
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就職活動をする前に読みたい本。 今は就職氷河期と言われて、色々な噂やテクニック本に惑わされる人が多いけど、実は大切なことは凄くシンプルで「あなたが大切にしてきた、そして大切にしていきたい物は何ですか?」という質問にどう答えるかということ。 最後の矢沢永吉さんとの対談が面白かった。...
就職活動をする前に読みたい本。 今は就職氷河期と言われて、色々な噂やテクニック本に惑わされる人が多いけど、実は大切なことは凄くシンプルで「あなたが大切にしてきた、そして大切にしていきたい物は何ですか?」という質問にどう答えるかということ。 最後の矢沢永吉さんとの対談が面白かった。永ちゃんみたいに「パッションで生きてるぜ!」って見える人の方が、意外と色々考えて生きてたりする。 なんか、色んな人のリアルな人生観が感じられる1冊。 「永遠に生きるかのように学べ。明日死ぬかのように生きろ。」
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今から就活する人も、これから社会人になる4年生にもおすすめの1冊。マニュアル本でなく対談で読みやすいです。 はたらくことよりもっと前の段階…。本当に大切なことが書いてあると思います。 型にはまらないのもいいよねって思えます!! 【熊本県立大学】ペンネーム:くま
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ほぼ日の就職論。学生さん向けとのことですが、既に働いている人が読んでも、はたらくって何だろうと改めて考えさせられる良本。学生の時に読んでおきたかったけど、社会に出て初めて実感できる感覚があって、この本を読んで『わかるー!』と納得、共感できるのはきっとその実感があるからこそ。就職論...
ほぼ日の就職論。学生さん向けとのことですが、既に働いている人が読んでも、はたらくって何だろうと改めて考えさせられる良本。学生の時に読んでおきたかったけど、社会に出て初めて実感できる感覚があって、この本を読んで『わかるー!』と納得、共感できるのはきっとその実感があるからこそ。就職論っていうか、人生論に近い本ですね。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
自分には、ぶっ刺さりまくる内容だった。 もっと若い頃の自分が読んだらどう感じたんだろう。 でも、色々な人の色々な【仕事】に対する考え方、想い、熱意、愛情なんかが詰まっていて、それってつまり【人】とどう接していくかにつながるんだなって思った。 特に【あなたが今まで大切にしてきた事は何ですか?】って言う事。 それを聞けば、一緒に働きたい人かそうじゃないか分かるよねって言うのが刺さった。 自分が強く考えてる事と、永ちゃんの若い頃が同じでちょっと嬉しいような複雑なような。 これから社会人になる人も、なったばかりの人も、そろそろ新人って呼ばれなくなった人も、将来に迷い始めた人も、色んな人の参考になるような本質の事が書いてある。 と思う。
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半年以上前になんとなく購入し、本棚に並べてそのままだったのを、 仕事にまつわる悩みがつきない今になって始めて開いた。 そこには予想以上に、今の自分に必要な情報がぎっしりと詰まっていた。 心に響いた箇所をいつでも読み返せるように、付箋を貼りまくった。 気持ちにはまりすぎて、途中泣き...
半年以上前になんとなく購入し、本棚に並べてそのままだったのを、 仕事にまつわる悩みがつきない今になって始めて開いた。 そこには予想以上に、今の自分に必要な情報がぎっしりと詰まっていた。 心に響いた箇所をいつでも読み返せるように、付箋を貼りまくった。 気持ちにはまりすぎて、途中泣きながら読んだ。 悩めばきりがない「仕事」「働く」ということも、 「あなたは、何を大切にしてきましたか?」という本書のコピーのように、 たぶんとってもシンプルに考えることができる。 そうは分かっていても、多分毎日仕事を続ける中では、 目の前のタスクに追われて、自分の気持ちを見失ってしまうものだと思う。 会社の都合だったり、自分の見栄だったり、 かんたんなはずのことを難しくする諸々に取り囲まれて、 視界はだんだんと狭くなってしまう。 そういう経験は、働いたことがある人になら誰にでもあると思う。 疲れていたり忙しかったりしすぎて、 何が大切だったのかすら分からなくなってしまったような時、 この本の中で様々なジャンルの「はたらく人」が語る言葉は、 きっと大きな助けになってくれるはずだ。 あとがきで糸井さんが 「もともとが、職を得るためにうまく立ち回るための方法を否定したいと考えて、スタートした企画だ。」 と語っている通りの内容なので、 巷にあふれるハウツー本には嫌気がさしているけれど、 誰かの知恵を借りて「仕事」について考えたい、 そういう人にぴったりの一冊。 就活をひかえている学生でも、社会人でも、 それぞれの立場から読んで得られるものは、まちがいなくあると思う。
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今の自分を叱咤したくなる内容で、とてもやる気をもらえた気がする。 人生の中の節目は自分でデザインしてあとは偶然に任せるという金井さんの言葉もステキだったし、「自分に責任をもて、あとあと国のせいとか他の人のせいにするな」という矢沢永吉もよかった。
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就職論についての様々な対談が書かれた本 様々な業界から変わった人を呼んで対談を行っている. 今までとは異なる「働く」像を知ることができる.
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