お金と人生の真実 の商品レビュー
20代の頃に本田健氏の著作を読んで色々勉強になったので、久しぶりに読んでみた。 感想は抽象度の低いところの話が多く、20代の自分にとっては響いたが、現在はあまり時間をかけて勉強しようと思わなくなった。
Posted by
お金に振り回される人はたくさんいるが、色んなお金に対する考えや感じ方を整理できる本。改めてお金にとらわれすぎないよう生きていきたいと感じた。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「『上昇する、新しいことを学ぶ、成長する』ことに快感を覚えがちだが、人生の大部分をそれらに使っていると本当に大事なものを見失う。上昇志向にはまってしまうと、家族との時間や楽しい時間は成長の邪魔になる感じがしてしまう」・・・という指摘は耳に痛かった。『お金に素晴らしい人生を邪魔させない。家族、友人、子供、両親との間にお金を介在させるとせっかくの愛情が台無しになる』人のためにお金を使うという親の教育は間違っていなかった。
Posted by
☆3.5 お金がこれまでの人生観を映す鏡になってるのはすごく納得。子どもの頃、外食は年一度するかしないかの感覚が普通だと思ってたけど、超倹約家の母の影響だなと振り返って気付けたし、4人の子育てかなり頑張ってくれた両親に今だから心から有り難みを感じることができる。 大人になった今...
☆3.5 お金がこれまでの人生観を映す鏡になってるのはすごく納得。子どもの頃、外食は年一度するかしないかの感覚が普通だと思ってたけど、超倹約家の母の影響だなと振り返って気付けたし、4人の子育てかなり頑張ってくれた両親に今だから心から有り難みを感じることができる。 大人になった今は、子どもの頃の感覚とうまく折り合いをつけて、どういう人生を歩みたいか、ハッピーマネーが循環するようにうまくお金と付き合っていきたいな。
Posted by
本田健氏の本3冊目読了(「20代にしておきたい17のこと」と「30代にしておきたい17のこと」読了済)。 両親から受け継いだお金観を見つめ直し、自分の望むお金との付き合い方をしようという話。 印象に残ったのは、p146からの、自分の収入と支出の数字を見れば、どう生きてきたかが...
本田健氏の本3冊目読了(「20代にしておきたい17のこと」と「30代にしておきたい17のこと」読了済)。 両親から受け継いだお金観を見つめ直し、自分の望むお金との付き合い方をしようという話。 印象に残ったのは、p146からの、自分の収入と支出の数字を見れば、どう生きてきたかがわかるという箇所。 普通の収入なら、普通の仕事をしてきたことが分かるし、収入が多ければ、その人にしかできない特殊な仕事をしてきたと分かるということで、改めて言われると圧し掛かってくるものがある。 そして、どのくらい稼ぐかはその人の自己イメージで決まっているという話も頷けるものがあった。 自分は1億円稼いで当然と思っている人は、職を失ってもまた1億円稼ぎだすらしい。言われてみると確かに自分が稼いでいるお金も「自分ならこんなもんかな」と思っている額と、何だかんだで同じくらいな気がする。 一方で、楽しく稼げているか、人を幸せにする仕事をして収入を得ているかも重要とのことである。私も最期に「楽しい人生だった」と言えるよう、「お金と人生の真実」について見つめ直してみたい。
Posted by
【自由人】 金銭的に豊かになるというよりも、時間的に自由になるという方が正しいです。 いくら稼ぎが多くても自分自身が働かないとお金を稼ぐことができない医者、弁護士などは、時間的自由を得ることができません。 自由人は金銭的稼ぎの大小というより、時間自由度の大小で決まります。ただ...
【自由人】 金銭的に豊かになるというよりも、時間的に自由になるという方が正しいです。 いくら稼ぎが多くても自分自身が働かないとお金を稼ぐことができない医者、弁護士などは、時間的自由を得ることができません。 自由人は金銭的稼ぎの大小というより、時間自由度の大小で決まります。ただ、逆に時間的自由を手に入れることができても、食うに困るようでは意味がありません。 働かずして食うに困らない程度を稼ぎ出すことができれば、最小の「自由人」と言えます。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本田健さんの本は、個人的に大好きです。お金も大好きです(笑)。 お金のことは、家庭を経営する主婦にとっても必須項目で、子どもへ教育する対象としての視点も加わり、とても魅力的で興味深い対象です。 この本を読みながら、これまでの人生で出会った方々のこと、自分たち家族のこと、夫婦それぞれの実家の境遇、そのほか過去の友人たちの環境... 本田さんの本を読むときに、いつも味わえる「立体話法」の効果なのか、過去から現在までの、多くの人たちの複数の視点に立って、価値観やその時の思いを感じながら、読み進める感覚でした。 「お金」の話なのに、人々の生き様までが透けて見える...と書いたら、大げさでしょうか。 本田さんの経験談では、アメリカでの広大な家やプールでのエピソードや、ご夫婦でホテルに宿泊された時の、冷蔵庫の扱いで自分の価値観に気付かされるエピソードなど、大きく頷きながら「まさに!」と感じてしまいました。 自分たちより大きく富を動かしている人たちをイメージして考えると、確かにその器が大きいことに気付きます。それが自分にとって快適なのか、幸せなのか...。 自分のイメージで今の境遇があること、その為にたくさんの人に支えられているのだな、と感謝の気持ちを新たにしました。 本田健さんの本は、易しい文章なのに、視点を何度も変化させて、気づきを促し、読後感も良いので、お勧めします。
Posted by
お金への感じ方は、親の影響を受けている。自分がワクワクすることでお金を使うことで、お金から解放される。
Posted by
・稼ぐ金額は、セルフイメージが決めている ・あなたがその年にどれだけ社会に与えたかが、あなたのその年の収入 ・あなたが社会にしてもらったことが出費 ・あなたの経済状態は、今までの人生の総決算 ・お金のIQ、お金に関する知識 ・お金のEQ、お金に関する感情面についての知恵 とても...
・稼ぐ金額は、セルフイメージが決めている ・あなたがその年にどれだけ社会に与えたかが、あなたのその年の収入 ・あなたが社会にしてもらったことが出費 ・あなたの経済状態は、今までの人生の総決算 ・お金のIQ、お金に関する知識 ・お金のEQ、お金に関する感情面についての知恵 とても印象に残った。 ありがとうございました。
Posted by
「大切なのは、お金との付き合い方であって、稼ぐ金額や資産ではない」という言葉に、今までの考え方が変わった。 いくら稼いだとしても、それ相応の器を持っていないと幸せなお金持ちにはなれない。 お金の不安から解放されて、人生の大切なものにフォーカスしていkたい。
Posted by