「また、必ず会おう」と誰もが言った。 の商品レビュー
友人に勧められて読む。喜多川さんの本は初めてだったが、父親としても考えさせられるメッセージが数多くあった。琴線に触れる言葉も多く、感涙。平易な文章なので読みやすい。 人生において歳を重ねることの、大切さを若い人に感じて欲しい。 (中高生にお奨め)
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※このレビューにはネタバレを含みます
人生の中で、人との出会いがどれだけ大切か、そして、偶然のように思える1つ1つの出会いが、どれも必然で無駄のないものだということ。40歳を過ぎた頃から、身をもって感じていたことだったが、喜多川さんのこの小説を読んで、それを改めて認識させてもらった。この主人公のように、若い頃にそれを実感できる体験ができたら、その人の人生は大きく変わると思う。それを疑似体験できるのが、こういった本のいいところなんだな。
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昔色々あって、人との出会いに多少の恐怖感はありますが、この本に出てきた人たちのような方もいると信じて歩んでいこうと思います。
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登場人物がみんないい人達だったり、話しが少々都合良く進みがちだったりしますが、面白いです。 一人の少年の短い旅を通じての成長物語です。出会いの大切さを感じます。
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「周りの考えに流されず、自分で考え自分で考えた道に進め」ということでしょう。 今、自分自身やりたいことをしているかというと疑問が残ります。しかし、目標は決めました。それに向かうだけです。
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ドンで紹介されていたので、気になって読んでみた一冊。字が大きくてとても読みやすく、一気に読み終わった。「自分の幸せとは何なのか?」「自分の使命とは何なのか?」そんなことを考えさせられた。名言も散りばめてあり、また読み返したい本である。
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「人生は誰と出会うかで決まるのです。」(あとがきより) 本当にこう思わされた作品。 行動を起こし、人と出会い、素直になる。 ウソからスタートした主人公和也の旅が多くの逆境と出会いによって彼を成長させる。 どんな動機であれ、行動を起こすことが一番初めなのかなと思った。
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物語の中に出てくるお母さんがいいなあって思いました。 もちろん主人公の旅を通した出会いの中で成長していく様にこちらも勉強させられ、再認識させられることが多く本の中にちりばめられていました。喜多川先生の本は、いつも僕も心を温かくしてくれます。
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